【第225回】 12月22日(月)
しゃっくり
実はさっき、しゃっくりが出てました(苦笑) 本当に私のしゃっくりは可愛くないんです。最近、ドラマにウソをつくとしゃっくりが出る方が出ていらっしゃるじゃないですか。私はその方とは全然違います。その方は「んんっんー、んんっ」と可愛くされていましたが、これはリアリティ重視のドラマじゃなかったから。私は本当に「うぃーっく!あう... うぃーっく!あう...」。ほんと、死にそうな声です。放送前に自分でもすごく驚いて、怖くて死ぬかと思いました。ここに来るのに、車の中で、出発してから到着するまでずっとしゃっくりしていました。“あぁ、放送中にしゃっくりが出たら、どうしよう、どうしよう”と、そればっかり考えていたんですが、むしろ緊張するとしゃっくりは止まるみたいですね。
『聖誕祭』と『クリスマス』
[ソニ] クリスマスがもう目の前ですね。 [イルラク] そうですね。 [ソニ] (クリスマスは)好きですか? 嫌いですか? [イルラク] クリスマス前までは気分がいいです。 [ソニ] お、そうなんですか? [イルラク] いつもクリスマスイブとクリスマスはそんなに好きじゃないです、実は。 [ソニ] へえ、そうなんだ~。 [イルラク] あまりいい思い出がありません。 [ソニ] 私はたんにクリスマスが嫌いです。あっはっはっはっはっ。 [イルラク] 無条件に? 無条件に嫌いですか? [ソニ] ええ。基督教(キリスト教のプロテスタント)なので『聖誕祭』は好きですよ。でも『クリスマス』は嫌いです。あはははは。 [イルラク] そのふたつ、違うの?(笑) [ソニ] ええ、違いますよ。ほんとに違うんです、意味が違うんですよ。 [イルラク] 感じがちょっと違うよね、特に... [ソニ] 違いますよ、大きく違いますよ。 [イルラク] 最近はまるで恋人たちのための日になってしまって... [ソニ] うん、だから『クリスマス』が嫌いです。
【第226回】 12月23日(火)
数学
○○○さん。『上の階の小学生は数学のテストで100点を取ったとごほうびでチキンを食べたけど、私の甥(姪)は間違いを5つ書いて、また解いていますね。かわいそうなのでチキンを買ってあげたいんだけど、そうすると甥のママさんにしかられそうです』。じゃあ、私が送ってあげます(笑) チキン、私が送りたいと思います(笑) ならいいでしょう? これは私が送ってあげるんだから、いいじゃないですか。拒否することもできないでしょう? はい、私が送りますよ。100点取った上の階の小学生はすごいですが、甥御さんはほんと... 胸が痛いです。昔の私を見るようで。私も数学ができませんでした。中学校の時、一度だけ、成績がよかったことがあります。中学校2、3学年の頃に一度、数学で90点台が続けて出たことがありました。一度だけ。確か図形とかそういうのをやっていた頃だと思います。その時だけよくて、それ以降は... 『ああ、因数分解? ただ分解してしまいたいわ』、『ピタゴラスの定理? 私がなんでそれを知ってなきゃいけないの?』、それから『ルートをかぶせるって、私が知っているルートはこの道を行ったところにかかってるルートしかないよ』。あはは... ほんとにこんな感じでした。あー、ほんと、数学がすごく苦手だったんだけど。あとで知るようになるんですが、数学が必要な時があるんですよね。清算(給料)をもらう時。もし私が数学が得意だったら、今頃はほんとにほんとのお金持ちになってたのに。あの頃、本当に一生懸命やっておくんだったな。聴いていらっしゃる幼いみなさん、そうなんですよ。いつか必要になります。だからぶうぶう言わないで、間違いを5つ書いたこと、それでなげやりにならないで、誠心誠意を尽くして、一生懸命やって、次に100点取ってくれたらと思います。とにかく、今日、チキンを食べられることになったこと、おめでとうございます。
母の愛唱曲
(母とカラオケに行き、母の愛唱曲を初めて聴いたという高校3年生からのお便りを読んで) うちの母は当時... カラオケの愛唱曲が『愛慕』だったんですが。キム・スヒさんの曲ですね。“あなたの前に立つだけで~♪”。この歌が愛唱曲で、幼い私がその歌を真似して歌ってたんですけど。歌詞の意味もわからずに。“(あなたの前に立つだけで)どうして私は小さくなり、あなたの後ろに立つだけで大きくなるのか”(正しい歌詞は「あなたの前に立つだけで 私はどうして小さくなるのか あなたの後ろに立てば 私の目は涙で潤むのに」)。影かなんかかな? とそんなふうに考えていました、幼い頃は(苦笑) でも今考えてみると、その意味が、萎縮した場面を歌った曲というか、後ろに立つとかけたい言葉が多くなりすぎて涙を流して泣いているんだなぁと、今になって理解するこの曲です。
【第227回】 12月24日(水)
オープニング
ところで、今日みたいな日、尋ねられると答えに困る質問。○○○さんがまさにその質問をくださいましたね。『スンディはクリスマスイブに何をされますか?』。(ふーふーと鼻で息をした後、声を震わせながら) 何してるかって... 今、ここにいるじゃないですか~ ㅠㅠ 生放送やってるじゃないですか~ ㅠㅠ
公私混同?
(クリスマスイブの今日も仕事をしているというゲーム開発者の方からのお便りを読んで) 大丈夫ですよ。私のようにゲーム開発者の方たちを愛して、尊敬して、好きで、それだけでなく、とにかくいい環境でやっていただこうと、配慮しなければならない [?] がないかと思ってこうしてホルモンセットまであげるDJたちもいますから。大好きです。これからも面白いゲーム、作ってくださるでしょ? 待ってますよ。○○○さん、名前も覚えておきますからね。
141224 MBC 『ソニのFMデート』 : ロゴソング (秋休み&ソニ)
=> [字幕] 141224 MBC 『ソニのFMデート』 : 「私たちのクリスマスが変わりました!」 (朗読劇)
【第228回】 12月25日(木)
SNSチング
今日、歌謡番組、明日やる歌謡番組のリハーサルに行ったんですが、SNS友だちになりました、ジョンヒョンさんと。CNBLUEのジョンヒョンさんと。曲を紹介する時、このことを言おうかどうしようか悩みつつ、曲を聴き終わってみると声がとても優しいので理解してくれるだろうと思って、はい、公開します。どっちみち友だちになったこと、フォローしたことは全部公開されますからね。実は猫2匹だったかな、子犬2匹だったかな... こんがらがるってるな。記憶が全部、すごく朝早い時間だったように思えて...(苦笑) 猫か子犬かを2匹育てていらっしゃるそうです、CNBLUEのメンバーの方たちが。ジョンヒョンさんがその子犬のお父さんだったと思うんだけど... 猫だったかな、猫2匹のお父さんだったかな。それでとても可愛くて写真を見たいと言ったら、見たかったらフォローしろとおっしゃるのでフォローしました。それでSNS友だちになりましたね。イ・ジョンヒョンさんとジュニエルが一緒に歌った歌、『Love Falls』をお送りしました。
【第229回】 12月26日(金)
姉妹
(少し年の離れた弟のことが気がかりだというお便りに) この気持ち、何かわかる気がします。細やかな情というか。年の差が大きいために、より細やかな情を抱くこと。なんだかわかる気がしますね。というのも、私が姉たちと... 実の姉たちと11歳、15歳の年の差があるんですよ。そうすると、姉さんたちが姉さんというより、ちょっとお母さんみたいな感じがします。それで姉さんたちも私に細やかな情を抱いて、いつ会ってもただ幼い子を見るように... ちょうどこんなふうに、気が気じゃなくて、内から.... 湧き出るものを、なんて言うんだろう、母情? そういうのがあるんですよ、母性愛があるんですよ、私に対して。ところで、多分、○○○さんは父性愛が... 変かな?(笑) あるんですよ、きっと。
総合病院
(今日一日中、逆流性食道炎のために大変でしたというお便りを読んで) ああ、つらかったでしょうね。私も実はちょっとあるんですよ、逆流性食道炎...(苦笑) あ、(今は?)ない、ないよ。ただ... 『総合病院』です、体が...。
謎の案内放送
しばらくお待ちください。ちょっと母に案内放送をすることにいたします。「お母さん、ちょっと口座を停止してください」。(20秒後) あ、ちょっと待って。今、チルムシン(衝動買いの神様)も降臨されていらっしゃるんだけど、私が今もここで... ウクシン(誰かの名前をわざと変えて呼んでいる?)まで来たらほんとに大変なんだけど、ウクシンまで来ていらっしゃいますね。あー(ため息)、もう一度、中間案内放送をいたします。「お母さん、口座あるじゃない、それ二つとも停止してください」。はー(ため息)... カード停止です、停止。
家族
パスワードを知っている家族(メンバー)もいますよ。私たち同士、わりと普通に... 私がティファニーの叔母(伯母)さんと親しく会話しながら、一緒に朝食を食べることもあるし。テヨンのお母さん、お父さんがいらっしゃった時は私が出迎えたり(笑)
【第230回】 12月27日(土)
接触事故
私も実は少し前に、軽い接触事故を... 起こしちゃったんですよ、私が。本当に申し訳ありませんと、メールで、これが保険番号ですのでご負担なく処理されますように、申し訳ありませんでしたと連絡を差し上げたんですが... 実はそれなりにこつんとぶつかりはしたんです。でもご存知のように私はスピードをあまり出せないから(笑) FMデートの家族たち、スタッフたちは私の車に乗ったことがあるので知っていらっしゃるんですが(笑)
横文字
[ソニ] 『First Kiss』の作曲家ファン・ソンジェさんの家でガイドを録音する時、この歌を聴いておきなさいと言われました、待機中に聴いておきなさいと。出たばかりの時でした、コリン・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)が。それでこの歌手の名前をいったいどう読めばいいのかわからないんですよ、英語で書いてあるから。韓国でコリン・ベイリー・レイがこんなに有名じゃなかった頃だったから。(中略) [チャン] 私も最初は「ホット」と読みました、「H.O.T.(エイチオーティー)」を。 [ソニ] あははは。 [ワン] そんな人もちょっといますよね。 [チャン] 「god(ジーオーディー)」も「ゴッド」と読んでしまって。 [ソニ] 古すぎ(笑) [ワン] 「EXID(イーエックスアイディー)」を「エクシド」だと思っていました。 [ソニ] ... [ワン] どうしたの? [ソニ] 違うの? [ワン] え、そうじゃないの? もしかして私のほうがよく知ってるとか? 「エクシド」が正しいの? 「EXID(イーエックスアイディー)」ですよね? ほらね~。 [ソニ] あと、昔「SS501(エスエスオーゴンイル)」と呼んでいたこともありました、「SS501(ダブルエスオーゴンイル)」を。 [ワン&チャン] ああ、そうだそうだ。
【第231回】 12月28日(日)
歌手を目指すようになったきっかけ
(ソニ姉さんはいつ将来を決めたんですかというお便りを読んで) 教会で一度、小学生の時、歌を歌うことがありました、ひとりで。みんな一緒に歌う曲の中で、ほら、ソロパートと言うじゃないですか、ひとりだけで歌うパートを私に許可してくださったことがありました。もちろん私がお願いしたわけじゃありませんでしたが。ただ突然先生が私に、聖歌隊を指揮されていた先生が私に、「ここからここまでは... ソニがちょっと歌ってみようか」と。その時はソニじゃなくてスンギュでしたね。「スンギュがちょっと歌ってみようか」とおっしゃられて、それで練習を本当に一生懸命やりました。前日の夜に声がかすれてしまっているほど(笑)一生懸命やって、実際に当日は何気にかすれた声で熱唱したんですが、その時から『歌を歌うこと』『舞台に立つこと』にすごく関心を持つようになったようです。それを現実にしようと努力していたような気がします。そうして練習生の道に進むようになったんですね。そういうふうにして練習生の道を歩みながら、挫折もたくさんしましたよ。デビューを前にして、というかほとんどデビューする直前にチームがなくなり、再びオーディションを受けなければならなくなって、新しい企画会社に入ってそこに適応しなければならず... うーん、私がもともといた会社は練習生のそんなに多くない会社だったんですが、練習生の多い会社に行くことになり、今の企画会社、練習生の多いところで、練習生の方たちと一緒に生活する方法を学んだりとか、すべてが不慣れでバタバタしてました。でもそうしながら、まさにひとつだけ、最後まで諦めなかったのは... 他人がやめさせようとする時があったんですよ、さらに他人じゃなく家族までやめさせようとする時がありました。とても大変だから多分あなたの体力が、あなたの弱い心が傷つくだろうし毒になるだろうと考えて、私をやめさせようとしたことがあったんだけれど、このひとつでした。『やりたくて。やりたい。やりたいの』という気持ち。ステージに立ちたかったし、歌手になりたかったです。はっきりした夢を持つようになったのは多分、その時、初めてステージに立ってからだったと思います。『あぁ、ステージに立つのはとても面白いなぁ、すごくいいなぁ、やってみたい、歌を歌う人になってみたい』と。
■ 関連リンク
translation : jiji3104
Last Updated: Dec 28, 2014