現在、日本語のWindowsXP+韓国製ハングルキーボード(101英語)という環境で、IMEに韓国語(MS IME)を追加してハングルを入力していますが、自分は結構面倒くさがりなので、(ホットキーを使っていても)言語の切り替え作業がとてもわずらわしく感じます。一番のストレスになっているのが、使用するアプリケーションによって、切り替え時の初期入力モードが変わるという点。これって仕様というより、バグじゃないのかな? それとも、自分だけの症状なのか?
例)ハングルが入力できる「ワードパット」で入力言語を切り替えた時の動作
*日本語の入力設定は、入力方式が「ローマ字入力」で、初期状態は「ひらがな」
*韓国語の入力方式は「2ボル式」
1)韓国語のハングルモード→日本語のひらがなモード
2)日本語のひらがなモード→韓国語のハングルモード
これは普通というか、期待通りの動作ですから、問題ありませんが…
3)韓国語の英語モード(直接入力モード)→日本語の英語モード(直接入力モード)
4)日本語の英語モード(直接入力モード)→韓国語の英語モード(直接入力モード)
英語から英語へ。なぜそうなるのか? 納得のいく説明が欲しい!
入力言語を切り替えるためにホットキーを押したのに、打ち始めるとまた英語が出てきます。入力してしまった字を消し、入力モードを変更して再度打ち直す…。
ワードパットでは、日本語(もしくは韓国語)の直接入力モードからハングル(もしくはひらがな)モードに変更するには、ホットキーによる「言語の切り替え」と、(日本語、韓国語それぞれのホットキーによる)「入力モードの切り替え」という二段階のプロセスが必要となるわけです。
理解しているつもりでも、作業中はそこまで気が回らず、いつも入力し始めてから間違いに気づきます。しかも、ソフトウェアによって期待通りの動作をするものと、そうじゃないものがあるようなので、複数のソフトを同時に使用して作業している時など、さらに混乱します。初期入力モードの意味ないじゃん!
Microsoft Answersにも質問を上げてみましたが、(自分のだけ)回答が付かないので、悲しくなって削除しました。で、諦め切れずにいろいろ考え、ついに回避法を発見! 英語の入力に日本語と韓国語の直接入力モードを使うからややこしくなるわけで、英語は英語のIMEを使えばいいんじゃないかと。そこで韓国語のIMEを追加したのと同じ方法で(説明省略)、英語を追加。英語には「英国」や「米国」などの種類がありますが、とりあえず自分は米国を選びました。
ホットキーによる言語切り替え(自分はCtrl+Shift)時の動作(順番)は次の通り。
日本語のひらがなモード→英語(米国)→韓国語のハングルモード→日本語のひらがなモード→以下繰り返し
切り替えにShift(またはCtrl)キーを2回押さなければならない場合が出てきますが、順番さえ覚えておけばたいした手間ではありません。それすら面倒という方は、それぞれの切り替えに個別にホットキーを設定すればいいと思います。また、日本語入力時に使用していた「左Alt+チルダ」キーと、同じく韓国語の「ハングル/英語」(または右Alt)キーを使う必要がなくなり、作業的にもシンプルになりました。
これ、意外といいやり方なんじゃないかと、ひとり満足しているところです^^
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