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Jan 6, 2020

200106 ドラマ「見た通りに話せ」(スヨン出演)ポスター3種+登場人物&人物相関図

■ Poster3種

見たまま話せ 判断はおれがするから

 

あなたはもうすべてを目撃している

 

あなたはもうすべてを目撃している

 

credits & source : OCN_ORIGINAL @Twitter (200106)


■ 登場人物&人物相関図

オ・ヒョンジェ(チャン・ヒョク):天才プロファイラー
チャ・スヨン(チェ・スヨン):地区隊巡査
ファン・ハヨン(チン・ソヨン):広域捜査隊チーム長
 
奴(?):連続殺人鬼

 

ヒョンジェ周辺
ハン・イス(イ・シウォン):ヒョンジェの婚約者
オ・ヒョンジェ(チャン・ヒョク):天才プロファイラー
 
スヨン周辺
チャ・スヨン(チェ・スヨン):地区隊巡査
チャ・マンソク(ハ・ソングァン):スヨンの父
カン・ドンシク(ウム・ムンソク):地区隊巡査
 
広域捜査隊
ファン・ハヨン(チン・ソヨン):広域捜査隊チーム長
チェ・ヒョンピル(チャン・ヒョンソン):広域捜査隊の野心家
ヤン・マンス(リュ・スンス):ベテラン刑事
チャン・テソン(シン・スホ):行動派の刑事
イ・ジミン(ユ・ヒジェ):頭脳派の刑事

 

オ・ヒョンジェ(チャン・ヒョク)/天才プロファイラー
 
   「見たまま話せ。判断はおれがするから」
 
長期未解決事件などをプロファイリング技法で解決した最高の犯罪心理分析家。
しかし、ヒョンジェのこのすべては、5年前の事件とともに消え果てた。
被害者の遺体にハッカ飴を残す連続殺人鬼、“奴”。
自身の目と足の代わりをしてくれるパートナー、スヨンと出会い、
“奴”への追跡を始める。

 

チャ・スヨン(チェ・スヨン)/すべてを記憶する刑事
 
   「見えるものは全部写真のように思い浮かべることができます」
 
一度見たものは写真のように思い出すピクチャリング能力を持っている田舎の巡査。
ある日、雨が降りしきる出動現場でバラバラ遺体を発見して
事件現場の様子をその通りに思い出す。
彼女の能力に目をつけたファン・ハヨンチーム長を通じてヒョンジェと会い、
彼の非公式の捜査パートナーとして広域捜査隊に選出されて“奴”を追うことになる。

 

credits & source : OCN_ORIGINAL @Twitter (200106)

Apr 10, 2019

190410 KBS Cool FM「パク・ウォンの Kiss the Radio」(少女時代 スヨン)

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■ Audio

[Podcast] 190410 KBS Cool FM「パク・ウォンの Kiss the Radio」
(水)音楽で恋愛する(少女時代 スヨン)

 
 

1. コーナーオープニング

 

2. 歌手スヨン

 

3. 映画「デッドエンドの思い出」紹介

 

4. どっちのほうの映画?

 

5. 遅い思春期

 

6. 演技してみたい役

 

7. 一番得意な料理

 

8. 恋愛相談

 

9. ミュージックドラマ「音楽で恋愛」

 

10. テヨン

 

11. 少女時代の別れの名曲

 

12. 最後のあいさつ

 

credits & source : KBS Cool FM <パク・ウォンの Kiss The Radio>, Podcast, jiji3104


■ 語録

歌手スヨン

[ウォン] 最近はどのように過ごされてたんでしょう? [スヨン] 昨年、展示会もやり、初めてソロ曲も出して、今年は撮り終わっていた映画が相次いで公開を... [ウォン] 公開されますね。 [スヨン] 控えていて、期待半分、心配半分、ふふ、そんな時期みたいです。 [ウォン] 気になるんですが、アルバムが出る時と自分が演技した映画が出る時の感じは似ていますか? それともちょっと違いますか? [スヨン] 全然違いますね。 [ウォン] 全然違います? [スヨン] ええ。アルバムは、実は私はこんなふうに“ソロデビュー”というタイトルが付くとは思ってもいなくて、ただファンの人たちが私の声をしばらく聴いていなかったから、私の声がたっぷり入った歌を聞かせてあげたい、そんな考えから出発したプロジェクトだったんですが、“ソロデビュー”というふうに記事が出て。とてもプレッシャーを感じましたね。 [ウォン] プレッシャーで。 [スヨン] はい。それで“どうせソロデビュー”と出るんなら、もうちょっといい曲で、いい物語を込めた歌で... [ウォン] 今後も、いや今も、ファンの方たちにとっては、歌を聴けば完全にスヨンさんの声だけ入っているので... [スヨン] はい、とても気に入ってくださってて、うれしいです。 [ウォン] これからもこんなふうにソロとしてアルバムなどを披露してくださるんですよね? 声を聴かせてくださるんですよね? [スヨン] はい。継続的に曲を作ってはいるんですが。 [ウォン] あ、そうなんですね。わかりました。 [スヨン] 私がプロポーズしないと、一緒に作業してくださいませんか? [ウォン] あ、ぼくですか? ぼくは本当にいつも開かれているんですが、どんなうわさが立ったのか、誰もぼくに... [スヨン] 本当ですか? [ウォン] はい。 [スヨン] ああ... そうなんですか? [ウォン] お待ちしております。 [スヨン] なら、こいつを... [ウォン] こいつ、ふふっ。 [スヨン] はいはい。ははっ。

 

映画「デッドエンドの思い出」紹介

[ウォン] どんな作品なのか、ちょっと紹介してもらってもいいですか? [スヨン] あ、はい。作家の吉本ばななさん、ご存知ですよね。 [ウォン] 知ってますよ。 [スヨン] ばなな熱風世代です、私も。ふっ。それで吉本ばななさんの原作小説を映画化した映画です。連絡のつかない彼氏に会うため名古屋に行った韓国人女性、ユミが思いがけない突き当りに出会って、そこでヒーリングする、癒される。簡単に言えばそういう物語だろうと思います。

 

どっちのほうの映画?

[ウォン] またある方は、非常に現実的な評を。“スヨンさん、バーバリーコート、きれいです”。着たいですね”と。 [スヨン] へへへっ、私、今日もバーバリー着て来たんだけど。 [ウォン] そうなんですよ。でも映画に出てくるバーバリーではないですよね? [スヨン] ええ、これは私がとても... 中古市場でゲットしたんですが。 [ウォン] そうなんですね。吉本ばななの原作小説になりますが、監督は韓国の方でいらっしゃるし、またスヨンさんが演技をされて。まあ日本の俳優の方も出演されてはいますが、ぼくも少し気になったんですよ。私たちが普通、日本映画を見る時、若干心構えとかあるじゃないですか。 [スヨン] はい。 [ウォン] やや刺激が少なめで、穏やかな感じ。たとえ別れの話であっても。では今、この「デッドエンドの思い出」はそういう原作の、日本映画の感性にならう部分がありますか? [スヨン] はい、韓日合作映画だというので、いろんな方たちが“あえて言うなら、どっちか?”と質問を。私は実は情緒的にかなり日本の感性の映画だろうという気はしました。少し不親切な部分もあるようにも思いますし。けれど... 原作小説とも比較され、小説を読まれて映画を見られる観客の方たちもたくさんいらっしゃって、それはとてもありがたく思いました。もちろん、映画は小説と違って監督の芸術であるので、やはり韓国人である監督の好みや感性の影響が多く出てはいるんですが、それでも見終わってから“日本映画らしい”との声が多く、そこは私もちょっと同意する部分だったりしますね。

 

遅い思春期

[ウォン] じゃあ、この映画はどんな方が見たらよりいいだろうか、そんなことも考えられたことはありますか? [スヨン] 実はこの小説が映画化されると聞き、本を読んだ時に感じたのが、私も若干、何て言うか、遅い思春期? [ウォン] はいはい。 [スヨン] ...を経験していた時期だったんですよ。人生において誰もが持つことのある悩み、それから成長の痛み、苦しみに対する、何かしらのささやかな解決策を提示することのできる、そんな物語じゃないだろうかと。なので今、悩みをお持ちだったり、人間関係に負担を感じて...(いる人たちに見てもらいたい) [ウォン] ストレスを受けてる方。私たちのスタッフはみんな一緒に行かなきゃいけないですね。ははは。 [スヨン] ははは。はい。 [ウォン] わかりました。

 

演技してみたい役

[ウォン] この先、映画がずらっと控えていて、公開が予定されていますが、 [スヨン] はい。 [ウォン] 一度挑戦してみたいとか... 一度演技してみたい、そんな役はあるでしょうか? スヨンさんにとって?(中略) [スヨン] キャラクター、私は強い役を一度務めてみたいです。 [ウォン] あ、ほんとにちょっと強い。職業でいうと、刑事とかそういうのですか? [スヨン] 詐欺師とかそういうの。 [ウォン] 逆に本当に悪役。 [スヨン] ええ、詐欺師とか。こういうのあるじゃないですか、ラスボスみたいな感じ。ふはははは。 [ウォン] ああ... わかりました。私がお手伝いできる部分はありませんので、これを聞いて多くの映画関係者たちがスヨンさんにそんな役をぜひくださったらと思います。

 

一番得意な料理

[ウォン] “スヨンさんはどんな料理が得意ですか? なんだか料理が上手そうです”と。 [スヨン] うーん、私は... パスタが少しうまくできます。 [ウォン] パスタが上手なら、基本的に料理が得意ということじゃないですか? [スヨン] いいえ。パスタは失敗ながら覚えました。すごく難しい... [ウォン] ほんと難しいでしょ。 [スヨン] ええ、難しい種目... です。ふふ。 [ウォン] じゃあ、パスタも種類があるじゃないですか。どんな...? [スヨン] 私はオイルパスタが好きなので。中でもオイルパスタが一番難しいんですが、アンチョビが入ったオイルパスタが一番好きなので。 [ウォン] 何が入った... [スヨン] アンチョビ。 [ウォン] あ、ミョルチ(カタクチイワシ)みたいなのをおっしゃってるんですよね? [スヨン] はい、そうです。 [ウォン] 知っていますとも。 [スヨン] はははは。 [ウォン] いやあ、ということは相当な実力をもっていらっしゃるようですね。 [スヨン] いいえ、そんなことはありません。

 

恋愛相談

[ウォン] 今日はスヨンさんが恋愛相談を担当してしてくださらなきゃいけないんですが、 [スヨン] はい! [ウォン] ひょっとしてよくされるほうですか?周りの... 恋愛相談を? [スヨン] 私はこんなふうにいろんな恋愛相談を受けたことはありませんが、それでもちょっと確固とした基準を持っているので。 [ウォン] あ、そうなんですか? [スヨン] はい。 [ウォン] それはいいですね。 [スヨン] はいはい。 [ウォン] ぼくも相談しますね。 [スヨン] はい、アドバイスできるのがとてもうれしいです、今日は。

 

テヨン

[ウォン] 今日はテヨンの「四季」で(ミュージックドラマを)仕立ててみたんですが、この歌が出た時... [スヨン] はい。 [ウォン] きっと“歌がいいわ”とかメンバーでメッセージをやりとりされますよね? [スヨン] はいはい。 [ウォン] (やりとりの内容が)気になりますね。 [スヨン] (歌が)すごくよかったです。すごくよくて... 秋が思い浮かぶ歌でしたね、私はむしろ。でも春に出たので、すごく、何て言うか... 雰囲気転換というのかな? [ウォン] あ、ぼくも実は最初にタイトルとかそういうのだけ見て... これまでテヨンさんがしてきた音楽の流れから、自然に描かれるイメージがありました。“こんな音楽かな、テヨンの「四季」”と。でも実際、初めて歌を聴いて... ミュージックビデオが先に公開されたと記憶してるんですが、 [スヨン] はい。 [ウォン] ぼくは“君”チューブマニアなので、 [スヨン] わぁ。 [ウォン] 公開されてすぐに見たんですね。ところが“あれ?”と。自分が思っていたのと違う歌、リズム、そんな曲なので、“おお、新鮮だな”と思いながら聴いていたんですよ。 [スヨン] はい、テヨンは実は、テヨンと言えばぱっと思い浮かぶジャンルがあるわけではないんですが、ある意味、それが合っていると思います。すべてのジャンルを消化することができるので、いつも曲が出るたびに“今回はどんな音楽だろう”と期待させる歌手ですね。

 

少女時代の別れの名曲

[ウォン] ともあれ、こうやってテヨンの「四季」を(ドラマに)仕立ててみました。このミュージックドラマ、私たちのコーナーを一度やってみられたわけですが... [スヨン] はい。 [ウォン] もし少女時代の歌の中で何か1曲やるとしたら... [スヨン] あ、それで私は今日、(コーナーのテーマが)恋愛の悩み、恋愛話だと言うので、少女時代の歌の中で、私がとても... 名曲、別れの名曲があるんですよ。 [ウォン] 別れの名曲。どんな曲でしょう? [スヨン] 少女時代の「Goodbye」という歌があるんですけど。 [ウォン] ああ、「Goodbye」。じゃあ、話が出たついで、この歌を聴いてみましょうか。 [スヨン] はい。 [ウォン] 少女時代の「Goodbye」です、どうぞ。

 

TEXT : jiji3104


■ Song Playlist

credits & source : KBS Cool FM <パク・ウォンの Kiss The Radio>, Song Playlist


■ YouTube

credits & source : KBS Cool FM <パク・ウォンの Kiss The Radio>, yh c @YouTube


■ Photo Room

 

credits & source : KBS Cool FM <パク・ウォンの Kiss The Radio>, Photo Room, Photo(1), Photo(2), Photo(3), Photo(4)


■ SNS

190410 kisstheradio_won @Instagram 1

 

credits & source : kisstheradio_won @Instagram 1

 

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Apr 3, 2019

190403 SBS Power FM「パク・ソニョンのシネタウン」(少女時代 スヨン)

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■ Audio

[Podcast] 190403 SBS Power FM「パク・ソニョンのシネタウン」
(水)シネ招待席(少女時代 スヨン)

 
 

1. 明朗姫

 

2. それもまた自分の人生だ

 

3. 御膳立てする男

 

4. 一番気分がよかった言葉

 

5. 能力者、チェ俳優

 

6. ユリ+涙

 

7. 日本語

 

8. 田中俊介

 

9. 「デッドエンドの思い出」で一番好きなシーン(1)

 

10. 「デッドエンドの思い出」で一番好きなシーン(2)

 

11. 少女時代

 

12. 芸能人じゃなかったら

 

13. 好きな食べ物は死ぬまで食べる

 

14. ありがたいメンバーたち

 

15. 結婚

 

16. 劇場に見に来られるみなさんへ

 

credits & source : SBS Power FM <パク・ソニョンのシネタウン>, Podcast, jiji3104


■ 語録

明朗姫

[ソニョン] それでも“明朗溌剌”、超フレッシュなスヨンさんを期待しているというリスナーの方もたくさんいらっしゃいます。 [スヨン] いつの... [ソニョン] ははは。いつの。ああ、デビュー12年目だから。 [スヨン] はい。 [ソニョン] 昔の話ですか? 2008年度くらいの話ですか? [スヨン] 2007年度の話ですね。“明朗姫”というニックネームをつけてやっていた頃だったんですが、... はあ、いつの... [ソニョン] 最近は何て呼んでくださるんですか?ファンの方たちは? [スヨン] ただ“スヨン”とおっしゃってますね、はい。 [ソニョン] なるほど。

 

それもまた自分の人生だ

[ソニョン] アイドル志望生へ語った言葉を覚えてらっしゃいますか? [スヨン] んー... いろんな話をしてるので... [ソニョン] 「思ったところまで上れなくても、それもまた自分の人生だ」。 [スヨン] “自分の人生だ”。あらま、ふふふ。 [ソニョン] 「特別な道を行こうとも、自分らしい道を忘れるな」。 [スヨン] ああ... こうやって聞くと、なんだかラップみたいですね。ライムがぴったり合ってますね。ナムダルン(格別な)、ナダウン(自分らしい)って。 [ソニョン] おお~ [スヨン] こういう言葉を私が... 言いましたね。でもこれはうまく要約してくださった感じですね、一言で。ところで、あの子たちはデビューを果たして成功をしようと、すごく熱意にあふれていて、本当に一生懸命やっている姿は見ていて気分がいいですね。素敵なんだけど、もしも... [ソニョン] そうでしょう。 [スヨン] 老婆心ですね、これは。どうしましょう? あはは。

 

御膳立てする男

[スヨン] 家族ドラマをとてもやってみたいと思ってたんです。キム・ガプス先生、キム・ミスク先生が両親役として出演を決められたというので、“お二人の横で演技の息を合わせ、演技を学ぶことのできる機会は二度とないかも”と、ちょっと欲が出ましたね。それで出演を決めたんですが、実際に50部作の中で、お二人と向き合って演技した記憶があまりないんです。ふふ。 [ソニョン] ああ、本当の家族みたいですね。 [スヨン] はい。 [ソニョン] あまり顔を合わせず。 [スヨン] はい、親不孝な娘でしたね。 [ソニョン] 50部作もあったのね。 [スヨン] ええ、とても長い間やっていた作品です。 [ソニョン] そんなに長く息を合わせるのも、何か新たな経験だったんじゃないですか。 [スヨン] ええ、私にとって本当に新たな経験でした。思ったよりすごく長かったですね。50部作というのは。ふふ。

 

一番気分がよかった言葉

[ソニョン] (自分の演技に対して)一番気分がよかった言葉は何でしたか? [スヨン] んー、周りの人がモニターを写真に撮って... 「私の人生の春の日」に初めて登場した時、モニターの写真を撮って送ってくれて、「これ、あんた?」とメッセージが来たことがありました。私に見えないという話だと思って、その言葉がすごくうれしかったですね。

 

能力者、チェ俳優

[ソニョン] 私もちょっと調べてみたんですが、カム・ウソンさんが... [スヨン] はい。 [ソニョン] “スヨンさんは涙を早く流すのはもちろんのこと、左側と右側、自由自在に流す変わった能力を持っている”。 [スヨン] はははは。これは私もすごく... どういうことかというと、その時、先輩と私がツーショットで並んで座っているシーンで、私が右側に座っていたんですが、先輩が「涙をぬぐってあげるのに左手のほうが楽みたいだから、左の目で涙を流せる?」と、リハーサルの時に先輩も冗談で... [ソニョン] ええ、当然、冗談でしょうね。 [スヨン] 冗談で、きゃっきゃっ言いながら、 [ソニョン] “左の目で流してあげますよ”と。 [スヨン] そう言いながら私も... あ、右目だ。「右目で流してあげますよ」と、冗談でそんなやりとりをしていたんですが、いざ撮影に入ったら、右目から涙が出るんですよ。 [ソニョン] あらまあ。 [スヨン] それで私も... その時は偶然でした。 [ソニョン] 怖い方だわ。演技で涙までコントロールできて。 [スヨン] 「カット!」の合図の後、先輩が「わあ、君、ほんと不思議だね」と。それをインタビューの時にお話しされたんですが、それが今でも(記事などで)残ってますね。

 

ユリ+涙

[ソニョン] 同じメンバーたちも演技をよくされてますよね。ユナさんもそうだし、ユリさんも。ユリさんは涙を流す演技が一番難しいんですって。アドバイスしてあげてください。はははは。どう言えばいいでしょうか? [スヨン] アドバイスできる立場じゃないと思いますよ。あー、ユリさんは涙を流す演技も上手ですが、明るいキャラクターがとてもよく似合うじゃないですか。いつかぜひ、本当にコミカルな、しっかりしたコミックキャラクターと出会う姿を見てみたいですね、個人的に。 [ソニョン] おお。スヨンさんはもともとよく泣くんですか? [スヨン] もともとは涙が多かったんですよ。でも最近はあまり出なくなったみたいです。 [ソニョン] どうしてですか? [スヨン] うーん、わかりません。ユミ(映画「デッドエンドの思い出」でスヨンが演じた人物)が映画の中でこう言うんです。“現実感覚がなくなった”と。とてもつらいことを経験して。“最近、花がきれい、そんなふうにあまり思わない。現実感覚がなくなって、それでかしら”という台詞があるんですが、最近の私がそんな感じですね。ちょっと現実感覚が、悪い方向にではなく、ただ... 現実感覚がなくなっても、私はこの状態がすごく好きなんです。自分がこういう状態であることが。 [ソニョン] 感情を乱されたりしたくない、そんな状態なんでしょうか?外部的要因によって? [スヨン] それもあると思うし、自分にとっての現実が、好もうが好むまいが、その現実に... ええ、あまり影響を受けたくないみたいですね。ただ自分は自分なりに生きるように... だからなのか... 悲しい映画などを見ると涙は出るんですが、自分の状態や身の回りのことですぐ泣くタイプではないようです、最近は。 [ソニョン] 何だかユミと似てる印象がありますね。 [スヨン] すごく似ています。 [ソニョン] そうですね、話を聞いてみると。 [スヨン] はい。

 

日本語

[ソニョン] まず意思疎通が大変だったんじゃないかと思ったんですが。日本でオールロケをされたから。 [スヨン] 12歳の時、先に日本でデビューしました。それで実は、子どもの頃に学んだ言葉だからか、どんなに時が経っても忘れない、第二の言語のようになったみたいです、日本語が。だからなのか、実は意思疎通に不便さは感じませんでした。むしろ、やっぱり日本の俳優の方たちのほうが不便だったんじゃないかと思います。現場ではおもに韓国語が使われていたので。“どういう状況なの?”と、戸惑いの目をよくこちらに向けていらっしゃいましたね、日本の俳優の方たちが。 [ソニョン] 日本語をすごく自然に、本当に演技にまったくぎこちなさを感じさせず、とても上手にされていたので、私もユミにより感情移入しながら見ることができたと思います。 [スヨン] やはり台詞の約80%が日本語なので、私もかなり驚きました。監督さんに“いったい、どの程度の実力の日本語を話す女性なのか。思うところがあってこうして80%も日本語の台詞にすべきだと考えられたんじゃないですか?"と尋ねたら、“スヨンさんが話すくらいの日本語実力がならいいなと思った”とおっしゃるので、最初は私も“ぎこちない日本語をしゃべるべきか?”と思いましたが、でも約80%もの部分でぎこちない日本語をしゃべり続けたら、観客の方たちの感情移入の妨げになるんじゃないかという気もしたので、そのまま普通に話していたと思います。自分の発音でぎこちない部分はぎこちないまま、日本人のように自然に聞こえる部分は自然なまま、わりと気楽に台詞を言っていたと思います。

 

田中俊介

[ソニョン] 今、ポスターに写っているあの方は、日本の俳優の方ですよね? [スヨン] はい。 [ソニョン] どなたでしょうか? [スヨン] “田中俊介”という俳優なんですが、彼も現在... グループで活動している俳優です。 [ソニョン] ああ。 [スヨン] それから、映画で殺人者の役をよくされていました、ほほほ。 [ソニョン] 最高に温かな感じでしたけど、作品では。 [スヨン] はい。私も最初、共演者が田中君と聞いて出演作を見てみたら、強烈なキャラが多いので、“合うかしら?”と思ったんですけど、実際に会うと、性格がとても気さくで明るく、また私と同い年でもあるので、すごく友だちみたいに。私の唯一の日本人友だち... [ソニョン] ああ、そうなんですか。 [スヨン] ...になってくれて、“これからは心の温まる映画にたくさん出てほしいわ”と言ったら、“この映画がきっかけで(そういう役が)たくさん来たらいいな”と言ってましたね。 [ソニョン] ふむ。日本語を話されるシーンをちょっとお願いできますか? どんなふうに話をするんですか? あの男性と? [スヨン] はあっ。そんな。ただ普通に日本語で話してますよ、台詞を。ええ、知りたい方は明日公開される映画のほうで、うふふふ、 [ソニョン] あら。 [スヨン] はい、ご確認お願いします。 [ソニョン] 日本語で“「デッドエンドの思い出」、みなさん見に来てください”とおっしゃってくれませんか? [スヨン] (日本語で)明日、公開になる「デッドエンドの思い出」、応援よろしくお願いします。 [ソニョン] ほら~、すごくナチュラルじゃないの。 [スヨン] (日本語で)劇場で!お願いします。

 

「デッドエンドの思い出」で一番好きなシーン(1)

[ソニョン] “「デッドエンドの思い出」で一番好きなシーンはありますか?”とㅅㅇㅈさんが。 [スヨン] 実はユミが別れた彼の家に行った後、ホテルに戻って妹と電話で話す場面が出てくるんです。そのシーンがすごく淡々と打ち明けようとする... その感情がよく撮られているようで、そのシーンが一番好きでしたね。 [ソニョン] はい。 [スヨン] それから花屋で花を買い、歩いて帰りながら“西山”と対話するシーン。そのシーンはワンテイクで、2回ほどでOKになったシーンなんですが、本当にスタッフ全員が息を殺しながら撮った... 野外だったんですが、ほかに物音が入らず、うまくいって。それにそのシーンを撮りながら“西山”役の田中君との息もとてもよく合ったので。映画を見られた方たちもみんなそのシーンについての話をよくしてくださいましたね。

 

「デッドエンドの思い出」で一番好きなシーン(2)

[スヨン] 実は、監督さんも私も、今まで映画で見たきた“破局した女性”の姿ではなく、本当にただ自分たちの周りで一度は見たことがありそうな... [ソニョン] そうですね。まさに。 [スヨン] 私の見た、私の周りにおいて一番近くで見た“破局した女性”の姿を思い出しながら、そういう姿を収めようとしたんですが、実際、ユミのようにすごくきつい仕打ちを受けた時、泣いたりするのではなく、まるで自分にとてもおもしろいが起こったかのように、ほかの人に説明することがあるじゃないですか。“わぁ。ねえ、行ってみたらこうだったのよ。どう思う? 信じられないわ”と言いながら話す方が実は大半ですね。お酒を飲みながらわんわん泣いたりするのは、私もほかの作品でやっていた演技でもあったし、それでちょっと違うやり方で表現してみようかと、監督さんと相談して撮ったシーンだったんですが、とてもユミらしいシーンだと思って、個人的に好きでしたね。

 

少女時代

[ソニョン] いつくらいに完全体をステージで見ることができるのかと、ファンからよく尋ねられるんじゃないですか? [スヨン] 本当によく尋ねられますね。でもまあ... 今はみんな、各自で活動をしていて、それぞれの分野で最善をつくしている姿は、私は個人的にすごく応援したいと思うし、美しく見えますね。 [ソニョン] うん、かっこいいですね。 [スヨン] 私もまたそう(個人活動を)しているんですが、まあ遠くない時点で、ええ、私の考えでは、また集まることができるんじゃないかと思ってるんですが。 [ソニョン] たまに誰かがステージに立って何かをやっているのを見たりすると、気持ちが高ぶりませんか? [スヨン] すごく高ぶりますよ。あはは。 [ソニョン] でしょう。ふふふ。そう思うわ。 [スヨン] ダンスを踊って... 特に後輩たちのファンカムとかを見ると、演出されたテレビで見るものより、ファンカムのようなのを見ると、ステージの臨場感がすごく感じられるじゃないですか。そういうのを見ると、公演をやりたいと思ったりもしますね、よく。

 

芸能人じゃなかったら

[スヨン] “芸能人じゃなかったら何をしてみたい”、そういうのは今まで考えたことがないように思います。本当にありがたいことに、私は全部やりながら来た気がします、やってみたいことを全部やりながら。 [ソニョン] それくらい... [スヨン] 大学も通ったし、旅行もしたし、あっ、銭湯とかは... 個人的にあまり好きじゃないというのもあってか... あ、あれはありましたね、水泳を習う時。運動するので。水泳を習う時は“少し不便だわ”と、そう思ったことが一度はあります。ははは。 [ソニョン] だって目が行ってしまうのはどうしようもないですよ。よく見る人なんだから。“あら? あの人がここに?”って。 [スヨン] そうなんですよ。 [ソニョン] そういうのもあって、気にはなるじゃないの。ふふっ。理解できるんだけど、ええ、両方の立場が理解できます。私も水泳を習ってたんですよ。なのでよくわかります。 [スヨン] あ、ひとつ思い出しました。 [ソニョン] 何?何? [スヨン] 出前を受け取る時。 [ソニョン] ああ。 [スヨン] すごく気まずいです。家にいるのが好きで(それでよく出前を注文するけれど)、目が合ったらどうしよう、私を見て失望しないかしらって、あはははは。そう思っちゃうんですよ。なのでなるべくこう(顔を見られないように)して... でも帽子をかぶって受け取るのも余計におかしいじゃないですか。 [ソニョン] そうね。 [スヨン] “帽子かぶって受け取るって、いったい誰なんだ?”って。なのでそのまま...

 

好きな食べ物は死ぬまで食べる

[スヨン] 私、本当はそんなに食べれないんですよ。 [ソニョン] そうなんですか? [スヨン] ええ。私は少しずつ何度も食べて... [ソニョン] ああ、それでたくさん食べるように見えるのかしら。 [スヨン] でも、どのレストランで私を見かけたのか知りませんが、私は好きな食べ物はほんと死ぬまで食べるんです。 [ソニョン] はははは、何がお好きですか? [スヨン] しゃぶしゃぶ、すき焼き、そういうのが好きです。 [ソニョン] ああ。 [スヨン] 最後まで... 順番に食べるもの。最初に肉を食べて、野菜を食べて、 [ソニョン] また肉に戻って。 [スヨン] また肉に戻って、それから麺類が出て... [ソニョン] ありそうだわ。 [スヨン] 一食のつもりで席についたんだけど、いろんな料理が出てくると思ったらうれしくなって、最後まで食べ続けるというタイプですね。 [ソニョン] と言っても、ビュッフェはまた違うんですよね? [スヨン] ええ、そうです。ビュッフェはそんなに食べられません。 [ソニョン] なんかこう、座った場所でかわりばんこにいろいろ食べるのが好きなんですね。 [スヨン] そうなんです。 [ソニョン] なんだかすごくよくわかる気がするわ。はははは。

 

ありがたいメンバーたち

[ソニョン] “この前、「デッドエンドの思い出」の試写会に少女時代のメンバーたちが来てましたが、どうでしたか?”と。 [スヨン] すごく... “ほんとに私、いい人生を送ってきたわ”って、はははは。 [ソニョン] ははははは。 [スヨン] そんな気がしましたね。実際... [ソニョン] 心強いでしょ? [スヨン] すごく心強いです。人間関係がそんなに広いほうではないんだけど、こうやって本当に何人かの人に最善を尽くして生きても... [ソニョン] そうですね。 [スヨン] それが全部自分に戻ってくるんだなあって。だから本当にもっとメンバーたちによくしてあげなきゃいけないわって、そう思いましたね。とてもありがたかったです。 [ソニョン] 一番印象的だった感想は? [スヨン] ありません! あの子たちに“どうだった?”と尋ねたら、“関係ないわよ! あなたったら! 映画の主役よ!”、こんなスタイルなんですよ、ふふふ。本当に親友のように。 [ソニョン] すごくいいわ。 [スヨン] “ムービースター!”って。 [ソニョン] ムービースター。ふっ。 [スヨン] “お、ムービースターが来たわ”って言いながら、ほんと... 私たち、とても騒々しいんですよ。 [ソニョン] すごく素敵じゃないの。 [スヨン] なので、少しつらいことがあっても、メンバーたちに会えば、全部忘れちゃいますね。はははっ。 [ソニョン] はい、我らがムービースター、スヨンさんとお送りしています。

 

結婚

[ソニョン] “長い付き合いの恋人がいますが、結婚の計画もありますか?”と。 [スヨン] あはぁ... 私はまだ... そうですね... まだ考えは... [ソニョン] クックックッ。 [スヨン] まだやりたいことも多いし、ええ... もう少し... まだ幼いです。あはは。

 

劇場にいらっしゃるみなさんへ

[ソニョン] 劇場に来られる方に一言お願いします。 [スヨン] はい。この映画のポスターに写っている桜、ああいうきれいな風景も出てきますけど、生きて行く中で一度は出会うだろう成長の痛み、苦しみを静かに癒していく、そんな映画です。原作の小説にもとても素敵な文章が多いように、私たちのこの映画にもそのまま込めて、見に来られる方たちに癒しを伝えようとたくさん努力しましたので、どういう映画なのか、劇場でご確認していただけるとうれしいです。 [ソニョン] はい。“押しつけがましくなく優しく包み込んでくれる映画だった”、私はそうお話したかったんです。 [スヨン] ああ、はい。 [ソニョン] 癒されたいけれど、時々とても押しつけがましく近づく人もいるじゃないですか。 [スヨン] ええ、実はヒーリングや癒し、そういうキーワードは私は少し強要的な感じがしてあまり好きではないんですけど、私たちのこの映画を見て、“わあ、すごくいいわ”と、そんな感じの映画ではないかもしれませんが、生きて行く中でつらいことがある時、そのつど思い出す映画じゃないかという気がします。 [ソニョン] いえ、“すごくいいわ”って言わなきゃだめですよ。 [スヨン] ああ、いいなぁ。ああ、いいですね。私たちの映画、すごくいいですよ。あはは。

 

TEXT : jiji3104


■ Song Playlist

credits & source : SBS Power FM <パク・ソニョンのシネタウン>, Song Playlist


■ YouTube

credits & source : SBS Power FM <パク・ソニョンのシネタウン>, 7순사위당 @YouTube


■ SNS

190403 sbscine @Instagram 1

 

credits & source : sbscine @Instagram 1

 

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Apr 29, 2018

180418 映画『デッドエンドの思い出』茶話会の思い出(2)

主演俳優、田中俊介

“名古屋で映画を作りたい”と木全純治さんに企画書を送ったイ・ウンギョンPD。映画『デッドエンドの思い出』クラウドファンディングのプロジェクト紹介文で、木全さんは“まいったなあ”と当時の心境を語っていますが、イ・ウンギョンPDによると... 「木全さんは以前から釜山国際映画祭に行きたいと思っていたので話に乗り気でした(笑) そして名古屋で多くの出資を集めるため、田中俊介さんの起用を提案してきました。“田中さんで1000万円集めてみせます”と意気込んでいました」。まだ監督も決まっていない段階だったが、撮影後のポストプロダクションの作業も考えると悠長には構えていられなかった。木全さんの提案について“選択肢がないかもしれない”と思ったそうです。


田中俊介 ©小学館

イ・ウンギョンPDは田中俊介さんに実際に会ってみることにしました。それが2017年11月。「たとえば小栗旬やオダギリジョーは韓国でも人気が高いですが、実力も魅力もあるのに韓国ではあまり人気の出ない日本の俳優さんもいます。田中さんに会ってみて、もしアイドル的な部分が鼻についたり、韓国人の好むタイプではなかったら、やはり断ろうと思っていました。韓国でも公開する作品ですからね。けれど実際に会ってみて、とても好感を持ちました。“田中さんでいこう”、そう決めました」。

静かに話を聞いていたチェ・ヒョニョン監督がぽつり。「私には選択権がありませんでした(笑)」。監督はその頃、イギリスに留学中。「じゃあ、ここからは監督の話を」とイ・ウンギョンPDがバトンを渡します。その前に木全さんが監督との縁について少し教えてくれました。「昔(=2010年)『あいち国際女性映画祭』に女性監督たちを招待して、期間中に短編映画を作ってもらったことがあったんですが、その時にウンギョンさんが連れて来た監督がチェ・ヒョニョンさんでした。でもウンギョンさんがこの『デッドエンドの思い出』の監督としてチェ・ヒョニョン監督を選んだのは後で知ったんですよ」。

 
 

監督、チェ・ヒョニョン

「ちょうど一時帰国していた時にウンギョンさんから数年ぶりに連絡をもらったんですよ。最後に会った時に“イギリスでの勉強が終わったら韓国に帰る”と話していたのを覚えていてくれて。それにしても私の番号をまだ持っていたとは」。そう笑いながら話すチェ・ヒョニョン監督。すると「今どうしてるのかは知らなかったし、番号が合ってるのかもわからなかったけど、とりあえずかけてみたら彼女が出たんですよ」と返す(?)イ・ウンギョンPD。


チェ・ヒョニョン監督 ©Daum

大学で日本文学を専攻されていた監督は「何より原作、そして作家が重い。怖かった」と、提案を受けた時の気持ちを正直に語ってくれました。「しかも2カ月後には撮影に入らなければいけないというので、これはヤバイ、危険だと思いましたね(笑)」。“時間がないから早く決めて”と言われて、電話を切るとすぐに本屋へ向かったそうです。「時間が惜しくて、彼氏と一緒にその場で読みました。私はもちろん気に入りましたが、女性が主人公の物語でもあり、男性である彼にも意見を聞いてみました。すると彼も"いい"と言ってくれて... それでウンギョンさんに“やります!契約します!”と連絡したんです」。それが2018年の1月中旬頃だったといいます。

一度イギリスに戻らなければならなかったため、ロケハンや脚本の手直しなど、撮影前の準備作業に取りかかることができたのは2月に入ってから。イ・ウンギョンPDもこの作品の“綱渡りぶり”を何度も強調されていました。「映画ってそんなに簡単に作れるものではないんですよ。今回は本当に時間的に厳しかった。完成した作品を見たら、きっと二人ともいろいろ反省することでしょう。でもそれも運命です。またそうやって作った映画だからこそ、成長もできただろうし、後で気付くことも多いんじゃないかと思います」「それにしても、たった2カ月の準備期間で長編デビュー作を撮らなければならない監督は、本当に大変だったろうと思いますね」。

 
 

主演女優、チェ・スヨン

続いてスヨンのキャスティングの経緯についてイ・ウンギョンPDから。「日本語ができる韓国の女優をすべて挙げてみました。たとえば『朴烈』で日本人役をやったチェ・ヒソ。その作品で昨年、主演女優賞をとり有名になりましたが、彼女は“映画の女優”だし、韓国のマーケットだけを考えた場合、いいかもしれないと思いました」「もちろん、スヨンさんも候補の一人でした。彼女は“ドラマの女優”でしたが、映画に出たがっているのは知っていました。『女性映画人の集まり』という会があるんですが、昔その年末パーティーに彼女が来て、"映画に出たいです!よろしくお願いします!"といろんな人にあいさつして回っていたことがありました。性格のいい子だなと思って見ていましたね。今回彼女にその話をしたところ、私と会っていたことは憶えていないようでしたが、“あの時はいろんな人にあいさつをしたのに、その後4年間、ひとつもオファーがなかった”と言っていました。でも本当にそれくらい韓国の映画女優は“役が少ない”んですよ、男優と違って。また彼女の場合はアイドルとして成功していたため、気軽に使うには逆にためらわれる部分もあったでしょう」。


チェ・スヨン

「スヨンさんもドラマには出演していましたが、映画は『純情漫画』(2008)という作品に少し出たことがあるだけでした。昨日の打ち上げの時に彼女自身もこう言っていました。“映画はほとんど初めてで、大きなスクリーンに自分が映ると思うと、今から超緊張します”。実際、映画とドラマはかなり違います。前にドラマで有名なある女優が映画に出演したので作品を見たんですが、テレビではよかったのに、大きなスクリーンで長時間見ていたら途中で飽きてしまいました。スクリーンを2時間掌握する力。存在感。映画俳優にはそれが求められます。映画とドラマの違いをわかっている俳優は、どちらかにしか出なくなる場合が多いですね」。

「映画会社というのはアイドルのキャスティングは基本的に避けるんですよ。そのつもりがなくてもアイドル映画っぽくなってしまう、作品に“ファンのための映画”というイメージがついてしまうので...」「今回は監督も私もアイドル映画を作りたいわけではありませんでした。フェミニストではないですが、女性による、女性のための作品を作りたかった。韓国にはそういう映画が非常に少ないのです」「そういう意味でスヨンさんは不安な候補ではあったんですね。正直かなり悩みました。けれど日本語ができるのは大きかったし、彼女が女優になりたい、映画に出たいと思っているのはわかってましたから...」「私はスヨンさんにしようと考えました。でも監督にはなかなか言えませんでしたね。“私にアイドル映画を撮れっていうんですか?”と怒られそうで(笑) 実は監督のほうから“スヨンさんはどうですか?”と提案してくれたんですよ」。

19日の茶話会に参加されたゆっこさん(@sposhung0210)からの情報
 
スヨンのキャスティングのポイントはやはり日本語力。撮影期間が限られていたため、日本語に不安がないのは大きかった。しかしほかのスケジュールもあり、撮影に入るまでの役作りにかけられる時間はあまりなかった。本人はかなり大変だったはず。
(PD&監督の推測として)オリジナル作品ではなく、原作が吉本ばななだったことが、スヨンがオファーを受けてくれた理由のひとつかもしれない。俳優にとって初主演作はやはり大事で、オリジナル作品を選ぶのはかなり勇気がいるだろう。
“アイドル主演”はアドバンテージにならず、むしろハンデになる。制作側にはいろいろ負担になる場合も。

 

“実は...”と、裏話を惜しげもなく語ってくれたイ・ウンギョンPD。「何しろ主演が決まらないと、撮影スケジュールが組めません。スヨンさんも田中さんも忙しい人ですから、いい返事をもらっても4月に撮影することができなければ、断って別の候補を探さなければいけませんでした。スヨンさんはちょうど『お膳立てする男』というドラマに出演中で、その撮影が終わるのが3月の中頃。“次は何か決まっていますか?”と聞いてみると、“決まっていない”という。ただパリに行く用事かあり、帰ってくるのが3月20日くらい。それ以降なら空いているということでした。本当は3月の初旬から撮り始める予定でしたが、彼女のスケジュールに合わせて撮影を4月に延期しました」「実はスヨンさんに企画書を送ったらすぐ電話がかかってきたんですよ(笑) 韓国では小さな作品だとオファーをしてもすぐには返事をもらえません。それで後日“どうですか?”とこちらから確認の電話を入れるのが普通なんです。私も彼女に企画書は送りましたが、一度名古屋に行き、これならクランクインできると確信した段階で、彼女の意思を尋ねるつもりでした。とりあえず一週間は様子を見ようと。それなのにすぐ連絡が来て“一度お会いしたい”という。普通なら“ありがとうございます!”となるところなんだけど、こちらの態勢が整っていなかったので、逆に“ちょっと待ってください。一度日本に行って状況を確認してきますので、戻ってからきちんとお話ししましょう”と(笑)」。

19日の茶話会に参加されたゆっこさん(@sposhung0210)からの情報
 
スヨンにオファーしたところ、“やりたい。けれど実際に監督に会って話を聞いてみなければ決められない”と話してくれた。いい現場がいい作品を作る。いい現場になりそうかどうか、自分で見極めたかったのかもしれない(監督談)。
スヨンは人を見る目、作品を見る目がある“プロ”だ(PD&監督談)

 

名古屋に飛んだイ・ウンギョンPD、出資の交渉、田中俊介さんの事務所との打ち合わせ、さらに撮影監督、助監督たちと撮影場所についての相談と、時間がないためすべてを同時進行でこなさければならなかったといいます。出資をお願いしていたテレビ局からは“スヨンさんに決まりましたか?”とせかされますが、“返事待ちです”と答えるしかなく... さて、そのテレビ局は結局出資してくれたのか? 公開されたらクレジットを確認してみましょう(笑)「韓国に戻ってスヨンさんに会ったら“やりたい”と言ってくれました。今回の作品はいろんな面で本当に大変でしたが、キャスティングだけはすんなり決まりましたね。田中さん側もすぐOKをくれましたし」と振り返ってくれました。

 
 

(3)へ続く予定です。

Apr 25, 2018

180418 映画『デッドエンドの思い出』茶話会の思い出(1)

はじめに

4月18日、映画『デッドエンドの思い出』クラウドファンディングの支援コースのひとつである『監督、プロデューサー2名との茶話会』に参加しました。場所が名古屋、しかも平日だったため、申し込むかどうか期限ぎりぎりまで悩みましたが、映画監督やプロデューサーと話ができる機会は滅多にないと自分に言い聞かせ、えいやっとポチりました。結論から言うと、参加して大正解でした。この内容を自分だけの胸の内にしまい込んでしまうのはあまりにももったいない。記録として残さなければ。そう思い、忘れないうちにと内容を書き出してみましたが、そのボリュームたるや。これをどうやってまとめればいいか、かなり悩みました。

この茶話会は計3回開催され、ほかの参加者の方が提供してくださった情報もかなりの分量がありました。テーマごとに分類してまとめようとしてみましたが、どうしても落ちてしまう部分が出てくる。かりに些末的なエピソードであっても、なるべく多く含めたい。結局、実際に自分が参加した回の内容を中心に、時系列に再構成することにしました。メインとなるであろう“語り”、特に口調が若干フィクションに近づいてしまうのは避けられない、けれどこれが一番“伝わる”のではないか、そう思いました。

なお、映画や業界に関してさほど知識もないので、知らずに不適切な用語を使ってしまっているところがあるかもしれません。人名や作品名などの固有名については、間違いがないよう可能な限り確認しました。また補完的に情報を挿入した部分もあれば、数字、特に金額などわざと省いたところもあります。

 
 

よろしくお願いします

集合場所は名古屋駅から少し離れたところにある某ビジネスホテルのロビー。到着すると日本側プロデューサー、木全純治(きまたじゅんじ)さんと、もう一人の参加者であるTさんがもういらっしゃっていました。TさんはBOYS AND MEN(ボイメン)の田中俊介君のファンの方でした。あいさつもそこそこに「さあ、行きましょう!」と楽し気にせかす木全さん。お会いするのは10日の「撮影見学」に続いて2度目です。先を歩かれながら「スタッフはみんなこのホテルに泊まっていたんですよ」と教えてくれました。“まさかスヨンも? このエコノミーなホテルに?”と思いましたが、いきなりそんな質問をするのも気が引け、ぐっとこらえました。

 
 

カフェ・エンドポイント

茶話会の開催場所である「カフェ・エンドポイント」は、ホテルのすぐそばにありました。ここが映画のメインの舞台だそうです。表通りからほんの少し入っただけなのに、カフェとその周辺は確かに「路地裏」でした。ちなみに『デッドエンドの思い出』の韓国語タイトルは『막다른 골목의 추억』(直訳すると「袋小路の追憶」)となります。「골목」=「路地」で、原作を読んでいないため終始理解の遅い私でしたが、なるほど~とようやくイメージがつかめてきました。前日に無事クランクアップを迎えて、すでに片づけられた物もあったかもしれませんが、少し寂しい雰囲気。お店の看板がなければ、そこがカフェだとは誰も思わないでしょう。


「カフェ・エンドポイント」看板 ©jiji3104

「2階をゲストハウスに、1階を喫茶店に改造しました。もう撤去しましたが、こっち(道の一方)をふさいで、行き止まりを作りました。そうです、まさにデッドエンドです。ここが私道だからできたんですね」と、中に入る前からいろいろ解説してくださる木全さん。記念写真の撮影ポイントまでその都度教えてくださる優しい方で、故若松孝二監督から可愛がられ映画館「シネマスコーレ」を任されたのもなんだかわかるような気がしました。

記念写真を撮り終えて建物の中に入ると、韓国側プロデューサーのイ・ウンギョンさん(ZOA FILMS代表)が朗らかな笑顔と声で「ようこそ、エンドポイントへ!」、続いてチェ・ヒョニョン監督が少し恥ずかしそうに「いらっしゃいませ~」と、我々を温かく迎えてくれました。イ・ウンギョンPDとは撮影見学の時に少しお話させてもらっていて日本語がお上手なのはわかっていましたが、チェ・ヒョニョン監督も流暢な日本語を話されるのでびっくり。後で伺ったところ、大学で日本語を専攻されていたそうです。

部屋に通されると、オブザーバー(?)としてチェ・ヒョニョン監督の彼氏さん、イ・ウンギョンPDのマネージャーさんもいらっしゃっていました。「この室内はまだ写真でも公開されてません。スヨンさんはここによく座っていたんですよ。あ、2階にはスヨンさん、ユミ(役名)の部屋がありますので、後で見に行きましょう」とイ・ウンギョンPD。さすがファンの喜ぶポイントもよくご存じでした(笑)


「カフェ・エンドポイント」1階 ©jiji3104


「カフェ・エンドポイント」1階 ©すてら☺︎ (@exapieco110)

とりあえず監督、日韓PD、Tさん、そして私の計5人で小さめのテーブルを囲むように着席。堰を切ったように語り始めるイ・ウンギョンPD。「ここは4、5年ずっと空き家で、美術監督のナガサワさんが持ち主からリフォームを頼まれていましたが、忙しくて後回しにしていたそうです。“カフェとなる場所を探している”と相談したところ、"ここはどうですか?"と紹介してくれました。空き家なら自由に使えるじゃないですか。これが実際のお店だと撮影できない日もあるだろうし、いろいろな制限が出てきます」。撮影期間が非常に短いため、時間を気にせずに撮れるのは大きなメリットだったとのこと。「ただ天井が少し低いのが難点でした。照明が難しくなるし、カメラのアングルも限定されてしまいます。上から撮るときれいなんですけどね。まあ、それでも限られた状況の中で、最善を尽くして撮影しました(笑)」。

 
 

プロデューサー、イ・ウンギョン

ここでようやく(?)ティータイム。冗談半分に“怖い方たちだったらどうしようと思っていた”と言うと、イ・ウンギョンPDが隣のチェ・ヒョニョン監督を見ながら「私が一番怖いです(笑)」。フォローするように木全さんがプロデューサーという職業について簡単に説明してくれました。「全体をまとめていかなければならない立場だから。予算や日数をオーバーしてはいけない、しかし監督の思いは可能な限り汲んであげたい。そういうジレンマがあるんですよ」。するとイ・ウンギョンPDも「そういう意味では、私は怖いプロデューサーではありません。監督の肩を持つほうだから。いい作品を作るためなら、製作費がオーバーしても... よくオーバーして、いつも家族からしかられます。私が借金して負担しなければならないから」。

 
 

原作との出会い

続いて原作との出会いについて、イ・ウンギョンPDが語ってくれました。「この吉本ばななさんの小説と出会ったのは、もう5年以上前です。日本の友人から“これで映画を作ってみないか”と勧められました。読んですぐに気に入り、まず友人の監督に読んでもらおうと、自分で韓国語に翻訳しました。その監督というのは『子猫をお願い』(2001)や、今度公開される中山美穂さんとキム・ジェウクが出演している『蝶の眠り』(2017、SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS)を撮ったチョン・ジェウン監督なんですが、同い年の友人でもあるんです」「何人かに読んでもらいましたが、みな“短編なので長編として撮るのは難しいのではないか”と乗り気にはなってくれませんでした」「いったんは諦めましたが、頭の片隅でずっと気にかかっていました。映画化への思いを諦め切れず、長編にするのが難しいというのならほかの短編と合わせて、たとえば『ジョイ・ラック・クラブ』や『恋する惑星』のように、オムニバス風の映画として作るのはどうだろうと考え、企画書を作ってばななさんに送りました。ばななさんはかなり気に入ってくれたようでした。センスがいいと褒められましたよ(笑)」。もしその企画書通りに映画が作られていたら、きっとスヨンの起用はなかったでしょうね。小さな声で言いますが、ボツになってよかったです(笑)

 
 

映画化権

映画化のために何年も奔走したイ・ウンギョンPD。「世界的に有名な作家さんで映画化権も決して安くはないんですが、“非独占でかまわないから”と、頼んで相場よりも安く買わせてもらいました」「その時は韓国映画として作るつもりだったので、舞台は済州島に設定していました。脚本は完成まで時間をかけて何度も直しますが、その過程で舞台が変わってしまうこともよくあるんですよ。ちなみにその時はデッドエンド、人生の突き当りにぶつかった3人の女性が偶然済州島で会い、新たに人生を歩み始めるという話でしたね。とてもいい脚本でしたが、刺激的なストーリーではないため、韓国では製作資金が思うように集まりませんでした。そうこうするうちにすぐに2年経ってしまいました。映画化権の期限が2年だったんです。それでばななさんにそれまでの経緯を説明して、2年間延長させてもらいました。ばななさんも事情をよく理解してくださり、その時も安い金額で延長させてくれました」。吉本ばななさんの小説はほとんど読んだことがありませんが、イ・ウンギョンPDの語るエピソードがどれも素敵で、私も“ばななさん”ファンになってしまいそう。

19日の茶話会に参加されたゆっこさん(@sposhung0210)からの情報
 
・映画化に関して縛りのようなものはなかった。有名な作家の場合、原作に忠実でなければダメな場合が多いが、ばななさんは安いうえに"自由にしていい"と言うので驚いた。
・延長した権利が切れるのが2019年の1,2月頃。映画祭への出品なども考えると、遅くてもこの4月には撮影を行なう必要があった。
・低予算映画は商業的な成功が難しい。昨年韓国で一般公開された『ザ・テーブル』は低予算作品(4人の女優が一日ずつしか撮影がなかった)で成功したが、このような例は韓国では稀で、低予算で映画を作るのはギャンブルに近い。

 
 

名古屋を舞台に

決意を新たに、企画をほとんど一から練り直すことにしたイ・ウンギョンPD。「こうなると、もう後に引けません。プロデューサーとしてのプライドというわけではないけれど、4年もかけて何も結果を残せないというのは自分でも許せませんでした。出資が集まらなければ自分で借金して作れる規模にして、そうやってでも作り上げようと心に決めました」「ちょうど韓国で企画のコンペがあり、応募してみたところ、さいわい私の企画が選ばれ、製作に取りかかれる準備金を確保することができました。それで物語を少し小さく、短編集の中で一番気に入っていた『デッドエンドの思い出』を原作として作品を作ることにしたんです」「どこで撮影すればいいか、出資の募りやすさやマーケットのことなども考えながら、以前から日本ロケの作品を作りたかったこともあったんですが、思いついたのが名古屋です。名古屋には『あいち国際女性映画祭』がありますね。この作品も女性監督、女性の原作だから、縁がある気がしました。また少し寂しい感じがありつつ、温もりのある場所という物語の舞台のイメージにも合っているように思えました。何より名古屋には頼りになる木全さんがいました。また“お金がなくなったら食事の面倒くらいは見るよ”と言ってくれる友人も住んでいたので、リーズナブルに作れるんじゃないかって(笑)それで木全さんに“名古屋で映画を作りたい”と、企画書を送ってみました」。

 
 

(2)へ続きます。

Sep 2, 2017

MBCドラマ『御膳立てする男』登場人物紹介(少女時代スヨン主演)

主人公 | イ・ルリの家 | ヤン・チュノクの家 | チョン・テヤンの家 | その他



◇主人公

イ・ルリ
cast チェ・スヨン
 
大手企業への就職を目指す就活生。‘恋愛はOK、結婚はNO!母のように生きたくない女’
 
イ・シンモ、ホン・ヨンヘの娘。はたから見ると健康的で愛らしい美人だが、よく出来た兄と比較されてずっと自分に自信がなく、自分の長所もわからないまま育った。成功欲の強い父、シンモは「最高でなければ意味がない!失敗の理由は最後の1%の努力が不足しているからだ!!!」と言っては彼女をいつも責め立てた。その言葉通り、自分を叱咤して努力と誠実さで武装し、常に父の期待に応えようと努力するが、そのせいでちゃんとした恋愛を一度もできなかった愚か者だ。
 
父、それは彼女が越えなければならない大きな山のような存在。実際、父シンモが長い間中東勤務で家を空けていたため、3歳の時に初めて対面し「おじさん」と呼ぶほど、父はよそよそしい存在だった。いつも忙しく気難しい父。そんな彼から愛されたくて最善を尽くしたが、優等生の兄ソウォンにさえぎられていつも関心の外だった。それでも運動の素質があり水泳選手になって自信を取り戻すが、シンモが初めて応援にきた水泳大会を最後にそれすらおしまいとなる。その後もっぱら父の一方的な要求に合わせて大企業への就職を頼みとする。二度も就職浪人してそれでも入社試験に失敗すると、家には最後に面接したグアム観光庁に合格したと嘘をつき家を出る。三度目の就浪は嫌だし、父のせきたてはもっと耐えられない。グアムのリゾートクラブのインターンに志願して無計画に家を飛び出したのだ。
 
そうやって寂しく旅立って来た見知らぬ土地、グアムで人生の逆転に遭遇する。家父長的な父によって男性や結婚に対する幻想がなければ女性としての自信感もなく、一生独身で暮らしていくと心に誓うが、思わぬ運命の出会いを果たすことになった。すなわちチョン・テヤンという男。他所での生活に苦労している時、適応できるよう細やかに気遣ってくれた男。飛び出して来た家のことが心配でブルーな気持ちになる時、今を楽しめと言って笑わせてくれた男。そして初めて自分をきれいだと言ってくれた男。そうやって女である自分に幸せな気持ちととときめきをくれた男。何をしてもほめてくれて自信をもたせてくれた男。何よりも“他人の物差しでなく、自分がハッピーだったらいい”という本当の幸せを教えてくれた男。テヤンを通じて夢と愛を切り開いていくルリの長い旅が始まる。

 

チョン・テヤン
cast オン・ジュワン
 
料理研究家。‘風のように、炎のように自由でありたい男’
 
チョン・ファヨンの長男。イ・ルリの恋人。すらりとしたスタイルに朗らかな性格、よく遊びよく食べ、付き合いのいい、遊びの達人。温かく情熱的で、弱者に弱く強者に強い、どこに行っても人が集まってくる人気男だ。すなわち、来るものは拒まず去る者は追わない恋愛上手。安定より挑戦を追及する自信に満ちた青春時代を送り、大学も中退したまま世界各国を旅行しながら人生を楽しんでいる。数十種類の職業を転々としながら世界を放浪している間、さまざまな女性と出会うが、場が移ったと感じるとなぜか不安になり、またどこかへ去ってしまう。人生の目標は成功ではなく幸せであり、未来ではなく現在を一生懸命、燃えるように生きたい。しかし誰にも言えない苦しみもある。実は幼い頃は不幸の連続だった。父の顔も知らないまま未婚の母の私生児として生まれ、世間の偏見と貧困の中で育ったからだ。しかし母ファヨンの一生懸命生きる姿と全幅の信頼のおかげで、無限の可能性を発揮しながら、名前のように明るく暖かくてしっかりした男に成長した。もちろん内では苦しみも育っていくが、独りで最善を尽くし育ててくれた母に対する無限の愛情から、努めて平然を装って生きてきた。いつも母の幸せを最優先に考え、母が再婚をためらう時も積極的に乗り出しジョンドとの結婚を後押しした。10歳しか違わない父だが、ジョンドとは固い義理でつながっている。
 
そんなふうに一生さすらって生きるだろうと心に決めてグアムで仕事をしていた時、運命の女性ルリと出会う。迷い彷徨うルリを海に導き、心の傷を癒し、そして恋に落ちた。結局ルリに付いて帰国してシンモに結婚の許しを請うが、絶対不可を宣言するシンモ。シンモに気に入られるためソウルで生活しようと骨を折っているうち、恋人ルリによって自身のトラウマから抜け出し、シンモの信頼を得てルリ家族を和解させるのに決定的な役割を果たす。



◇イ・ルリの家

イ・シンモ
cast キム・ガプス
 
建設会社役員を退職。‘老いた男の涙... 卒婚される男’
 
ホン・ヨンヘの夫。イ・ソウォン、イ・ルリの父。多事多難、波乱万丈、歴戦の勇士という58年戌年生まれ。そして誰より自尊心の高い、成功志向の強い家父長的な性格。貧しい家で苦労して大学を卒業、大企業に入社、建設現場を駆け回りながら成功に次ぐ成功の果て役員として退職した典型的な自力成功型の男。家長の役割は世間というジャングルから家庭を守ることであり、家族を幸せにしようと思ったら経済的安定が一番大切であると固く信じ、明け方から深夜まで会社に忠誠して生きてきたワーカホリック。自分が家庭を疎かにしても、もう一人の大人である妻は家にいるべきだと信じて疑わなかった。妻や子どもたちとの対話よりも“俺に従え”という一方的な命令で家族を支配した。富と名誉が幸福の条件であると固く信じ、息つく間もなく子どもたちをむち打って真っ当な社会人に育てた。誰が見ても富、名誉、老後対策、幸せな家庭と、4羽のウサギを同時に捕まえることに成功した人生だ。そしてついに退職。ただの一度も休止符のなかった人生、いまやゆったりと老後を楽しもうと決心して家族のもとに帰ってきた日、妻から飛んできた衝撃的な通知!「私たち、卒婚しましょう。これ以上あなたと同じ家に住みたくありません」。
 
子どもと家族のことを考えて戸籍はそのままにしておくが、妻としては辞表を提出するという... まさしく結婚を卒業すると宣言する妻。青天の霹靂にも程がある。不幸は続くと言うけれど... 医者として成功した息子は父のせいで人生が台無しになったと逆に恨み、信じていた娘さえ就職もできないまま海外にまで出かけてチャラ男と同棲中とは... 足の甲を切るのはいつも信じていた斧とは言え、いくらなんでもひどい妻と子どもたち... いったい自分がどんな悪行をしてこんなひどい目に遭うというのか... いや、おれの人生はどこから間違えたのか。いまや穏やかな老後の代わりに険しいイバラの道だけが彼の前に敷かれている。

 

ホン・ヨンヘ
cast キム・ミスク
 
主婦 / 森林ガイド。‘孤独な良妻賢母... 私の人生、こんなふうに終わってもいいんだろうか...? 卒婚を望む妻’
 
イ・シンモの妻。イ・ソウォン、イ・ルリの母。教師が夢だったが、短大卒業後に父の紹介でシンモと出会い、34年の間、二人の子を産んで子どもたちと夫の面倒にすべてを注いできた良妻賢母。上品な外見に落ち着いた性格、優しい声で中年になっても女性らしさを失わない女の鑑。まず相手の立場に配慮する慈愛に満ちた母親であり温かい妻。しかし従順なのはうわべだけ。一方的で自身の価値観だけ強要し、事あるごとに自分を無視する夫のシンモのせいで、溝は深まるばかりだ。
 
幸せな時もあった。一間の部屋から始まった結婚生活。帯を引き締め、上手に生活をやりくりしながら、現場からスタートした夫の内助となり昇進させ、描いたように子どもたちを育てることに捧げた34年の結婚生活... その結果、夫は出世街道を驀進、難しいと言われる建設会社の役員に昇進して、子どもたちは一人は医者として、もう一人は大企業に就職して一人前の社会人として立派にやっている。そればかりではない。夫の賢明な財テクのおかげで老後の資金も十分で、何一つ心配のない中年になった。しかし... 誰が見ても全てを手にした成功した中年であるにもかかわらず、なぜか心はだんだん空虚になっていった。結婚年数が増えるほど寂しさと不満も募っていった。
 
息子の結婚と娘の独立により、これ以上母としての手助けも必要なく、いまや残ったものはがらんとした家で話も通じないワーカホリックの夫を待つことだけ。今のように彼と残りの人生を二人きりで生きていくことを考えると、今から息がつまる。それこそ贅沢に聞こえるかもしれないが、本当に自分の人生は、夢も希望もなく、このまま終わってもいいのだろうか...? そんな深い悩みにとらわれてきた。そんな中、内情を理解してくれていた数少ない一人、女子高時代の無二の親友スニョンの突然の死をきっかけに重大決心をする。いつ逝くかわからないこの短い人生、手遅れになる前に誰かの母、誰かの妻ではない、自然人ホン・ヨンヘとして生きることに。そうして夫シンモには内緒でずっと夢見てきた森林ガイドの資格を取り入念に卒婚の準備を始める。夫の引退する日だけを指折り数えながら...



◇ヤン・チュノクの家

ヤン・チュノク
cast キム・スミ
 
不動産成り金。‘娘バカ、娘の周りを飛び回り、いちいち干渉するヘリコプターママ’
 
ハ・ヨンジュの母であり、イ・ソウォンの義母。カバンの紐が短く(=学力が低い)学閥コンプレックスに悩まされ続けて海外の偽大学の学位を買う一方、いつも語尾にでたらめな英語をまぜて話し貴婦人かのように振る舞う俗物。お金を貯めることにかけては並外れた才能を持つが、女性としての一生は不幸の連続だった。全羅南道伐橋で貝を採っていた貧しい少女が、子どもの世話係として自分を雇った男やもめの船主の妻になった。しかし結婚生活は長く続かず、夫が死亡。するとすご幼い娘を一人つれてソウルに上京。食堂の仕事から市場での日銭稼ぎ、保険のセールス、江南の不動産投機まで、あらゆる職業を転々としながらテヘラン路に20階建てのビルを建てるまでになる。この時、知り合ったシンモと馬が合い、姻戚関係を結ぶ。100日断食祈祷の末、ようやく得た一人娘ヨンジュが人生の目的、希望、すべてであるため、一から十まで望むものは可能な限り与えて、呼べばいつでも駆け付けどんな問題も解決する、まさにヨンジュの人工知能、解決士、ATMマシーン。事あるごとに娘夫婦の間に割りこんで娘婿ソウォンといざこざを起こしている。

 

ケビン・ミラー
cast イ・ジェリョン
 
SC食品の会長、チョン・ファヨンに恨みをもつミステリーな人物
 
整った外見と紳士的なマナー、情に厚い性格だが、知られざる残酷な面もある二重的な性格。幼い頃に捨てられてアメリカに養子に出されたが、養父母から虐待を受けていた。その精神的な傷のため愛に飢えていながら、愛を信じることができないという恐怖感がその原因だ。優れた美食家としてアメリカでレストラン事業で成功し、韓国でSC食品を創業した。帰国後テヤンと出会い、縁を紡いでいく。韓国への懐かしさから古宮と森を観光中、森林ガイドのヨンヘと知り合い互いに好感を持ち、シンモの憎しみを買う一方で、ファヨンとの悪縁のため、ルリとテヤンの交際の大きな障害となるトラブルメイカー。

 

イ・ソウォン
cast パク・チヌ
 
整形外科院長。‘初恋は妻より美しい... 父のように生きたくない男’
 
イ・シンモ、ホン・ヨンヘの長男であり、ハ・ヨンジュの夫。スマートな外見、明晰な頭脳、温かなカリスマまでくまなく備えたトリプル魅力既婚男。幼い頃から勉強が得意で、両親を一度も失望させたことがない孝行息子中の孝行息子。父の希望通り医大に進学、激しい恋も経験したが、初恋の人であるスミから一方的に振られ、心に大きな痛手を負った。その後、父の勧めで不動産財閥の家の娘であるヨンジュと結婚、妻のおかげで個人病院を開き、新たな出発をする。たとえ条件が目当ての結婚であっても忠実な夫として幸せを夢見たが、ママガールである非常識な妻ヨンジュによって夢はこなごなに砕ける。それどころか、ヘリコプターママである義母の度を越えた干渉によって妻の実家での同居生活はだんだん地獄に変わっていく。しかし父の体面のため離婚はとうていできず、出来損ないの仮面夫婦として生きていこうとしていた時、思わぬ事件が発生する。初恋の人スミの息子ハンギョルが自分の病院に入院することになったのだ。妻に内緒でハンギョルを面倒を見ようとするが、発覚して、家庭は風前の灯火のように揺れることになる。

 

ハ・ヨンジュ
cast ソ・ヒョリム
 
主婦。‘出嫁內人、主婦落第生。花より母の女’
 
イ・ソウォンの妻。幼い頃から甘やかされて育ち、大学生の時に“アナゴ娘選抜大会”に出場してフォトジェニック賞を受賞、うぬぼれが頂点に達する。成金の家の一人娘として生まれ、幼い頃熱病で死の淵をさまよったことがあり、そのため"触れれば割れるか、吹けば飛ぶか"と玉のように大事に育てられた。手に一滴の水も付けることなく母がすべてやってくれるため、長けているのはお金の使い方と美貌を磨く才能だけという、うぬぼれと虚栄心の塊。それ以外のことは小さなことでも自分で決められない決定障害者。最高の婿候補という母の判断に特に悩むことなくソウォンと結婚、家庭を持つことになったが、変わったものといえばシングルベッドがダブルベッドになったことだけ。暮らしのことも内助もすべて母まかせで、自身はショッピングと美貌を磨くことに余念がない。女の競争力はひたすら若さと美貌という考えから皮膚科と整形外科に通う毎日だが、夫の愛はどんどん遠くなっていく。しかし一見非常識でも内には自身だけの苦しみがある。

 

オ・ハンギョル
cast キム・ハナ
 
チョン・スミの娘
 
愛らしい見た目に悲しげな瞳を持ったシカのような子。母スミから愛をたっぷり受けて育ったが、母が収監され突然孤児となる。叔母スジに預けられるが、スジが養育に無関心のため放置され、失語症にかかる。結局スジがスミの最初の恋人だったソウォンの病院に置き去りにして、ソウォンの家で暮らしていくことになる。



◇チョン・テヤンの家

チョン・ファヨン
cast イ・イルファ
 
スポーツダンス講師。‘人生は熱く、責任は重く... 愛を知る女’
 
姓の違う3人の子、チョン・テヤン、キム・ウジュ、コ・ウンビョルの母であり、コ・ジョンドの妻。19歳、最初の恋愛に失敗して最初の子、テヤンを産み未婚の母に。子どもを育てるのにあらゆる苦労をした末、天職と考えるスポーツダンスの講師になった。29歳、ダンスパートナーと結婚して二人目を出産。31歳、浮気性の夫と結局離婚してバツイチとして二人の子どもを育てた。そして46歳、3人目の男と出会った。一目見て電気が走ったが、すぐに突き放した。年が10歳も下だから... しかし最終的には婚姻届けを出し一緒に暮らしていくことになった。夫はこぶをひとつ付けて来た。死んだ兄が残した幼い娘。11歳の厄介者だが、その娘も自分の子として受け入れた。そうやって姓の違う3人の子と10歳年下の男と温かな家庭を築いた。
 
人から後ろ指を差されるほど波乱万丈の人生を生きたが、いつも堂々としてセクシーで、何事にも情熱的だ。さまざまな荒波に苦しんだが、決してくじけず、今なお純粋さを残している。目尻に小じわができたが、荒波がプレゼントした温かさが魅力を加えている。子どもたちにも勉強や成功を強要しない。親は道を示すだけ。選択と責任は本人たちのものだ。その代わりあなたがどんな人生を生きようとも喜んで応援してあげる。そう言って励ましと愛情を惜しまない。出会いも大事だが、いい別れがもっと大事だと考える、クールに見える彼女の人生にも濃い影があり、それはまさに写真家トーマス・カンとの悪縁にまつわる衝撃的な秘密だ。

 

コ・ジョンド
cast シム・ヒョンタク
 
スターシェフ。‘心を料理すると愛になる、幸せを作るヨセンナム(料理の上手いセクシーな男)’
 
チョン・ファヨンの夫。コ・ウンビョルの父。すらりと伸びた背丈に俳優顔負けの見た目、華麗なスペック、洗練されたマナー、高い年俸まで... かつては有数の証券会社の証券マンとして不自由なく暮らしていた。しかし医師だった兄夫婦が交通事故で死亡、いきなり姪ウンビョルの父となる。最初はやむなく親の役目を務めたが、だんだんウンビョルに情が移り、会社も辞めて幼いウンビョルを育て出し、結婚を約束した女性まで離れてしまう。一人で子育てに孤軍奮闘している中、ファヨンと出会い恋に落ちる。年の差と子どもたちの問題で悩んだが、ファヨンの息子テヤンの積極的な支援で家族となる。整った顔立ちのせいで多くの女性たちから誘惑されるが、愛はひたすらファヨンにだけ向けられている。結婚2年目だが、いつもときめいている恋人のような夫婦だ。特技は暮らし9段、趣味はおばさんとのおしゃべり、憂鬱な時は洗濯、一番大きな喜びは美味しい料理を作り食卓を囲んで家族にご飯を食べさせること。後に突然卒婚されたシンモの料理の先生となり、彼を成長させる。

 

キム・ウジュ
cast ソンガン
 
チョン・ファヨンの2番目の息子。チョン・テヤンの異父弟
 
体は運動選手のようにたくましいが、性格は内気でおとなしい子。究極の一人遊びとしてセルフネイルアートを楽しむ。高3だが当然勉強は後回し、いつも化粧と顔の手入れに一生懸命で周囲の心配を買っている。母ファヨンがよく学校に呼ばれてあれこれ言われるが、彼の夢は揺るがない。世界をもう少し美しくするのにこの身を捧げるという固い決心の下、大学進学の代わりに塾に通いながらメイクアップアーティストの夢を燃やしている。友だちや町の人たちから後ろ指を差されるが、母をはじめとした家族全員の全幅的な信頼だけでも勇気百倍、まっすぐ自分の道を歩む。

 

コ・ウンビョル
cast キム・ジヨン
 
コ・ジョンドの娘
 
もともとは愛らしい子だったが、恐ろしいことに小4で疾風怒濤の思春期を経験する。医師である父と母が日本旅行中に交通事故で死亡し、叔父であるジョンドの養子として育った。叔父が結婚してテヤンたちと家族となり、突然二人の兄ができる。中2病より恐ろしいと言われる小4病重症患者として全家族を恐怖に震わす。一日と置かずに父が学校に呼び出されるほどの問題児だが、不思議とウジュの言うことはよく聞き、かろうじて重心をつかんでいく。テヤンたちの家の唯一のトラブルメイカー。



◇その他

チュ・エリ
cast ハン・ガリム
 
SC食品メニュー開発室社員。ケビン・ミラーの養女
 
あちこちで金持ちの一人娘だと威張って大口をたたく馬鹿女。しかしながら実際は、かつてアルバイトでなんとか生活費と学費を工面していた米国生活中に偶然ケビン・ミラーの目に留まり、後援を受けることになった。その後ケビンの養女となり、学業を口実に韓国に戻って暮らしている。

 

イ・ミョンナン
cast イ・セヨン
 
愛に飢えたフリーター
 
やや足りないスペックと、それよりさらに物足りない外見のせいで、就職も恋愛もできずにいる。ルリとテヤンの愛を手助けする、キューピッドのようなルリのベストフレンド。

 

チェ・ソニョン
cast キム・ジスク
 
料理研究家/SC食品研究所所長。コ・ジョンドの母
 
母としてよりも、男から愛される女性、成功した料理人として生きることが重要な女。数年ぶりに息子コ・ジョンドを訪ねて来たことも自身の成功の足がかりにするためだった。息子コ・ジョンドの心を取り戻すため、自身の成功のため、そして目の上のこぶであるチョン・テヤンを排除するため、さまざまな陰謀を企てる人物。

 

チョン・スミ
cast イ・ギュジョン
 
看護師。イ・ソウォンの初恋の人
 
清楚な美貌で多くの男性の胸をときめかせたが、最初のボタンを掛け違えて、紆余曲折の人生を歩む。ソウォンが医大生の頃、大学で出会い結婚を約束し合ったが、貧困な家庭のせいでシンモの妨害を受けて、つらい別れをする。無能な夫と離婚した後、職場の上司と恋に落ちるが、犯罪に巻き込まれ実刑判決を受ける。たった一人の息子ハンギョルの将来のため初恋の相手だったソウォンに子どもを送り、自身は横領罪で刑務所生活をしている。

 

ノ・ジシム
cast テ・ハンホ
 
料理大会を総なめにする実力派料理人
 
SCグループに入社後、チェ・ソニョンから内密の提案を受け、事あるごとにテヤンを悩ます。

 

キム・ジノ
cast イ・チョルミン
 
前警察官、無職
 
ファヨンの前夫であり、ウジュの実父。収賄で警察職をクビになり、賭博場を転々としながら暮らしている。

 

キム室長
cast イ・ジョンヒョク
 
SC食品の秘書室社員
 
ソニョンの秘書。ソニョンから指示があればどんなことでも処理する。

 

パク・ミノ
 
SC食品経営本部長
 
ケビン会長の代わりにSC食品の経営を担当してきたSC食品の幹部。

 

チェ看護師
 
ソウォンが運営する整形外科に勤務する看護師

 

キム・ソンタン
 
ノ・ジシムの助手
 
クリスマスに生まれたので名前がソンタン(聖誕)だ。ノ・ジシムの助手でありながら、何かにつけていじめられている。

 

オ先生
 
ソウォンが運営する整形外科に勤務する看護師

 

credits & source : MBC『お膳立てする男』公式サイト
translation : jiji3104

Oct 20, 2016

161019 GOLDEN GOOSE DELUXE 15周年記念イベント 記事写真(スヨン) (Chosun Online)













19日午後、ソウル市江南区の「HANSTYLE」で、人気ブランド「GOLDEN GOOSE DELUXE」の15周年記念イベントが開催された。 
 
このイベントにはイ・ジョンソク、イ・ジョンジェ、アン・ソヒ、少女時代スヨン、ソン・ダムビ、ユ・ジテらが出席した。 
 
イ・デドク記者 
朝鮮日報日本語版

credits & source : The Chosun Ilbo & Chosunonline.com