Sep 13, 2015

『ソニのFMデート』 語録 (第70週、2015年9月7日~9月13日)

【第484回】 9月7日(月)

シャウト

(オープニング)ソニのFMデート。昨日ラジオDJコンサートをしました。実際、ほかの場所でも公演をたくさんしましたが、うん、何か違う濃密感を感じました。ある公演関係者の方もこんな話をされていたそうです。自分が見たどの公演よりも反応が熱かったと。(音楽) 私たちが毎日会っている人たちだからですよね? 互いに何を考えているのかよくわかっていて、何が好きなのかよく知っているから。昨日は実は夜風が少し冷たかったそうなんですが、どうして私はまったく気づかなかったんでしょうか。(曲)9月7日月曜日、ソニのFMデートが始まりました。最初の曲はバラ旅館とシム・ウンギョンが一緒に歌った『LAに行ったら』でした。ええ、そうです、ㅇㅁㅇさん。昨日スンディと一緒にコラボをしていたバラ旅館の曲です。昨日コラボもして、打ち上げも一緒にしました(笑)(ゴホッゴホッ)ほら、喉が。(ゴホッゴホッ) 大変でした、ははは。あー、バラ旅館の兄さんたちととても濃密な仲になってしまいました。昨日どんな話までしたかというと、「ぼくらは運命だった」という話まで、はははは。8056さん。「スンディのロックスピリットシャウト、楽しかったです」と。昨日来ていらっしゃったようですね。それともインターネットの生中継で聴かれたのか。えーと、実は練習の時はもっとロックスピリッツシャウトをしていたんだけど、観客の方たちが前にいらっしゃると出し切れないんですよ。普段とあまりにも違うと驚かれるでしょうし、もっとウェ~とシャウトしたかったんですが、ちょっと恥ずかしかったりもして、あまり出し切れないシャウトだったんですよ。だから終わってからちょっと後悔しましたね。もっと思い切りやればよかったな(笑)

 

今日はオリジナル曲を...

今日最後の曲は私が選曲した秋の歌です。映画『ONCE』のOST『Falling Slowly』をお聴きください。実は、以前お話しましたよね、ギターを習ってい... た... あぁ、過去形使っちゃいけないのに、はは。自然に過去形になって。今も諦めていないギター、ええ、そのギターをバラ旅館のサンジェ兄さんが、サンジェさんが教えてくださったんですが、『Falling Slowly』のイントロをうまく弾いていたんですよ、私が。でも全部忘れました、ごめんなさい。あー... 今ラジオを聴いていらっしゃるそうなんですが、本当に面目ありません。師匠、私が口先ばかりでした、いつかラジオでライブでお聴きいただける日が来るようにしますから。いいでしょ? 今日最後の曲は、今日はそのままオリジナル曲をお聴きください、『ONCE』のOST『Falling Slowly』。いつかライブで聴いていただける日が来ることを願いながら。私は明日もここで待ってるからね。


【第485回】 9月8日(火)

ギャグに目覚めた日

言われてみると、私は先生とこんな思い出があること自体がとてもうらやましいです。私は必ずしも思い出が残るほど親しかった先生がいなくて... 一度こんなことがありました。これ言っていいのかわからないけど、えーと、私は女子中女子高を出たんですよ。ところで、ひとりだけ独身の先生が高校の時にいらっしゃいました。それで多くの学生から支持を得ていた先生でした。その先生がその日に限って何かしていて本当に真剣に怒られたことがあるんです。教室の子たち、私たちの班の学生たちに。多分騒がしかったりしたからだと思います。先生が何か話していて、「君たちは今、試験直前だというのに、どうかしてるぞ」と言いました。そこへ、その頃「ギャグコンサート」が本当にブームを巻き起こしていた頃だったんですが、ほんとうに自分でも知らず「そう、あたし、どうかしてる」、これを言ったんですよ、私が。キム・ヨンチョル兄さんの流行語だったんです、当時。一瞬、本当に独り言で小さな声で言ったんだけど、教室がとても静まり返っていたから全部聞こえたんですよ。言ってからほんとうに先生と目がぱっと合い「あ~、どうしよう?」とそれしか考えられなくて、先生が私を見て急にぽかんとした表情をされて、その永遠のような時間は1秒もなかっただろうけれど、一瞬くすっと笑われたんですよ。「あ~、ほんとに。イ・スンギュ、後ろに立ってろ」とおっしゃって、それで私は本を持って後ろで立って勉強しました、その日は(笑) ほんとに私はその頃からちょっと流行語に欲があったみたいで、本能的に... どうして言ったのか本当に今でもわからないです。それに私はもともとそんなに面白い学生じゃなかったんですよ。静かな学生だったんだけど、ㅁㄱㅅさんが「ギャグ好き人間」とくださいましたが、違いますよ、私は本当にギャグ好き人間じゃなくて、静かで、何もせず、ほら、学校であまりしゃべらず言われたことだけきちんとこなす学生がいるじゃないですか。予習復習よりは宿題だけでも一生懸命やって行こうという主義。そんな学生だったんですが、その日に限って妙なことにギャグの神様が降臨されて。それでみんな大爆笑したというそんなことがありましたね。その先生はご結婚されたと聞きましたが、ご近況は知らなくて。先生、あの時は本当にすみませんでした。でも私のおかげで気まずい雰囲気をやり過ごすことができて、先生も内心よかったと思われたんじゃないですか? 私は突っ込みどころがわかるんです。なんのことだ? とにかく(笑)...


【第486回】 9月9日(水)

甘いもの

[ソニ] 頭の痛いアン代理、アン・ヨンミさん、いらっしゃいませ。 [アン・ヨンミ] はい、あー、実にもどかしいです、部長のせいで、ほんと。 [ソニ] アン代理の研究結果、コンピューターの前に長く座っていると甘いものが食べたくなる、そういうものでした。 [アン・ヨンミ] うん。 [ソニ] FMデート家族たちはいつ甘いものが欲しくなるのか、尋ねてみましょうか? [アン・ヨンミ] うん。 [ソニ] メール番号は#8000番です。短いのは50ウォン、長いメッセージは100ウォン追加されます。 [アン・ヨンミ] はい。 [ソニ] ヨンミさんはいつ甘いものが欲しくなりますか? [アン・ヨンミ] 私は甘いものはそんなに好きじゃないんだけど... [ソニ] ふーん。 [アン・ヨンミ] アイディア会議をしている時。 [ソニ] あ~ [アン・ヨンミ] きちんと座って動き回らず... [ソニ] ええ。 [アン・ヨンミ] ずっと頭を使わなければいけないから。 [ソニ] ストレス受けることもあるから。 [アン・ヨンミ] ええ、その時は不思議と欲しくなります。 [ソニ] はい。 [アン・ヨンミ] ソニさんはいつ欲しくなりますか? 甘いもの。 [ソニ] ええ、私は一日の終わりに... [アン・ヨンミ] うん。 [ソニ] 甘いものがとても欲しくなります。寝る前に。 [アン・ヨンミ] 寝る前ですか? [ソニ] ええ。 [アン・ヨンミ] あ、ほんと? [ソニ] 家に帰るといつもチョコレートがすごく食べたくなります。 [アン・ヨンミ] なんでだろ? 活動量が多いからかな? [ソニ] チョコのお菓子が食べたくなって。 [アン・ヨンミ] お~ [ソニ] うん、不思議なんだけど。 [アン・ヨンミ] 最近、活動量が多いからでしょうね。 [ソニ] そうかもしれないです。 [アン・ヨンミ] カムバックされて。 [ソニ] そんな感じでしょうね。 [アン・ヨンミ] それでも最近はお酒はやめられたのかしら? [ソニ] (笑) [アン・ヨンミ] ははははは。 [ソニ] いえ、焼酎は甘いんです(笑) [アン・ヨンミ] あー、そうですね。 [ソニ] ええ。 [アン・ヨンミ] なら甘い焼酎が欲しくなるとおっしゃらなきゃ。 [ソニ] まあ、そういうこともありますよ。はいはい、わかりました。 [アン・ヨンミ] もしくは甘いビール。 [ソニ] ふふふふ。 [アン・ヨンミ] 甘いウオッカ。こういうのが欲しくなるんでしょ? [ソニ] そういうこともあるでしょうね、ええ。 [アン・ヨンミ] はいはい(笑) [ソニ] はい、とにかく、甘いものが欲しくなるFMデート家族たちのお便りをお待ちしています。それからアン・ヨンミさんはまた明日お会いしましょう。バイチャイチェン~ [アン・ヨンミ] はい、わかりました。バイチャイチェン~


【第487回】 9月10日(木)

ソグミさえ見れば

[ソニ] 「イ部長とアン代理」、ヨンミさんが今日も面白い研究結果を持ってこられました。 [アン・ヨンミ(以下、ヨンミ)] はい、今日はですね、“猫の動画を見ることが疲れを忘れさせる”、そんな話でした。 [ソニ] ふーむ。 [ヨンミ] ところで、イ部長の役割をするためにああいうふうに言われましたが、ソニさんもソグミを見ると疲れが癒されるでしょ? [ソニ] ええ、愛嬌を見るだけで... [ヨンミ] そうでしょ。 [ソニ] ふにゃふにゃ~っと一日の疲れが全部... [ヨンミ] そうみたいですね。 [ソニ] 癒してくれます。 [ヨンミ] 赤ちゃんを見るように [ソニ] そうですね。 [ヨンミ] 可愛い姿を見ると [ソニ] ええ。 [ヨンミ] 自然にこうエンドロフィンが出て [ソニ] そうです、そうです。 [ヨンミ] うん、疲労が癒されるみたいです。 [ソニ] しかも自分のところにすり寄ってきたりすると、あ~ [ヨンミ] あ~、よしよし。 [ソニ] あ~、よしよし。

 

セール品さえ見れば

ㄱㅅㅇさん。「私はデパートのセール品さえ見れば元気になります。必ずしも買わなくても、見て回るだけで疲れが癒されます」。あー... そうですか? セール品を見ると不安にならないですか?「あっ、私が買ったものの中にセールしているのがあったらどうしよう」、そんな気持ちになりませんか? 私はちょっとそうなんだけど。「私が買ったのと似ているのがセールでもっと安く買えたらどうしよう」って不安になるから、セール品はあまり見ないんですよ。

 

ベッドさえ見れば

構成作家さんが私に今、質問をされているんですよ。「ソニはソグミ以外で疲れを癒してくれるものは何かある?」とおっしゃってるんだけど、私はえーと... 寝ることです、寝ること(笑) 寝る時が一番好きです。ベッドさえ見ると、自分のベッドさえ見ると、もうすべて癒されます。一日の疲れがただもう。すぐ横になりたくて。服を着替えるのも面倒くさくて、ただこう... 今、見えるラジオでご覧になっている方はおわかりだと思いますが。(うめき声)とこうやりながら、ヨガのような変な姿勢で寝たいです(笑)


【第488回】 9月11日(金)

SOS

そうですね、他所での生活というのは、なんでもないことではあるんですが、何かをずっとし続けなければならない生活じゃないですか。ご飯も自分で作って食べなければならないし、整理整頓も自分でしなければならなくて。うん、生活のすべてを自分で回して行かなければならないから。だから大変なんですよね、ええ。お母さんがいれば全部してくれるんだけど。お母さんはほんと偉大。ここまで育ててくれて、なお世話してくれるなんて、ここで。私も時々お母さんが宿舎に来てくれるんです、私が頼むと。おもにどういう時にSOSを送るかというと、部屋がほんとすごーくちらかってて、足の踏み場もない時(笑) つま先立てて入らなければいけない時。そんな時に両親を呼び出すんですよ。姉さんやお母さんが来るんだけど、来てササッ、パッパッとして行くと、部屋がもうスッキリ~ってなってるんですよ。そんな時はほんとお母さんと一緒に暮らしたいと思うんだけど、でも宿舎生活は宿舎生活なりにいい点があるから... と自分を慰めようとするけど、だめですね、ええ。

 

29禁マンガ

3640さんが「DJコンサートで話していた、スンディがチョンディ(=SHINee ジョンヒョン)からもらったという、プレゼントされたという29禁のマンガ本(*ジョンヒョン曰く「19禁」)、それが何か気になります」とくださったんですが、そうなんです。さっきDJコンサートが放送(=本放送)されましたね。でもこの部分は放送では流れなかったんですが、現場に来られていたみたいですね? うーん、なるほど。その29禁マンガ本ですけど、後でチョンディに聞いてみてください。私の口から言うには... 恥ずかし~! ㅋ CM行きますね。

 

人間関係はいいのに

そう言えば、ほんとすぐチュソク(中秋)ですね。うん、小言を心配されてる方が多そうだわ。私はまあ、いつも健康管理をしっかりやれという小言をもらうんだけど、ええ。そろそろ私にも来始めました。男と会ったりしないのかと(笑) 何してるんだと。恋愛しろという話じゃなくて、ただいろんな人といい人間関係をしっかり築けと。人間関係が悪いわけじゃないのに。恋愛してないだけなのに。両親はそれを人間関係が悪いと誤解しているんですよ。ほんと悔しいです。人間関係はいいのに。ただ恋愛できないだけなのに。忙しいからなのに。まるで人間関係すら築けない人扱いされて(笑) (そんなふうに思われて)ちょっと寂しいです、はい。


【第489回】 9月12日(土)

お母さん、どこ行くの?

あー、うちのソグミがそうですね。ソグミが前は、もちろん今もそうではあるんだけど、トイレも行けないくらいにゃあにゃあ鳴いて離してくれなかったんだけど、最近は、トイレに行く時は外に出るのをうらやましがってしきりに出たがって「おーい、ドアを開けろ~、私も外に出るんだ~」ってなるんだけど、(今は)そうじゃなくて、外に出る時はまず話をするんですよ。「ソグムや、お母さんちょっと出てくるね。ごめんね。お母さん(トイレに)行ってくるから待ってて」と言うと、ドアを閉めても「にゃーん、明けろ~」って言わないんですよ。ただ静かにしていて。以前、それが理解できなかった時は、私が外に出る時の「ちょっと出てくるから待ってて」の意味がわからなかった時は、何をしてもただ「どこ行くんだ~、戻って来~い、ドアを開けろ~」っていつも(笑) 「なんだなんだ、私ひとり置いてどこ行こうとしてるだ~」っていつもこうだったんだけど、最近はしないですね。それから寝る時も前みたいにべったりしてこないです。最近はちょっとけろっとしてますね、どことなく。だから少し寂しいです、ええ。最近は眠る前までは寂しいふりしてちょっとそばにいるんだけど、いつの間にか後ろの方にいて、目を開けるとベッドから降りていて、また寝ててぱっと目が覚めるとといつの間にかひとりでキャットタワーの上にいて(笑) 寝ぼけて使ってるわけでもないし、なんとなくすごく寂しいです。まあ、そういうことです。それも全部この子が私がどこにも行かないのを大きくなってわかるようになって、だからそうなんですよね? 戻って来るのを信じてるから。ですよね? 私もまあ、前はFMデートの家族たちからメールで「明日旅行に行かなくちゃいけないから」「講習会に行かなくちゃいけないから聴けないと思います。ごめんなさい」と来ると、すごく寂しい気がしたんですよ。「ああ、なんで聴いてくれないの。8時に帰ってくるのってそんなに難しいんだ」と思ってたんだけど、今はもう「Yo~!」(笑)「Yo~! 帰りにアイス頼む!」(笑)、こんな感じです。戻って来るのがわかってるから...(笑) #8000番にメッセージを送ってください。短いメールは50ウォン、長いメール、写真添付メールは100ウォンです。Mini、Miniアプリ、モバイルメッセンジャーは無料です。とは言っても「あー、じゃあ、明日からちょっと適当に聴こう」と思っちゃだめですよ。過ぎ去った時はもう戻らず、過ぎ去ったFMデートをまた聴こうと思ったら、より努力と手間をかけなければいけないんですから。だからまず聴く時は、うん、本放送の時に、本放送を死守してください。


【第490回】 9月13日(日)

One Afternoon

[ソニ] では、耳を裏切らないお二人のプレイリストを紹介してもらいましょう。 [イ・ジュノ(以下、ジュノ)] はい。 [ソニ] 秋の夜によく似合う歌を持ってこられたと思うんですが、今日はどなたから推薦してくださるんですか? [ジュノ] はい、ぼくが... はい。 [ソニ] ジュノさんから。 [ジュノ] 秋に似合う歌をもってきました。 [ソニ] 秋~ [ジュノ] ええ、少女時代の『One Afternoon』という曲を持ってきました。 [ソニ] ははは、どうしてですか? [ジュノ] 歌を聴いた時... [ソニ] はい。 [ジュノ] 「お、秋だ」と感じました。ぼくが少し肌寒い晩に歌を初めて聴いたからそう思ったのかもしれませんが。 [ソニ] ふーん。 [ジュノ] それからしばらくの間、よくメロディを口ずさんでいました。歌のメロディを。 [ソニ] そうなんですか? [ジュノ] ええ。 [ソニ] お~ [ジュノ] ええ、それで一緒に聴きたいと思って。秋に似合わないですか? この歌? [ソニ] あー、そう言ってくださると、秋に似合う感じがします、ええ... ありがとうございます。 [ジュノ] 知っている歌でしょ? [イ・ヒョンジュン(以下、ヒョンジュン)] ははは。 [ソニ] もちろんもちろん、ええ... ライブでも一度歌いました。 [ジュノ] 初耳みたいな顔をされるから、ええ。 [ソニ] (笑) [ヒョンジュン] びっくりしたんだけど... [ソニ] どうしてですか? [ヒョンジュン] これはぼくが来週用に選んだ曲でした。 [ソニ] あ、そうなんですか? [ジュノ] あ~ [ヒョンジュン] ほんとに。ええ、ええ。 [ソニ] あ、なら来週また聴けばいいじゃないですか。 [ジュノ] そうだよ。来週また聴けばいいよ。 [ソニ] ええ。 [ヒョンジュン] いや、それはしたくない... はははは。 [ソニ] あはははははは。 [ジュノ] そんな歌ではないって? [ヒョンジュン] いや、そうではなくて。 [ジュノ] ははは。 [ソニ] そこまでではないと。一回聴けば十分、そんなところですか? [ヒョンジュン] ええ... [ソニ] うわ... 言いますね... [ジュノ] ところで、これがとても耳に残って、アルバム全体をざっと聴いた時。 [ソニ] はい。 [ヒョンジュン] なかなか絶妙だと思います。『Lion Heart』だとか速い曲が続いて... [ジュノ] ちょっと目立つよね、この歌が。 [ヒョンジュン] 『PARTY』の次にこの曲があるじゃない。 [ソニ] ええ。 [ヒョンジュン] しばしの休息のような? [ソニ] あ~ [ヒョンジュン] ところで、ぼくもアルバム全体をしっかり聴いた時、とりわけこの歌が耳に残りました。 [ソニ] お~ [ヒョンジュン] 印象も残って... [ジュノ] ぼくらが年食ったせいで... [ヒョンジュン] はい。 [ジュノ] 刺激的なサウンドを持ったほかの曲に比べてちょっと楽に聴けるんじゃないかな。 [ヒョンジュン] いや、それでぼくもそうかと思って何度も聴いたんだけど... [ソニ] はい。 [ジュノ] うん。 [ヒョンジュン] ただとてもよくできた曲だという気がして... [ジュノ] よくできてますね、ええ。 [ソニ] あ~ [ヒョンジュン] それで気になって調べてみたら、ファンヒョンさんが... [ソニ] ええ、ええ、そうです。 [ヒョンジュン] ええ、作曲家ファンヒョンさんが作業した曲だったんですよ。 [ソニ] はい。 [ジュノ] ふーむ。 [ヒョンジュン] それでこの方をインターネットで検索してみたら、この方の修飾語が... [ソニ] ええ。 [ヒョンジュン] 「耳を裏切らない作曲家」、こんなふうにあったんですよ(笑) [ソニ] ははは。 [ヒョンジュン] やっぱりほかの方たちもこの曲をいいと思ってるんだなと... [ソニ] お~ [ヒョンジュン] それでぼくも一度聴いていただこうと思ってたんだけど、ジュノさんが先に持ってきたので、やっぱりなと思いました。 [ソニ] お~、お二人、やっぱり相通じるものがありますね、通じてる通じてる~ [ヒョンジュン] はい。

 

ソニパート

[ジュノ] ぼくがこのFMデートを始めてから一番大きな変化は何かというと... [ソニ] はい。 [ジュノ] 実はガールグループの歌はちょっとぼくらのような年齢の高い人たちが聴くと... [ソニ] はい。 [ジュノ] どれが誰の声なのかよくわからないんです。 [ソニ] ㅋㅋㅋ [ヒョンジュン] ふーむ。 [ソニ] そうでしょう。 [ジュノ] 8人、9人がこうやって歌っていても単に... [ソニ] よくわからないでしょ。 [ヒョンジュン] そうだよね。 [ジュノ] ええ、聴くと同じじゃないか、こう思っていたんだけど、FMデートをしてから... (それぞれの声が)聴こえるんだよ。 [ソニ] ははははは。 [ヒョンジュン] ははは。 [ジュノ] 聴きながら、「あー、ソニパートだな」... [ヒョンジュン] そうでしょ。ソニパートを探すように... [ジュノ] わかるようになってるんですよ。 [ヒョンジュン] そうそう。 [ジュノ] すごく不思議でした。 [ソニ] (笑) [ジュノ] 最初は、アイドルを好きな方たちは... みんなわかるじゃないですが、誰の声なのか... [ヒョンジュン] そうだね。 [ジュノ] なんでわかるの? と思ってたんだけど... [ヒョンジュン] そうなんだよ。 [ジュノ] ずっと聞いてるとわかるようになるんだなって、よく知る... [ヒョンジュン] そうだよね。ぼくもちょっと不思議です。だからこの曲をぼくも検索してみたら... [ソニ] ええ。 [ヒョンジュン] ファンの方たちが... [ソニ] はい。 [ヒョンジュン] どのパートは誰が歌ってと、そう書いてるんですよ。 [ソニ] ええ、ええ。 [ヒョンジュン] それでぼくは内心こんなふうに思いました。「おい、書いてもらわないとわからないのか?」 [ソニ] お~~~ [ジュノ] はははは、ほほ~ [ソニ] もうその境地にまで。 [ヒョンジュン] そうなんだよ。 [ソニ] うわ~ [ヒョンジュン] ちょっと怖いとは思いますが。 [ジュノ] ほかのメンバー(の声)はよく知らないんだけど。まだよく... (苦笑) [ヒョンジュン] あ、ほんと? [ジュノ] ええ。 [ソニ] ジュノさんはまだもう少し努力が必要ですね。がんばってください。 [ジュノ] ソニさんはトーンがはっきりしてますね。 [ヒョンジュン] そうなんだよ。 [ジュノ] 歌う時のトーンがはっきりしてるからわかるんですよ、聴くと。うん。 [ソニ] あう、ありがとうございます。恐縮してしまいますね... [ジュノ] (ソニパートは)多くはなかったです... (一同爆笑)


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translation : jiji3104
Last Updated: Sep 14, 2015