Jan 4, 2015

『ソニのFMデート』 語録 (第34週、2014年12月29日~2015年1月4日)

【第232回】 12月29日(月)

思い出のイチゴ

○○○さん、『風邪をひいて一日中寝ていました。お母さんが梨を切ってくれたんだけど、この梨がなんでこんなにおいしいんでしょうか。さわやかさに熱が下がっていくような気がします』。おっ! これ、わかります! 私が昔、疲労による病気というか、小学校か中学校の本当に幼い頃、とても具合が悪かったんですが、その日に限ってイチゴがすごく食べたいんですよ、冬だからよかったですね。とてもイチゴが食べたくて。具合が悪くて横になっているのに。しかもとても苦しかったから「看病してあげる」とリビングに、場所を空けてリビングに私を寝かせてくれましたね、うちの姉さんたちが。熱もほんとに高くて、だから「看病してあげる」と言ってくれたんだけど、すぐに父が退勤して帰って来て、手にまさに私が食べたかったイチゴを買って帰ってきた時の、その気持ち。そして、それをお母さんが洗って切って... 小さく切って私の口に入れてくれた時の、その気持ち。そのイチゴは、その時のそのイチゴは、再び味わうことはできないでしょう。どんなイチゴもその時のイチゴほどには美味しくないと思います。家族全員が私だけを見つめながら、私にだけ愛情を注ぎながら、私だけを心配してくれて、私だけを世話しながら、私のために買ってくれた、私だけのためのイチゴ。本当に美味しかったです。

 

特技

(マフラー編みに挑戦したけど途中で編み目を間違えて全部ほどいているというお便りを読んで) 私、マフラー編みの達人なんですよ、実は。メンバーたちとか、またはマネージャーの方たちとかほかの方たちにマフラーを編みたい方がいらっしゃったら、ただ私を訪ねてくださればそれで大丈夫です。なぜなら、私が学生時代、家庭科の時間にマフラー編みで、竹針とかかぎ針とかすべて満点をもらったんです。プラス点まで獲得するほど、本当にうまかったんですよ。今も全部覚えています。だから途中で編み目を間違われたらですね、全部ほどく必要はありません。間違えた編み目の上まで行きます、いったん。そこから下に下りていけばいいです。編み目をほどいて下りながら、また編み目を直して次に、その時はいくら竹針でマフラーを編まれていても、竹針じゃなく、かぎ針がちょっと必要になります、編み目を間違われた時は。かぎ針でまた直して、そこからまた編み上げていけばいいですから。


【第233回】 12月30日(火)

新人賞

多くの方たちが「新人賞おめでとう」と、メッセージを送ってくださっていて、本当にありがとうございます。実は新人賞をもらって、今日放送にこの言葉が来るから、実はちょっと、うーん、首にギプスをつけなければならないのか、もしくは逆に稲は実るほどに頭を下げる(おじぎする)と言うから頭を下げて、『チュグリになった』をしなければならないのか、いろいろ悩んだんですけれど、ただそのまま、いただいた賞に似合うのは今までと同じ姿だと考えました。今まで通り、時々は粗もちょっとお見せしたり、また時々はトッポッキスンデみたいな姿もお見せしながら、みなさんと一緒にしたいと思います。230数日目にもらったんですね、新人賞を。実際に新人だから新人賞をくだされたんですが(笑)、ほんとにありがとうございます。受賞所感を、えーと、個人的にSNSにアップしたんですよ(笑) だから、そっちを見てくださればと思います。その日も(受賞所感を)たくさん言ったなとちょっと後悔してるんです。短く、かっこよく言って下りれば、(声色を変えて)「ありがとうございます」とこんなふうに、ちょっと上品っぽく見えるように言って下りればよかった。ああ、やたらしゃべりすぎたようで、恥ずかしいですね。


【第234回】 12月31日(水)

 

141231 Ulala Session & ソニ - じれったい (Anxious Heart)
(141227 公開放送 「ソニのFMデート忘年会<年越し前にいらっしゃい>」)


【第235回】 1月1日(木)

新年

○○○さんから、『スンディ、あけましておめでとうございます。今日トックク(韓国のお雑煮)は食べられましたか?』といただきましたが、はい、トックク食べました。実家で、両親、家族たちと一緒に。トックク食べて、カルビチム(長時間煮込んだ骨付きカルビ)も食べて、チャプチェも食べて、ほんと美味しいものを食べました。ジョン(チジミ)も作って食べて。うん、美味しいもの、たくさん食べましたよ。

 

叔父さん

この話をしてもいいのかな? 今、(新年特集の詩文競作大会で)YGのヤン・ヒョンソク審査委員の話をしたじゃないですか。ところで、その最中に今、SMのイ・スマン先生から...(笑) ラジオを聴きながら『SMの歌はどうしてかからないのか』と一言おっしゃったそうなんですが、あー、叔父さん? さっき『タマンセ』かけたんですよ。すみません、第1、2部に出ました。ふっはっはっはっはっ。イ先生、聴いてくださってありがとうございます。あー、私、顔とか赤くなってるね、今。ちょっと慌てはしましたが... さっき少女時代の『タシマンナンセゲ』がかかりましたから。


【第236回】 1月2日(金)

脱臼

(運動していて肩を脱臼しましたというお便りを読んで) ところで、実は私はとても幼い頃、赤ちゃんの頃、肩を脱臼したことがあるそうです、両親が話してくれて知ったんですが。でも私が自分で覚えている時からは、子どもの時からは、肩を脱臼したことはありません。それで、どれくらい痛いのか、どんなふうに痛いのか、よくわかりません。だからなんと申し上げていいのいかわからないので、謝罪に、慰労を、えーと、申し上げます。あ、謝罪することじゃないな、あっはっはっは。とにかく、休まれてくださ~い。休まなければだめですよ。

 

「よく言われます」

(すっぴん&ジャージ姿で初恋の人に偶然出会ったが素通りされた、気づかなかったのか気づかないふりをされたのかわからない、というお便りを読んで) 私がほんとにそういうふうに化粧をした時とすっぴんが違うので... よくわかりますね。うん、ほんとに気づかなかったということもありえます。時々、ほかの方たちもすっぴんの私を見て、言うんですよ。「あ~、少女時代のソニさんにすごく似てらっしゃいますね」と。すると私はこう言います。「よく言われます」と。はい、そうです... まあ、気づかれなくても... 平気ですよ....

 

親友

私も小学校の頃の友だちの顔を今一度思い出してました。みんな変わっているでしょう、本当に。というのは、私が今も親しくしている小学校の時の友だちがひとりいるんですが、その友だちも昔の姿と今を考えてみると、ちょっと大きく変わったなって(笑) ミナ、聴いてる?あんた、すごく変わったよ、はい、綺麗になったよ、はい、よかったね、はい。あはははっ。(中略) パン・ミン・ア(パク・ミナ)。26歳、私と同い年です。あ、もう27になったね。二日目だね、27になってから。二日目になりました。ここの近所のサンアムに住んでます(笑) 子どもの頃のあだながミダリでした。パン・ミン・ア。はい、放送事故を起こしました、今。それから額がとても広いです。この程度にしておきます(笑) ミナ、ごめんね~。

 

あだな

ふふふ。○○○さん。ふふふ。(中略) あーん、お名前見ただけで、からかいたくなる~。私、子どもの頃、いつも名前をからかわれたんですから。(だから人の変わった)名前さえ見れば、とにかくからかいたくなって(笑)... そういうわけなんです、まじめなお便りを送ってくださったのに私が笑ってばかりで、ふざけてしまってごめんなさい。プレゼントを送りますから、怒らないでくださいね(笑) 私は子どもの頃、イ・スンギュという名前のせいで、あだなが多かったんですよ。「イ・スンシン(李舜臣)」、「イ・スンデ」... えーと、ほら、「キュ(ギュ)」だから意味もなく「パク・ヨンギュ」とか。「イ・スンジェ」とかそういうの。私は子どもの頃からそんなあだなが多かったんですよ。急に(『花よりおじいさん』の)おじいちゃんを思い出すね。とにかく、ええ、そういうわけで、お名前を見るだけで、からかいたくなってしまうんです、ついつい。

 

新人賞受賞コメント

[イ・ジュノ] あ、それから、遅くなったけど、ラジオ部門新人賞... [ソニ] あー... [イ・ヒョンジュン] 新人賞、おめでとう。 [ソニ] ありがとうございます。 [イ・ジュノ] 受賞所感を話す時、ぼくらの話はなかったね。 [イ・ヒョンジュン] なかったね。ちょっと期待したんだけど。 [ソニ] きゃははははは。 [イ・ヒョンジュン] ワンモンアチャンスか、ぼくらか、どっちの名前が先に出るかと期待しながら... [ソニ] あははは。そうですね、気がきかなかったですね、すみません。 [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] あ、全然、いいんですよ。 [ソニ] レギュラーゲストという... [イ・ジュノ] いえ、何かちょっとうれしい気がしましたよ、あそこに上がって... [イ・ヒョンジュン] そうだよ。 [ソニ] [?]実は私... [イ・ジュノ] 局長さんの名前も...(笑) [ソニ] 局長さんの名前も言えなかったです。部長さんももちろん... 部長さんの名前も言えなくて[?]... (苦笑) [イ・ジュノ] 新人賞なんだから。そういうこともあるよ。新人たちがいつもするミスのひとつでしょう。 [ソニ] でしょう、もちろん。私はメンバーたちの話もしなかったんですよ(笑) [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] あー、そうだ!(大爆笑) [ソニ] メンバーたちが見ているのに、それを知っていながらメンバーたちの話もできませんでした。すっかり忘れてましたね。 [イ・ジュノ] ちょっとはらはらしたけど、ほら、こう言ってたじゃないですか。『8年目に... 新人賞をもらいました』。このコメントがすごくよかったです、なんか。 [ソニ] 8年目にもらった新人賞だから、もっと震えたんですよ。 [イ・ヒョンジュン] あ、本当に? [ソニ] はい。 [イ・ヒョンジュン] でも、見ながら、すごくうれしい気持ちだったよ。 [イ・ジュノ] うん。 [ソニ] ありがとうございます。 [イ・ジュノ] 気分がよかったですよ。 [ソニ] そんな... ありがとうございます。ところで.... 考えてみると、昨年、私は賞(サン)ももらったけれども、膳(サン)もたくさん買ったじゃないですか、お膳(食事)を。 [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] あー、とてつもなかったね(笑) [ソニ] 私と一番よく食事された方は多分、お二方だったと思います。 [イ・ヒョンジュン] 冗談じゃなくて? わたしたちが? 本当に? [ソニ] はい。 [イ・ジュノ] 不思議とぼくらはそういう機会が多かったようですね。 [ソニ] ええ。

 

左手の爪

[ソニ] 確かに、だからなのか、私も左手のつめは短く切って... [イ・ジュノ] ええ。 [ソニ] 右手だけ長くして... [イ・ヒョンジュン] ふーん。 [ソニ] けれどギターは弾かず... [全員] あははははは。 [ソニ] 反転でしょ(笑) [イ・ジュノ] どうしてそうしてるの? [ソニ] 自分でもわかりません。 [イ・ジュノ] ギターを弾こうという気持ちはあったの? [ソニ] 気持ちはありましたよ、爪の手入れをする時だけ(笑) [イ・ジュノ] あー、手入れのたびに(笑) [ソニ] 手入れのたびに(笑) [イ・ヒョンジュン] だから右手は... [ソニ] ええ... いえ、左手のほうを短く切るんですよ。 [イ・ヒョンジュン] 短く? 右手は少し長く? [ソニ] ええ。 [イ・ヒョンジュン] それ、ゲームするためにそうしてるんじゃないの?(笑) [ソニ] ばれたか(笑) [イ・ジュノ] けんかの時、左こぶしをよく使うとか?(笑) [ソニ] あっはっはっはっはっ。


【第237回】 1月3日(土)

学校

言われてみれば、初出勤、初登校、こういうのはほんと、人をときめかせて、期待させて、ドキドキさせるようです。そして、最初の始めがよければ、その次が待たれる、そういうもののようです。○○○さんはいい一日、最初の日を始められたようですね。2日目が待ちきれないでいられるご様子を見ると。私の場合、幼稚園最初の日... そんなによくもなくて、そのあと幼稚園に通うのもあまり好きではありませんでしたね、実は。それから小学校に入った最初の日もそれほどでもなくて、そのあと小学校に通うのもあまり好きではありませんでした。中学校の最初の日はまあまあでしたが、それでも中学校に行くのはやっぱり好きじゃなくて(笑) 学校に通うこと自体、それほど好きじゃなかったですね。朝型人間じゃなかったから... 夜型人間だったから(苦笑)

 

H.O.T.

[ソニ] ところで、(H.O.T.の『キャンディ』が大ヒットした)当時がすでに1996年9月です、9月。 [チャン] ああ... [ワン] ソニさんは何してましたか? [ソニ] 小学校1年生... [ウォン] 知ってましたか?H.O.T.を? [ソニ] もちろんですよ。私は『戦士の後裔』の時から....知ってましたよ。 [チャン] 私はH.O.T.が活動を始めた頃... 一緒にデビューした人でした。 [ソニ] あははははは。 [ウォン] 本当に? デビュー同期なの? [ソニ] 私、小学校に入学したばかりの頃なんだけど、ジチャン兄さんはデビューされてたんですね(笑) (中略) [ソニ] 今日の主題曲、H.O.T.の『キャンディ』をお送りしました。ああ、最後はヒットミーだったんですね。私、今までキャンディだと思ってました。「~キャンディ!♪」、 こうやって終わると思ってました。 [ワン] キャンディじゃないの? [ソニ] 違いました、ヒットミーでした。 [ワン] ぼくをぶってくれって? [ソニ] あっはっはっはっはっ。 [チャン] そんな... 扇情的な歌だったの? [ソニ] そんなふうに解釈する人がどこにいるんですか(笑) [ワン] じゃあ、どう解釈するの? [ソニ] えーと... [ワン] 電話して聞いてみたらだめですか? [ソニ] そうしようかな? あはははっ。 [ワン] カンタさんに聞いてみてくださいよ(笑)


【第238回】 1月4日(日)

お祝いします!

(誕生日でしたが、届いたお祝いメッセージがカード会社や美容室などそういうのばかりでした、というお便りを読んで) うーん、私も、ファンの方たちから誕生日を祝ってもらいってはいるんですが、いざ誕生日の日には知人たち、実際に連絡し合っている知人たちから来る連絡はそんなに多くないんですよ、実は。私も、えーと、カード会社に保険に... ははは、それから義務的に来るメッセージ、いろんなところから来ますよね。ところで、みんな生活が忙しいからそうなんですよね、でしょ? 私もこうやってせわしく生きているから、実際に友だちの誕生日もちゃんとお祝いできてないんですが。みんな同じだと思いますよ、そうでしょ? そうなんです、はい。これからは毎日毎日、今日は誰の誕生日なのか、ちゃんと気にかけないといけないですね、私のほうから。ちゃんとやれるかわかりませんが(苦笑) もし誕生日でしたら、(FMデートの放送で)お祝いしますよ。もうすぐ誕生日の方たち、あらかじめメールを送ってください。誕生日なのかそうじゃないのか、私がわかるように。

 

駐車が苦手な理由

(免許を取ってからもう20年になるけど、いまだに水平駐車がうまくできません、いい方法はあるでしょうか?というお便りを読んで) ふむ、水平駐車と。水平駐車はこう... 車を横に止めるのを言うんでしょ? 車と車の間にこう... 縦に並んでいる車の間に水平... 駐車、それを言われてるんですよね? うーん... 私もできません(笑) 私も免許を取ってすでに5年以上になると思うんですが、私もできません。ところで、わかったんですよ、ある時。『自分は空間感知能力がないんだなぁ』と(笑) 『だから駐車というものができないんだなぁ』と、そんな気がしたんです。最近だんだんいい車が出てきてるんですよ。駐車を自動的にやってくれる車があるそうです、最近。それを買わなければ、と思うんですが(笑) 一生懸命仕事して、お金をたくさん稼ぎます、私。本当にがんばります。だからラジオも一生懸命やってます。お金をたくさん稼いで、そういうオプションの付いた車を買います!(笑)


■ 関連リンク

 

translation : jiji3104
Last Updated: Jan 4, 2015