Aug 24, 2016

160824 SBS月火ドラマ『月の恋人』制作発表会(ソヒョン) 記事写真 (Chosun Online)













ソウル市江南区ノンヒョン洞のインペリアル・パレス・ホテルで24日午後、SBSの月火ドラマ『月の恋人』の制作発表会が開かれた。写真は、左からキム・ソンギュン、EXOベッキョン、キム・サンホ、ジス、ナム・ジュヒョク、少女時代ソヒョン、カン・ハンナ、IU、チン・ギス、チ・ヘラ、イ・ジュンギ、ホン・ジョンヒョク、カン・ハヌル、ユン・ソヌ。 
 
同番組は、21世紀に暮らす女性が偶然の事故で高麗時代の女性として暮らすことになり、高麗の王子たちと運命的なロマンスを繰り広げるというストーリー。今月29日に放送が始まる。 
 
イ・デドク記者 
朝鮮日報日本語版

credits & source : The Chosun Ilbo & Chosunonline.com

[記事翻訳] 160824 ティファニーを嫌うことはできるだろうけれど - ize

『お姉さんたちのスラムダンク』 ティファニーSNS問題関連の公式立場

 
こんにちは。『お姉さんたちのスラムダンク』です。 
 
KBS2テレビ『お姉さんたちのスラムダンク』のメンバーとして参加中のティファニーのSNS問題に関した公式立場をお知らせします。 
 
スタッフとティファニーの所属事務所SMエンターテインメントは、8月15日光復節に旭日旗のデザインが入ったイモティコン語句をSNSに投稿して物議となったティファニーの問題について議論してきました。協議結果、物議となった内容が国民情緒に及ぼす影響について共感しメンバーティファニーの降板を最終的に決定しました。 
 
今後、『お姉さんたちのスラムダンク』は当分の間追加メンバーの充員なく5人体制で行われる予定です。

 

 
正常な歴史認識を持った韓国人なら、光復節に旭日昇天旗のデザインが入った‘TOKYO JAPAN’のようなフレーズを見たいとは思わないだろう。これをSNSにアップした人が韓国で最も有名なガールズグループ、少女時代のメンバー、ティファニーならなおさらそうかもしれない。しかしティファニーが嫌いなことと、彼女をKBS『お姉さんたちのスラムダンク』から降板させろと要求することは別問題だ。前者は個人の感情の問題だが、後者は相応の理由と根拠がなければならない。たんに見たくないという理由でないのならそうだ。 
 
 
‘TOKYO JAPAN’はティファニーが使用したSNSにおいて提供する位置ベースフィルターで、彼女は当時東京ドーム公演を終えて日本にいた。フレーズは直接作成したものではなく、様々なフィルターのうちのひとつを選んだものであり、掲示物は投稿されてから2、3分で削除された。ティファニーが旭日昇天旗の意味を知っていたとすれば、彼女はすぐに消す掲示物をあえて投稿して物議だけを引き起こしたことになる。故意に旭日昇天旗のデザインを使用したとすれば、ティファニーは旭日昇天旗を肯定したことになる。当然、韓国では容認されがたいことだ。しかし、状況的にティファニーは、故意ではなく単純にミスをしたか、旭日昇天旗の意味を知らずにいて指摘を受けてすぐに削除した可能性のほうが高い。何より、彼女がこのような行動をした理由について判明していることはない。なのに彼女を地上波テレビから降ろせと言うことは、正しいことだろうか。 
 
 
TWICEのツウィがMBC『マイ・リトル・テレビジョン』で台湾国旗を振った時、中国では大衆はもちろんマスコミまで乗り出し彼女を非難した。当時ツウィはスタッフが準備した旗を振っただけだ。しかし結局、ツウィは映像を通じて謝罪文を読まなければならなかった。もちろん旭日昇天旗と台湾の国旗は、それが意味する歴史的文脈からして違う。けれどティファニーがフレーズに故意に旭日昇天旗のデザインを利用したなどという根拠はどこにもない。ツウィがまったく非のないことで謝罪したのが正しいことではないように、ティファニーがミス、あるいは無知によって起こしたこともまた、地上波テレビに出演できなくなることではないはずだ。少なくともツウィに対する中国の反応が正しくなかったと考えるならそうである。ティファニーを嫌いになることはあるかもしれないが、嫌いなことと、過ちを犯したのだから何でも要求することができると考えるのは別のものである。でなければ、韓国の大衆は歴史問題に関して論理、根拠、合理より感情が先立つと認めることになる。 
 
 
折悪しく同じ日パク・クネ大統領は光復節の記念式でアン・ジュングン(安重根)義士の殉国場所を間違って話した。大統領が演説で歴史に関して間違った発言をするのは、それを検討すべき政府の水準まで憂慮させることだ。しかし彼女の間違いに対して直接国民に謝罪をしろと言ったり、辞職を要求するのは当然無理だ。大統領が光復節記念式で故意に演説を間違えた可能性は低いうえ、ミスに比較して国民への謝罪や辞職は行き過ぎた要求だ。もちろんティファニーとパク・クネ大統領のことは別ものだ。ティファニーを批判するからといってパク・クネ大統領を批判していないとは言えない。しかし同じ日に起こった似たことに対して大統領より芸能人のほうが社会的に問題視され、もっと大きな断罪を要求される状況をおかしなものとして受け入れる必要はある。MBNのあるアンカーはリオ・オリンピックで日本の勝利のニュースを伝えながら「ティファニーさん、おめでとうございます!」とわめいた。パク・クネ大統領に対しては同じことは言わなかった。大衆が影響力を及ぼしやすい人物にはマスコミでさえ露骨な非難を浴びせることができる社会。この発言をただスカッと感じるのが一般的な世論ならば、本当に危険なのはティファニーの歴史認識ではないだろう。 
 
 
今一度整理するならば、こういうことだ。光復節に旭日昇天旗のデザインに接するのは十分気分の悪いことだろう。こういうことをしたティファニーを嫌いになることもあるかもしれない。事件が物議となった後、ティファニーが書いた謝罪文が具体的に何が過ちだったのか、何が謝罪すべきことなのか明確にされていない様子に失望することもあるかもしれない。これからティファニーの人気が落ちるなら、それは彼女が背負っていかなければならないハンデだ。しかし、だからといってティファニーが地上波テレビに出るなと要求すべきことではない。中国がツウィにしたことが問題だと考えるなら、なおさらそうだ。それでもティファニーが今より大きな責任を取るべきだと言いたいのなら、ティファニーがこのすべてのことを故意に起こして韓国人を怒らせようとしたという証拠でも探そう。そうでないのなら、できるのはティファニーを嫌いになることだけだ。きっちりそこまでだ。 
 
 
文章 : カン・ミョンソク 
校正 : キム・ヨンジン 

credits & source : ize
translation : jiji3104

Aug 16, 2016

[記事翻訳] 160816 “タマンセ”が“ミレニアル世代”の闘争歌になった理由 - 韓国日報

[ディープフォーカス] 作詞家「未来に対する青春の不安を代弁したかった」

ガールズグループ少女時代は2007年『タシマンナンセゲ』でデビューした。ステージで足蹴りをしながら「いつまでだって 一緒にするの」と歌っていた歌として1980~2000年代初めに生まれた“ミレニアル世代”の闘争歌になった。SMエンターテインメント提供

 

2013年に放送され旋風的な人気を呼んだケーブルチャンネルtvNドラマ『応答せよ 1994』には“サムチョンポ”(キム・ソンギュン)が警察の前でダンスを踊る場面が出てくる。 
 
サムチョンポ(三千浦)とサチョン(泗川)市の統合に反対するサムチョンポ住民たちが市役所の前で立て札を持ってデモをする現場でだ。流れる歌は民衆歌謡『岩のように』だった。学期休みを迎えて故郷に帰ってきたサムチョンポの前でナジョン(コ・アラ)とヘテ(ソン・ホジュン)が『岩のように』の音楽に合わせてリズムを取り、デモ隊の士気を高める。 
 
1980~90年代の集会現場で欠かさず歌われていた歌は『岩のように』や『朝露』、または『松よ 松よ 青い松よ』だった。いずれも民衆歌謡という範疇で括られる歌だ。集会やデモの雰囲気が高調すると、悲壮に声を張り上げ、『君のための行進曲』を歌い、決意を固めていたのがデモ現場のありふれた姿だった。

tvN『応答せよ 1994』で主人公サムチョンポが民衆歌謡『岩のように』に合わせてダンスを踊っている(左側)。梨花女大生たち(右側)は最近本館占拠デモで警察と対峙して民衆歌謡ではなく、ガールズグループ少女時代の『タシマンナンセゲ』を歌った。tvN・YouTube画面キャプチャー

 

「民衆歌謡は嫌だ」... 梨大本館に響き渡った『タシマンナンセゲ』 
 
歳月が流れ、2016年7月30日昼12時、ソウル西大門区梨花女子大学本館1階。学校が会社員を対象にした生涯教育学部である未来ライフ大学の設立を推進することに反発し本館の占拠籠城を始めた梨花女大生たちも、警察と対峙して歌を歌った。民衆歌謡ではなく、ガールズグループの歌だった。“この世界の中で 繰り返される 悲しみ もう バイバイ~”。少女時代が2007年に出したデビュー曲『タシマンナンセゲ(また巡り合えた世界)』だ。学生たちの集団籠城で教授たちが閉じ込められているという学校側の要請で本館を占拠している学生たちを引きずり出すために出動した警察の前で、梨花女大生約200人は互いに腕を組んで『タシマンナンセゲ』の一節を合唱した。ありふれたガールズグループの愛の歌と思われていた『タシマンナンセゲ』が社会的に再発見された瞬間だ。 
 
旗印のもとに集まって民衆歌謡により民主化の歴史の痛みを噛み締めながら連帯感を確認するのは昔の話だ。梨花女大本館デモにおいて警察と対峙していた在学生チョン某(23)さんは「民衆歌謡は歌いたくなかった」と話した。民衆歌謡が内包する政治色のためだ。大学生たちの民衆歌謡との決別は「運動家との線引き」(イ・テックァン慶熙大教授)を意味する。梨花女大生たちは市民団体など外部との連帯を拒否し、学生証まで確認して自分たちだけの籠城の場を作った。 
 
女性学の産室と呼ばれる女大において、そして闘争の現場において、女大生たちがガールズグループの歌を歌ったという点は時代の変化を明確に示している。扇情的で商業的だとばかり思われていたガールズグループの歌が、1980~2000年代初めに生まれた“ミレニアル世代”の人生に深く浸透したという意味でもある。キム・ユナ音楽評論家は「ガールズグループの音楽の歌詞が、まだ不足した面がなくはないものの、女性を扱う論議の深さと方法がここまで多様化して共感を育てた結果」と推察した。本館デモに参加した別の在学性キム某(23)さんによると、警察と対峙した状況で『タシマンナンセゲ』のほかにガールズグループ・ヨジャチングのヒット曲『今日から私たちは』(2015)を歌うかどうかも学生の間で議論された。

 

 

“世界が険しくても飛び込んで変えろ” 作詞家が明かした隠れた意味 
 
梨花女大生たちは本館で警察と対峙して『タシマンナンセゲ』を歌う前に、グループgodの『空色の風船』(2000)も短く歌った。梨花女大生たちが歌った『タシマンナンセゲ』がひときわ話題になっているのは歌詞のためだ。”わからない未来と壁 変えない 諦めない”という歌詞が、現実に抑圧された青春に希望を与えながら、学生たちの闘争の現実を巧みに描き出すからだ。 
 
少女時代は『タシマンナンセゲ』を歌いながらステージの上で世界に向かって足蹴りを放ち、梨花女大生たちは公権力投入で最も不安感が高まった時、『タシマンナンセゲ』を歌って結束を固めた。在学生チョン某さんは「『タシマンナンセゲ』は同世代の女大生がまさに共感することのできる歌だった」「また勇気をかきたる歌詞なので本館のデモ現場で歌った」と話した。 
 
『タシマンナンセゲ』は甘い愛の歌のように聞こえるが、少女の恐れない冒険に対する賛歌でもある。『タシマンナンセゲ』の歌詞を書いたキム・ジョンベ作詞家は「少女時代のメンバーたちのデビュー曲なので、ありふれた愛の物語を書きたくなかった」と曲を書いたきっかけを明かした。彼は「今まさにスタートするグループとしてこれからどんな困難が来ても避けずに乗り越えろというメッセージを与えるために作った曲」と付け加えた。「高校生や大学生の時は新しい世界に対する不安がとても大きい時期だと思い、リスナーに共感と勇気を与えるために作った歌」という説明も加えた。

 

梨花女大の学生たちが10日午後、チェ・ギョンヒ総長の辞職を要求しながら構内行進をしている。聯合ニュース

 

『タシマンナンセゲ』は、少女時代のデビュー以前に少女時代の所属事務所であるSMエンターテインメントの別の歌手が歌っていたかもしれなかった。しかし、イ・スマンSM代表プロデューサーが曲を聴いて気に入って直接少女時代のデビュー曲として決めたという話がある。曲のタイトルと歌詞に入っている世界という単語は大衆歌謡ではあまり使わない表現だ。キム作詞家は「新たな命を生み出すように、女性には新しい世界を作っていく本性があると思い、“世界と再び出会う”という表現が浮かんだ」と語った。 “Into The New World”というサブタイトルを付けた理由については、「新しい世界がたとえ悲観的であっても飛び込んで変えろという趣旨」と説明した。 
 
韓国日報 ヤン・スンジュン記者

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Aug 13, 2016

160813 ソニ Instagram (515sunnyday)

마이쪙!!!! 이름까지 썬푸룻!!!!! 냠냠!!!!!!

美味しいよん!!!! 名前まで サンフルーツ!!!!! もぐもぐ!!!!!!

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ぱく

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translation : jiji3104


마이 프레셔스

マイプレシャス

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아맞다! 오늘 응원와준 우리 룸메이트 식구들 박상혁피디님 료헤이오빵[emoji]

あ、そうだ! 今日応援に来てくれたルームメイトの家族たち、パク・サンヒョクPD、亮平兄さぁん[emoji]

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Aug 12, 2016

160812 ソニ Instagram (515sunnyday)

혼자 보기 아까워서.. 나 우울할때마다 보고 웃는 동영상이야~ 필요할꺼 같아서 공유한다ㅋㅋ 웃자!!!!!

1人で見るのが惜しくて.. 私が憂鬱な時にいつも見て笑う動画さ~ 必要そうだから共有するㅋㅋ 笑おう!!!!!

credits & source : 515sunnyday @Instagram
translation : jiji3104


#안구정화 #밑에껀무시해

#眼球浄化(目の保養) #下のは無視して

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translation : jiji3104

Aug 11, 2016

160811 ソニ Instagram (515sunnyday)

아.. #해피투게더 오늘 하네?! 그쵸?!?! 이따봐용!!!!ㅋㅋㅋ

あ.. #ハッピートゥゲザー 今日やるね?! でしょ?!?! 後でね!!!!ㅋㅋㅋ

credits & source : 515sunnyday @Instagram
translation : jiji3104

Aug 6, 2016

[記事翻訳] 160808 『タシマンナンセゲ』とともに女性たちの時代が始まる - ize

 
7月30日。“未来ライフ”学部の設立事業を独断的に進めた学校に対抗して本館を占拠していた梨花女子大学の学生たちは、総長との対話を待っていた。しかし、彼女たちの前に総長の代わりに現れたのは、1600人の警察隊だった。警察と対峙した状況で学生たちが歌を歌い、その様子を収めた動画はSNSを通じて広がった。「伝えたい 悲しい時間が 散り切った後じゃなければ 聞こえないけれど」。学生たちが互いの腕をつかんで揺るぎなく歌う歌は少女時代の『タシマンナンセゲ(また巡り合えた世界)』だった。 
 
デモ現場で『タシマンナンセゲ』を歌う梨花女大の学生たち。このひとつの風景に人々はそれぞれの仕方で衝撃を受けた。あるものは彼女たちの前に戦警(機動隊)が立っていることに驚き、またあるものは聞こえてくる歌が『岩のように』ではないことに、しかもガールズグループの歌であることに驚き、またあるものは #世界溌剌(“Save Our Ewha”フェイスブックページの“タマンセ”動画の下に付けられていたハッシュタグ)としたデモのやり方に驚く。またあるものは『タシマンナンセゲ』がこんなに美しい歌であることをこの時まで知らなかったという事実に驚く。このすべての衝撃の共通点はひとつの結論をもたらす。世界が、変わったということ。彼女たちの歌から、また巡り合った“新たな”世界を読み取るのだ。 
 
梨花女大の学生たちがなぜ『タシマンナンセゲ』を選んで歌ったのか、正確にわかるものはひとりもいない。おそらく、単純には、まさにその場でデモを行っていた学生たちがみな知っており、そらで歌うことができる歌だったからだろう。そのため、梨花女大の学生たちが歌った『タシマンナンセゲ』は、既存の民衆歌謡や闘争歌のように向かい合った対象に立ち向かったり、闘争のメッセージを伝える方式として機能する代わりに、その時その場所で歌を歌う人間のアイデンティティを明確に見せる役割を果たす。当然、若い、女性としてのアイデンティティだ。同時に、デモで歌う歌は決められていないと考える、人に強制される歌ではなく歌いたい歌を歌う、そういう個人たちの連帯がそこにある。 
 
『タシマンナンセゲ』は2007年夏、ちょうど9年前に発表された歌だ。少女時代のデビュー当時も人気を得ていた曲であるのは確かだが、もっとも成功したガールズグループのデビュー曲と言うのは難しい。大衆は、自分自身の姿で世界に向かって足蹴りを放っていた少女たちよりも、“私は君しかしらないおバカさん”(『Gee』)と歌う少女たちのほうを容易に記憶し愛した。逆に『タシマンナンセゲ』を大切にしてきたのは、この歌の歌詞が自分が歌うものであると同時に自分に向けられたものだと感じた同世代の女性たちだった。聴き手の性別が決められていないこの歌において、“君のことを思うだけで 私は強くなる 泣かないように 力になって”という歌詞は、誰かを思い浮かべるだけで強くなることも、少女を泣かないように助けることも、どちらも女性として読むことができる。『タシマンナンセゲ』の力強いリズムと淡い情緒が多様な解釈の可能な歌詞と出合う時、そのすべてに共感するのはずっと少女と呼ばれてきた若い女性たちだった。 
 
『タシマンナンセゲ』が一時の人気曲ではない、現在形の歌として残ってこれたのは、デビュー期の少女時代をロールモデルとしたいくつかのガールズグループを含め、まさにその若い女性たちが歌を9年間再発見し続けてくれたからだ。みな違う場所でその歌を聴き、互いを強くさせて、そして泣かないように力になってくれる存在を待ってきた。当然、それは王子様ではなく、オッパ(兄さん)ではさらにない。それゆえ、今回の梨花女大の学生たちの歌に誰よりも進んで素早く応答したのは、その歌の聴き手が自分だと信じる同じ若い女性たちだった。『タシマンナンセゲ』の日から4日後の8月3日、本館の大学生たちを支持するデモに参加した梨花女大の卒業生たちは、携帯のフラッシュの光を集め、美しい連帯の星座を作った。彼女たちの「姉さん来たよ」という4文字に学校の外の多くの女性たちも支持の意思を表明し、再び大きく、そして緩やかな連帯の輪が完成した。 
 
その中で“視線の中で 言葉は必要ない”経験を共有した彼女たちは、“かすかな光”を見た。ひょっとしたらそれよりもっと明るい光かもしれない。みな知っていて、愛していたが、それぞれの場所でだけ聞いてきたあの歌を一緒に歌い、個人の思い出を共同体の記憶へともたらした体験はたやすくは消えないだろうから。予期せぬ場所で、思いがけず聞こえてきたこの歌を聞き、新たな世界と世代だけを読み取ったなら、間違っている。もうやってきていた未来、もともと存在していた互いと世界が、あの時、あの場所で、また巡り合っただけだ。少女たちから、少女たちへ。若い女性として生きてきて、そして生きていく女性たちの、過去と、未来へ。文章を結ばず、消えていく歌の終わり、“世界”を完成させるのは結局、この歌を自分の歌として抱き、“険しい道”を歩く少女たちだ。そして再び、初めて、今こそ少女、若い女性たちの時代だ。 
 
 
文章 : ユン・イナ(コラムニスト) 
写真 : ”Save Our Ewha”フェイスブックページ 
校正 : キム・ヨンジン 

credits & source : ize
translation : jiji3104

Aug 2, 2016

160802 BVLGARI 「Rose Goldea」 イベント(ユリ) 記事写真 (Chosun Online)



























レストラン「斗佳軒」(ソウル市鍾路区)で2日午後、BVLGARIフレグランスの新製品、女性向け香水「Rose Goldea」のロンチングを記念する撮影イベントが開かれ、少女時代のユリが登場した。 
 
朝鮮日報日本語版

credits & source : The Chosun Ilbo & Chosunonline.com