Jul 20, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第10週、2014年7月14日~7月20日)

■ Links


【第64回】 7月14日(月)

日記帳

4589さんが「こういう時(=自分の夢や目標がはっきりしない時)は小学校の時の日記帳を見ればいいのに。そこには幼い頃の夢が全部書いてあるじゃないですか」とくださるので... とくださいました。あら、ごめんなさい。私には本当に心強いFMデートの家族たちがついているからなのか、このDJはこんなにバカっぽいですね。小学校の時の日記帳、いいアイディアだと思います、本当に。そうですね、私も小学校の時はいろんな夢を持っていました。弁護士にもなりたかったし、デザイナーにもなりたかったし。ギャグマンにもなりたかったと思います。ギャグウーマン。今その夢は半分叶いましたね、ギャグウーマンは。ははは。(小学生の頃は)そんな感じでしたね。もちろん歌手の夢をはっきり持つようになってからは、ずっとそれを夢見て、ほかの夢はあまり見れませんでしたけど。私も久しぶりに日記帳見ようかな?

 
 

ソニ&アン・ヨンミ 『別れの公式』(R.ef)


【第65回】 7月15日(火)

雨の天気

私はもともと雨が好きなんですよ。雨の日、もちろん外での仕事がある場合は少し大変ではありますが、そうじゃなければ雨が降る天気はとても好きです。でも近頃は雨の降る天気が好きじゃなかったんですよ。というのも近頃の雨はすごく変だったじゃないですか。なんだか降ったり降らなかったり、降りそうで降らなかったり、降りそうになかったのに急に降ったりしてましたよね。陽が明るいのに急に雨がざあざあ降ってくる時もありました。なんだか雨らしく降る雨じゃなかったので、近頃の雨はあまり好きじゃなかったんです。でも天気がとても暑いからか、少し雨を願っています。それから胸にもちょっと雨が降ったてくれたらと思います、ふふふ。ええ、しっとりやさしく甘雨の降る日を待ってみます。

 

素直じゃない私

実は私も家に帰ると、ちょっと静かなほうではあるんですよ。うん、両親のほうから何かしてくれるのを待つこともあります。そんなだったんですよ。なんか可愛く見せたり駄々をこねたりそうしたい時があったんですけど、実は自分のほうからさらりといけなくて、それでそうしていたことがありました。一度1956さんのほうからおいしい間食のようなものを作り、手を差し出されるのはどうでしょうか? と考えてみました。

 

髪染め

私も両親の髪を染めてあげたことがあるんですが、黒に染めればよかったのでムラにはなりませんでした。そうなんです、これ、失敗するとムラになりますね。髪染め、簡単ではないです。私も自分で染めてみたことがあるんですよ。『I Got A Boy』の活動の時。その時は家で自分で紫色やピンクにしました。(美容室に行くために)朝早く起きるのが嫌で。ははは。

 

ロック解除

小さな子がこんなふうにひょいひょいやる時があります。私の甥もですね、私の携帯電話のパターンを一度見ただけで覚えて自分でロック解除していました。なので次からは見ている前ではパターンで解除しないんですよ。ただ「あら? 携帯が壊れたわ。ジフンや、壊れたよ、無理無理」って(笑) 「無理ね、これダメだわ。ただの四角い石よ、四角い石」って言いながら知らないふりしてたんだけど(笑) 小さな子たちがこんなふうにひょいひょいやってしまう時、本当に不思議に思ったり感心したりします。時々怖いくらいです。「この子、ほんと無限の可能性があるなぁ」って。


【第66回】 7月16日(水)

マンガ家パク・グァンス

ソニのFMデートをお聴きいただいています。雨が降っても日がじりじり照り付けても真夏に雪が降ったとしても続く「今日のポムニュース」、お待ちしています。今日の面白かったこと、自分が見たこと、腹の立つこと、慰めてもらいたいことなどなど、「ポム(見る、見ること)」で終わるメッセージを送ってください。じゃあ、まず私が例をお見せしましょうか。ソニは今日プレゼントをもらって“みる”。あ、『グァンスの考え』ご存知ですか? 私、幼い頃、本当に面白く読んでいたんですが。マンガ家パク・グァンスさんがですね、私に「私の気持ちです。気長にお読みください」と本を送ってくださいました。直筆のサインまでしてくださって。本当に感動しました。それで電話出演していただこうかと思ったんですが、いつか直接出演していただくことにして、電話出演じゃなく、リクエスト曲をいただいてみなさんにお聴きいただこうと。ふふふふ。自慢して“みる”。こんなふうにすればいいんですと言って“みる”。それにしても私、ポムニュースがほんと下手ですね。はは。

 

ビュッフェ

2068さん、「今日ビュッフェに行ってきました。胃が縮んだのか、あまり食べれなくていじめられてみる」。ははは。でしょう? 私もビュッフェに行くとお金がすごくもったいなくて(苦笑) 私は自分なりにいつもよりたくさん食べたのに。でも周りの人たちはやたらいじめるんですよ。私の基準ではたくさん食べ... えーい、背がこれっぽっちなのに、そんなに食べられるか。2068さんもですね、胃が小さくなったのはそんなに悪いことばかりじゃないと思いますよ。美味しいものを適度に、自分の量に合うように食べればいいんですから。しっかりと、食べるべき分だけ食べましょう、私たち。

 

滑走路

ㅇㄱㅅさんが「空軍からのメールもちょっと読んでください。この暑い日に灼熱の滑走路で勤務してます」と。おっ、うちの父も空軍だったんですが。ええ、空軍の射撃助手だったそうです。それからバンドの名前が“滑走路”でした、はははは。あー、これはほんとに共感してしまうメールですね。愛情を感じてしまうメールですね、ㅇㄱㅅさん、ええ。


【第67回】 7月17日(木)

サムゲタン

2392さん、「昨日食べたサムゲタンに食当たりしたみたい。スンディをおいてひとりで食べたからかな。一日中何も食べれませんでした」。ああ... 私が鶏料理で唯一好きじゃないのがサムゲタンなんです。だから罪悪感は持たれなくていいですよ。でもほんと食べ物にあたった時は薬がありませんよね。ああ、消化薬も効かない時は本当に時間が経つのを待つしかないんだけど、もしくは、便法と言うんですか? あるにはあって、逆に食べ物をさらに流し込んで押し出す方法があるにはあるそうです。カン・ホドンさんがよく使われる方法なんですが、ええ、そうですね、普通の人間には無理な方法かもしれないです。ああ、どうしよう。何か手伝ってあげたいんですが、“母の手は薬の手”(=なでなで)してあげましょうか? スンディの手は薬の手~。2392さん、早くよくなるといいですね。

 

姉妹

でもですね、時が経ってみると、ほんと姉妹ほど心強いものはないんですよ。私も大きくなってからわかりましたね。幼い頃は姉さんたちからいつもしかられてばかりで(笑)、姉さんたちだけ話がわかってて、私はなんかいつも仲間外れで、とそんな気がしていたんですが、時が経ってみると、姉さんたちが先にすべて経験して、そしてそれを私に「あんたはむやみに苦労しないで。苦しいこと、つらいことはしないで。私の経験上、これが一番易しい道で、これが一番安全な道だった。この道のとおりに行きなさい」という思いから、いつも口やかましくしかったりアドバイスをくれたりしていたんですよね。多分ㄱㅈㅇさんも、時が経てば、上の姉さんや下の姉さんから多くのことを得ると思います。ただ末っ子という理由だけで。

 

ウソ

[ソニ] 一番ありがちなウソは、うーん、「大丈夫です」とかですね。 [イ・ジュノ(以下、ジュノ)] うん。 [イ・ヒョンジュン(以下、ヒョンジュン)] ああ。 [ソニ] 「あ、大丈夫ですよ」、そういうの。 [ジュノ] あらまあ。 [ヒョンジュン] 急に胸が痛く... [ジュノ] 大丈夫じゃないのに。 [ソニ] ははは、大丈夫ですって! 言われる気ような気はしましたけど。 [ヒョンジュン] いえいえ、ぼくも”胸は大丈夫です”と... [ソニ] はははは。 [ジュノ] はははは。 [ヒョンジュン] ぼくの胸は大丈夫です。 [ソニ] ええ、大丈夫です。たとえば、こういうのがあるじゃないですか。ステージで何曲も続けてやるとつらいのは事実なんですよ。息も切れて。 [ジュノ] 当然そうでしょう。 [ヒョンジュン] うん、そうでしょう。 [ソニ] 靴をはいているから足も痛くて。でも実際つらかろうと痛かろうとステージの上から客席を見れば自分を見て喜んでくださっているのに、そこで「あー、足が痛いからちょっと休みます」とは言えないじゃないですか(笑) [ジュノ] ははは。 [ソニ] そうすると「あ、大丈夫ですよ、足はちっとも痛くないですよ」って。なぜなら、ステージにいる人間を見てかわいそうだと同情させてしまってはいけないでしょう? [ジュノ] あー... [ヒョンジュン] ふむ... [ソニ] だから痛いとかつらいとかそういう話はあまりしないんですが、今ここで言ってますね(笑) [ジュノ] プロだ。 [ヒョンジュン] じゃあ、ぼくはミスったんだな。 [ジュノ] ぼくはステージでものすごくぶうぶう言うんですよ。 [ヒョンジュン] ぶうぶうって... [ソニ] ふはははは。 [ジュノ] 「腰が痛くて立ってられない」とか(笑) [ヒョンジュン] はははは。 [ソニ] はははは。

 

太ってもきれいだよ

[ヒョンジュン] んー、ソニさんはこの中で何か当てはまるものがありますか? よくしていたのは? [ソニ] よく聞いたのはこれです。「太ってもきれいよ」、はははは。 [ジュノ] はははは。 [ソニ] よく聞いたと思います。 [ヒョンジュン] すみません。放送前に... ははは。 [ソニ] さっきヒョンジュンさんも、私が「太りましたよ~」と言ったら、「あー、太られたからか、とてもいい顔になりましたね」とおっしゃったんですが、ウソだったんですねえ(笑) まぁ、こんな話をよく聞くんですよ。 [ヒョンジュン] えーと... はい、わかりました。いや、でも顔がとてもよく見えたから... [ジュノ] 太ったの? [ソニ] え、ええ... ふふふ。 [ジュノ] いいえとは言えないんだね。 [ヒョンジュン] はははは。 [ソニ] うぐっ(笑) [ヒョンジュン] ほらね~、ぼくのほうがましじゃない。あたりさわりなく言うほうがいいでしょ。 [ソニ] そうですね、多少は善意のウソのほうが精神衛生的には良いようです(笑) [ジュノ] 脳が痛い、脳が、ははは。 [ソニ] ええ、これはちょっと脳が痛いです(笑)


【第68回】 7月18日(金)

第一印象

7月18日、ソニのFMデート最初の曲はイ・ソクンの『なれそめ』でした。うわー、オープニングから寒い話をしちゃいましたね。でもこんな質問をもらったらどう思われますか? 「家はどちらですか? 家への道を教えてくれませんか? しばしば見送ってあげることになりそうだから」という言葉。私は... 嫌だ!(笑) もちろん、とても楽しい冗談で、印象付けるには非常にユニークな方法だと思います。よい方法なのかはよくわかりませんけど(笑) あ、そうなんですか? こんな言葉もすべて顔が重要なんですか? 悲しいですね。切ないですね。んー、もしかすると... きれいな美人やハンサムな美男をゲットするには勇気が必要かもです。そういうのはどういう言葉をどういうふうに使って近づくかが重要なんじゃなくて、とりあえず近づくこと自体が重要なんじゃないでしょうか? だって第一印象で好きになるというのは自分の基準において本当に見た目がぐっとくる、そんな感じでしょう? 「おっ! あなた! 私が夢に描いていた勉強がよくできる人ですね」とはならないじゃないですか。よく知らないんですから。「夢に描いていた純粋な目の人です」「夢に描いていた手の美しい人です」、こんな感じでしょう? それなら、ええ、これから知り合っていくのが大切なんだから、まずは声をかけること自体が重要なんですよね。相性が合うのか合わないのかは、そのあと付き合いながらわかっていくことなんですから。私の場合は幼稚な恋愛ごっごだから、「私をつかまえてみて~」(*映画『猟奇的な彼女』の中の台詞)とかそんなのしか思い浮かばなかったけど(笑) あー、最近はそういうのもあるんですね、方法が。ほんといろいろありますね、ふふふ。浜辺で「私をつかまえてみて」をやるのってよくないですか? 砂に足が沈むから、2人の体力強化にもよいと思われます。って、現実的すぎる? ふふふ。 ほら、「捕まったら死ぬよ」(*映画『猟奇的な彼女』の中の台詞)って。ははは。ええ、そうですね、私たち、ちょっと子どもっぽく遊んでみましょう。子どもっぽいユーモア、キザなユーモア、なんでもござれです。

 

ポムニュース

ソニのFMデートをお聴きいただいています。いまだに質問される方たちがいらっしゃいますね。「春(ポム)でもないのになんでいつも“ポムニュース”なの?」って。そのポムはあのポムじゃないからです。んー、私は今日こうしてみた、ああしてみた、これ見た、あれ見た、の「見る(ポダ)」の名詞形(ミョンサヒョン)です。ミョンス兄さん(ミョンスヒョン)じゃなく名詞形(ミョンサヒョン)。


【第69回】 7月19日(土)

最初の曲

ときめく歌でしょ? Sweet Sorrowの『初デート』。7月19日土曜日、ソニの最初の曲でした... “ソニの最初の曲”って...(苦笑) まぁ、ええ、私の最初の曲でしたよ。ソニのFMデート、今日の最初の曲という話だったんですが。歌にとても心酔していたみたいですね。この歌、本当にデートに出かけたい気持ちになりませんか? 私は本当にデートに行きたかったです... ってすごく悲しいですね、“デートに行きたかった”と言うと(笑) でもデートしに来たじゃないですか、私たち。だから今日これから2時間、私とデートする時間、集中してくださいね。私だけに時間を使ってくださったらうれしいです。

 

どんな一日でしたか?

今日はどんな一日でしたか? 私は今日、ちょっとぼーっとしていた一日だったと思います。なんだか朝起きてからずっとだらだらしてしまった日だったと思います。ベッドから出るのが嫌で、洗うのも着替えるのも面倒くさいし、ちょっと幽霊みたいに“あ、あ、あ、あ....”とそうやってぼーっとしていた一日だったみたいです。うん、それでもこの時間になると、しっかりしますね。もうこの場に適応したみたいです。不思議ですね。

 

原動力

みなさん、こんなふうに何もしたくない時、動くのが面倒くさくて新たに何かをするのが嫌な時に、がんばって動こうとするモチベーションと言うんですか? 原動力? バッテリー? はなんですか? んー、私は... 私は美味しいおやつみたいです。甘いもの。シュガー。糖類。こういうのが私の原動力だと思います。そういうのをちょっと食べたり飲んだりすると、動くことが出来るエネルギーになってくれるようです。(中略) 多分「原動力はソニですよ」という答えが一番多いでしょうね。ふふ。とらぬ狸の皮算用ですかね? ふふふ。

 

狎鴎亭

んー、狎鴎亭(アックジョン)... まあ、ホームタウンでしょ、ほとんど。練習生の頃から会社が狎鴎亭にありましたから。それに今も宿舎が狎鴎亭の近所にあるので。“雨の狎鴎亭”と言うと、どんなイメージを持たれますか? 私は、なんて言うのかな、“風情がある”というイメージ? そういうのですね。

 

梨泰院

そう言えば、私も前に梨泰院(イテウォン)に行って遊んだことがあります。梨泰院のタコス店でタコスを食べながら、あ、タコスにはテキーラらなんだそうです(笑) そんなふうに夜を明かしたことがあるんですが。いいですね、梨泰院。すごく好きです。美味しいお店がとても多いですよね。シェフの方たちもまさにその国の出身の方たちが多いです。それでその特色をさっと生かしてくれるそんな評判のお店が多いんです。あー、梨泰院に行きたいな。インドカレーとか食べに行きたいです。それか、ほら、七面鳥のお肉とか。普段そんなに食べることのできないやつ。

 

アクアリウム

私もフランスのパリに行った時、暇を割いてメンバーたちとちょっと観光する時間を持ったことがあるんですよ。その時テヨンと... ほかのみんなはショッピングに行ったりするんだけど、私たちはそういう部分でコードがよく合うんです、幸いにして。それでテヨンと、その時は確か部屋も一緒で、一週間くらいずっと一緒にいたと思います。そうしておかしなことにアクアリウムに行ったんです。私たちはほんと、ははは、ふたりともちょっと考え方がおばあちゃんぽいので、部屋にいるのが好きで。ルームサービスを頼んでごはんを食べたり、そんなことにささやかな幸せを感じたりするほうなんですよ。それでショッピングに行くのは嫌だし、どこ行こうどこ行こうと言いながら、その時は確かベルサイユ宮殿に行ったと思います。そこに行って、それからアクアリウムに...(苦笑) 自分で言ってても笑えますね。パリまで行って、どうしてわざわざアクアリウムなんでしょうね? でもただフランスの魚が見たかったんです。はははは。それでアクアリウムに行って、2人して盛り上がって写真を撮ったりしました。みんな「なんでパリに来てアクアリウムなのよ」と言いましたが、私たち2人はとても満足しました。だったらいいじゃないですか。そんなことを思い出しました。こうして私たちにはアクアリウムで記憶されるパリ?

 

ニューヨーク

昔『ニューヨークの秋(オータム・イン・ニューヨーク)』という映画があったんですが、覚えていらっしゃいますか? そのせいか、私にとってニューヨークはなんとなく少し寂しい感じと言うのか、そんな印象なんですが。寒い時にニューヨークで公演をしたからですかね。そうかもしれないです。1月の、本当に身を切られるように寒い時にニューヨークに行きました。はぁ、その時はほんと顔がなかったらと思うほどでした。誰かが顔を爪で引っかくような? ほんとにたたかれているような? それくらい寒かったです。その時のことを思い出すといつも、ほんとニューヨークは私には凍えるほど寒い都市なんですが、ふふ。この歌、スティングの『Englishman in New York』を聴きながら、ちょっと冷え冷えする孤独感を感じてみたいと思います。


【第70回】 7月20日(日)

何を考えていたでしょう?

必ずしも恋愛においてだけでなく、言いたいことや本当の気持ち、内心の話をよく打ち明けられるほうですか? んー、私はあまり話さないほうみたいです、考えてみると。うん、なんていうか、「気持ちはわかってくれるだろう」とか、「言葉で伝わるものより、本当に心と心でつながること、それが本当の気持ちじゃないのか?」と思ってるからでしょうか。たとえば、こういうのがあるじゃないですか。恋人たちを見ると、こんな話をよくしてますよね。「うん、大好き」と言うと、相手方が「うん、ありがとう」。すると「どうして大好きって言わないの?」と、こういう人たちがいるでしょう? もし私なら、こんなふうに答えると思います。「言葉で言わなきゃわからないの?」って。ははは、私たち、オープニングからラブラブで悪くないでしょ? ふふふ。今日は言わなくてもわかる、私の気持ちをお伝えしてみようと思います。でもラジオだから言わなきゃわからないですよね? 言わないでみましょうか? んー... 何を考えていたでしょーか? ふふ。おっ! 当たり! メールの宛先を教えてあげていたんですよ、へへへ。そうです、この時間はメールの宛先をお知らせする時間ですね。

 

どうしてわかるのかって?

ㅇㅁㅇさん。「うへっ。数日前に歯に金をかぶせたんですが、飴を食べていたらぽろっと取れてしまいました。しかし。慌てない慌てない。そのまま吐き出してまた元の場所に戻しておけばグー。ちゃんとくっつきますよね?」と... はぁ、だめですよ。それは必ず病院に行かなきゃだめです。どうしてわかるのかって? 私もそうなったことがあるのでわかります。ははは。私は、えーと、甘酸っぱいゼリーみたいなのがあるじゃないですか。それを食べていたらそんなふうに取れました。子どもの頃に。必ず病院に行って治療すること~!

 

週末の過ごし方

あぁ... でもその週末が過ぎたら月曜日、また日常に戻らなきゃいけない時が来ますよ。そういう時は週末にひとりで時間を使うもので充実した時間にするのはどうですか? たまったドラマを見たり、映画を見たり、そういうの。家でひとりでやるのがいいこと、いろいろありますよ。DVDを見たり、本を読んだり。マンガを読むのもいいですね、おやつを食べながら。こういうのは友だちと一緒にするのはちょっとあれですからね。なんかDVDやドラマは一緒に見ても悪くないけど、本やマンガは進む速さが違います。読むスピードによって、早く読む人もいれば、ゆっくり読む人もいて、そうすると、一緒に見ると、「あっ、まだ読んでないよ、めくらないで」となるから、一緒に見ることができなくて。そうなるんですよね。ひとりでやれること、たくさんありますから。この世は独り者が過ごすのに本当によい世の中に変化し続けています。大丈夫ですよ。ということで(笑)、ひとりでの時間、趣味の時間を持ってみてください。ふふふ、ほんと、ほろ苦いですね。

 

手足がぞわぞわ

いやぁ... 私もMBC miniをインストールしています(笑) 時々私も自分がどんなふうに放送をやっていたか聴きなおしたりするんですが... ははは、ほんと、恥ずかしくて聴いていられないんですよ。手足がむずむずぞわぞわして、どこに逃げればいいのか、無性に逃げ出して隠れる場所を探してしまうんですが、はぁ。そんな私のラジオから流れる曲たちが、聴かれる方たちには時にはこんなふうに涙を流したり流させたり、または力になってあげたりして... いるみたいですよね? 自分の口で言うと恥ずかしいですね。聴きなおしたらまた手足がむずむずぞわぞわしそうです。また自分の指が家出する(=縮み上がる)でしょうね。ちょっとお待ちください、指を捜してきますから(笑) いやぁ、ほんと... 聴けそうにないんだけど、今日の放送、ははは。ええ、それでも... ええ、みなさんにつかの間でもささやかな喜びを差し上げることができたなら、私の手の指、足の指くらい、ぞわっとしてもかまいません。かまわないんだけど... どうして涙が出そうなんでしょう? 恥ずかしいですね。

 

数学

100点満点で46点、それでもそんなにできなかったというわけじゃありませんよ。私はもっとできなかったこともありました(笑) 数学はそういうものみたいです。あまりできなかったと思う時も平均以上の点数が出ることがあります。でもある時、一学年一学年上がり、または一学期過ぎて、それから本当にいきなり(笑)難しい数学の複雑なあれに入ってしまうと勉強をほんと普段より一生懸命やったのにもかかわらず、点数が急にがくっと落ちる時があります。だから数学はそうですね、数学がひどかったたんです、数学が間違えたんですよ。ははは。数学が、数学がひどかった、数学のせいだよ、うん...

 

銭湯

銭湯の話なら、また私の出番ですね(笑) 私も銭湯が大好きなんですよ。そう言えば、ティファニーとの銭湯のエピソードを期待されているFMデートの家族たちがたくさんいらっしゃると思いますが、あー、あの時はティファニーの顔色をうかがっていて話を紹介できませんでした。じゃあ、今日はちょっと、ティファニーも(聴いて)いないだろうし、思う存分話をしてみましょうか? とりあえず電話はしばらく切っておきます。あの時、私もパニと深夜過ぎに行きました、銭湯に。わざとちょっと遅い時間に。パニがやたら「銭湯、銭湯。銭湯行きたい」と言うんですよ。それで銭湯に連れて行ったんですが、パニはその銭湯に来るのは初めてだったんです。私が連れて行ったんですよ。そうしたらパニが、ティファニーが、「ここはどうやるの? 何からするの?」と言いながら、好奇心いっぱいの目で、“あんたにまかせるから”とそんな目でじっと見つめるんですが、銭湯でやることは決まってるじゃないですか(笑) 垢をふやかせばよく、垢をこすればいいんであって。ははは。なのに本当に何かものすごいことがあるみたいな、そんなファンタジーにうるんだ目で見つめるから、ほんと困り果てましたよ(苦笑) でも幸いだったのは、垢をこすってくださる姉さんが、本当に腕前が...(笑) とても達者なんですよ。ほんと心地よくて、ちっとも痛くなくて。そうして最後にオイルを塗ってくださるんですよ、「オイル?」って。ほんと体がつるんつるんに... ああ、体中... 皮膚が... わかりますよね。自分の皮膚が輝いていく感じで... パニが大満足していました。今度また行こうと、今からもう予約するんですよ、私に。 「すごくよかった! so good! so good!」って、はははは。それで2人で帰り道に、本来なら銭湯に行ったら牛乳を飲むものじゃないですか。バナナやコーヒーの。でも私たちはアイスクリームをひとつずつ。コンビニで買ってアイスクリームを食べながら家に帰りました。パニは本当によかったみたいで、「so good! so good!」(笑) このあと家に帰ったら、ほんとがみがみ言われそうですね(笑) 恥ずかしい話をしてと。

 

家に帰るのが怖い

もう私たちはお別れしなきゃいけない時間~ また今度会いましょう~♪ あー、私、家に帰るのが怖い。パニが待っている家に帰るのが怖い。一緒に帰ってくださる方? 守ってくださる方?(笑) あー、どうしよう、帰ったらまたヨンコッキム(龍の鼻息)噴き出すよね? “ふーん、ふーん”ってやるよね? はぁ、大変だわ。恐ろしいです。

 

translation : jiji3104
Last Updated: Mar 15, 2014