Nov 2, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第25週、2014年10月27日~11月2日)

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【第169回】 10月27日(月)

2時間見続けても

そうですね、恋に落ちると目に豆の殻がかぶさって(盲目になって)2時間見続けても飽きないみたいです。って、私にはわからないよ、そんなこと。ふふふ。2時間以上向かい合うほど親しくなった人があまりいなくて。月曜病を打破してくれる私たちのアン・ヨンミさんもこの後いらっしゃるんだけど、30分以上は会いませんよ、私たち。

 

歌手だけど...

5867さんが「大学生です。試験勉強中ですが、するのが嫌です。どうすればいいでしょう?」とくださいました。あー、そういうこと、ありますあります。えーと、私も... まあ、歌手なんですけど、たまに歌の練習が嫌になります。普通に楽しく遊びたいです、テレビを見ながら。芸能人だけど、バラエティに出てリアクションするのがつらい時がたまにあります。自分の家のお茶の間みたいに寝転んでいたい、ただ見ながら一緒に笑ったりしたいんだけど、芸能人でカメラに撮られてるから、オーバーに笑ってみんなが私を見てもっと楽しくなるようにしてあげなきゃいけないでしょ? こういうのが私たちの職業であって、しなければいけない仕事じゃないですか。誰しもしたくないことはせず、したいことだけしながら生きていくことはできませんよね? そうしたいけれども。んー、私もだから歌の練習もがんばってやってます。やりたいことのために。ステージの上で歌う時、見てくださる方たちを見ると、とても楽しいし元気が出るんですから。だからそれを見るために歌の練習もしています。発声法もまた習ったりしています。そんなふうに一生懸命努力しています。それからテレビに出ても、腰が痛かろうとまっすぐ伸ばして、見ていらっしゃる方たちが“なんだよ、行儀悪いな”と思わないよう、背筋をしゃんとさせようと努力しています。それから、たまに面白くなくても、ははは、(FMデートに)出てくださる出演者の方たちが気後れしないよう、オーバーに笑ってあげたりしてるんですよ。うん、だから5867さんもですね、勉強がんばってください。そうしないと将来やりたいことをやる時、やるのが嫌で避けてきたことが足をひっぱることになりますから。わかりますよね? 私が“がんばれ”という意味で、カフェ利用券を送って差し上げたいと思います。でも実際、私が5867さんにこう言うのはあれですよね。私は大学に行ってないから。大学生活に関しては私より先輩でいらっしゃるのに。私が“試験勉強がんばってください”と言うのは少し恥ずかしくはありますね。でもカフェ利用券を送ってあげますから、ふふ、これを受け取られて許してください。

 

トイレに行きたい時

ㄱㄷㅈさんがですね、「仕事帰りですが、(渋滞で)亀みたいなノロノロ運転です。退屈だし、お腹空いたし、トイレに行きたいし。楽しくなるように何かお願いします」とくださいました。ああ、そんな時はですね... いやらしいことを考えればいいという俗説があったんですけど。トイレに行きたくなった時には。あ、“試されてください”とあおってるわけじゃないですよ。以前、FMデートの家族たちによく尋ねてたんですよ。“トイレが近くなった時はどうすればいいですか? 面白い話を送ってください」と話したところ、“いやらしいことを考えなさい”と。気がすっかり奪われて、トイレに行きたいことを忘れてしまえると。そうやってとても科学的な返事をくれたFMデートの家族たちにあらためて感謝いたします。ㄱㄷㅈさんも... ええ、そんな情報があったとだけお伝えします。青少年保護時間帯なので、紹介するのはかなり恥ずかしいですね。むしろ私が洗車用品セットをお送りしますので。ひひ。これをもらうことを考えながら、仕事帰りに気分のいい時間を過ごしてくださったらと思います。

 

クッピョン、イ・スンギュ

ㄱㄷㅅさんが「さすがソビョン、イ・スンギュ」とくださってますね。はぁ。私は今... 号(通り名)って言うんですか? 号が2つあります、今。クッピョンがあって、今はソビョン? ふふ。でも語感的にはクッピョンのほうがマシじゃないですか? ですよね? えーと、どんな意味かというと... 言いたくないわ。ソビョンは... いや、私がやたらソビョン(小便)に行くとか、そんなんじゃないですよ、みなさん。誤解されないでください。ソビョンはソニョシデのピョンテ(変態)だからソビョンと。けれど語感がいまいちじゃないですか。でしょ? だからクッピョンのほうがまだマシだと思うんだけど。クッピョンはほら、クッチェビョノサ(国際弁護士)とかそんな感じで、悪くないですよね。でもこれもクンミンビョンテ(国民変態)(の略)なんです、これまた。はぁ、単にクッピョンに... し... ますよ、みなさん。ええ、今日からでもクッピョンと呼んでください。ふふふ。あー、恥ずかしくてたまらないわ、ほんと。はぁ...

 

ジェフン兄さーん!

Coolの『アロハ』をお聴きいただきました。3460さんが「応答せよ、イ・ジェフンさん! イ・ジェフンさんをFMデートに招待するというスンディの計画は順調に進んでますか?」とくださいました。あ... そうだね。すっかり忘れてたわ。どうしましょう? ジェ、ジェフン兄さーん、イ・ジェフンさーん、聴いていらっしゃいますか? 済州島にいらっしゃると聞いたんですけど、ひょっとして家が済州島で行ったり来たりするのが大変だから出てくださらないんですか? それともいまだに私のテレパシーが届いていないんですか? そろそろソニのFMデートに出たいと思われる頃のはずですけど? 出演して歌でも1曲歌ってあげたいと思われる頃のはずですけどぉ? おかしいわねえ? これからも放送でイ・ジェフンさんに呼びかけ続けようと思います。ㄱㄷㅈさんがまたメールを送ってくださいました。「メールを送った途端、車がびゅんびゅん。ソニデートの力ですか? それとも、いやらしいことを考えたせいか?」と。はは、さっきは“渋滞してる”とメールを送ってくださいましたよね。えーと、ソニのFMデートの力、ということにしておきましょう。ふふ。その区間だけ渋滞していたんじゃなく、FMデートにメールを送られてそれで渋滞がなくなったんだと、そう考えます。いやらしいことを考えたせいではないでしょう、とりあえず。

 

トリオ結成?

[アン・ヨンミ(以下ヨンミ)] なんだか暗い歌がまたたくさん出てきそうな。 [ソニ] 今日も? [ヨンミ] うん。 [ソニ] 毎回? [ヨンミ] ほら、私たちが“青春”をイメージすると、さほど明るいとは限らないじゃない。 [ソニ] “程遠い”とか、そんな歌が出てくるんじゃないか、心配になりますね。 [ヨンミ] “これが終わりですか”とか... [ソニ] “終わりですか~♪”(イ・スンチョル『長い一日』) [ヨンミ] ふふふ. [ソニ] 後悔ばかり残った青春~♪ [ヨンミ] もしくは、“行くな (ソニも一緒に)行くな 行くな~ 行~く~な~♪”(Brown Eyes『行くな 行くな』) ふはははは。 [ソニ] あ、ハモってくださったんですか? いやぁ、うれしいね、うれしいね。 [ヨンミ] 私たち、いつ音盤出すのよ。 [ソニ] うふふ、そうなのよ。まず音源を早く出して... [ヨンミ] 了解了解。 [ソニ] 按配を見て音盤出そうと思ってるんだから、ほんとに。 [ヨンミ] ふふふふ。 [ソニ] サービスエリアとかで流通すればよく売れるんじゃないかと。 [ヨンミ] もちろん。めちゃめちゃいいよ。私があいだあいだにコメントまで入れて、そうすれば最高に楽しいよ。 [ソニ] あ、それからグッチュ姉さんが自分もちょっとまぜてもらおうと狙ってるんですよ。 [ヨンミ] あ、そうなんですか? [ソニ] イ・グッチュさんが。 [ヨンミ] イ・グッチュさんは悪くないですね。 [ソニ] トリオでやろうよと、やたらおっしゃってくるんだけど。 [ヨンミ] またダンスがすばらしくお上手だから [ソニ] そうなんですよ。 [ヨンミ] ダンス担当で。 [ソニ] センターで。 [ヨンミ] ええ、センターで、ちょっとチョン・ウォングァンさんみたいな感じで。 [ソニ] ソバンチャ(80年代後半に活躍したアイドルグループ)になるんですか? [ヨンミ] よさそうだわ。 [ソニ] 悪くないですね。そうしたいと思います。 [ヨンミ] もしくはシンドンさんみたいな感じで。一人くらいは [ソニ] ええ、ええ。 [ヨンミ] そんな人がいないと。 [ソニ] スペシャリストの感じで。 [ヨンミ] 3人とも可愛い系の女子だと... [ソニ] ん? [ヨンミ] オーラありすぎるからね。 [ソニ] ん? [ヨンミ] ん?

 

クァンデ

[ヨンミ] Leessangの『クァンデ(芸人)』をリクエストしました。私は生まれ変わってもクァンデになるんだ! [ソニ] わぁ、かっこいい。 [ヨンミ] “おれはここにいるし、お前はそこにいるだろ?” [ソニ] 映画『王の男』に出てきた台詞ですね。名台詞ですね、本当に。 [ヨンミ] ふはは。 [ソニ] ヨンミさんは本当にピョグウーマン(ピョ[骨]+ギャグウーマン=骨の髄まで女芸人)ですね。 [ヨンミ] あ、その言葉、ほんとすごく好きです。 [ソニ] いやぁ、本当に骨の髄まで、生まれた時からクァンデとして生まれられて。 [ヨンミ] それにクァンデ(頬骨)もよく出てて。ふはは。 [ソニ] あー、悲しい。 [ヨンミ] なんだとぉ、私はクァンデ(クァン大[広大/光大])卒の女だぞ。ふはははは。 [ソニ] ふはは。私はソニョシデ(ソニョシ大)出身で、ヨンミさんはクァンデ出身。 [ヨンミ] そうだよ。S大出身なんすか? [ソニ] ええ、そうです。S大。 [ヨンミ] おー、やっぱり。私、K大、K大。 [ソニ] あー、そうなんですね。K大出身なんですね。 [ヨンミ] はいはいはい。 [ソニ] おー、結構ですね。

 
 

私の“青春みたいな歌”(編集) 
長い一日(イ・スンチョル) - 行くな 行くな(Brown Eyes) - セクシーな男(スペースA) - 本当に愛だったのか(Brown Eyed Soul) - 笑ってるんじゃないんだ(LEESSANG) - いい人がいたら紹介させて(コ・ホギョン)


【第170回】 10月28日(火)

グッバイ、魔王

“出会いの喜びも、別れの悲しみも、長い時間の中のほんの一瞬なんだよ。永遠にともにする明日を思えば、待つ切なさも喜びになるよ”。今日のソニのFMデートの始まりを告げる曲、シン・ヘチョルの『ぼくの心の中の深い場所の君』でした。うん、どんな悲しいことだろうと、どんなつらいことだろうと、今から2時間はみなさんと私、いっしょに話をしながら、心を癒していきましょうか。

 

私がラジオのDJを始めてから170日経ったそうです、今日で。ラジオのDJをやりながら、うん... 本当に運がよかったなぁと思っていることのうちのひとつが、いろんな方たち、特に私が会いたいと思っていた人たちに、ラジオを言い訳に会うことができるということなんですけど、今年の8月22日にソニのFMデートに出演してくださった“魔王”シン・ヘチョルさんも私にとってはそんな方でした。いつも明るい姿だけ見せようと努力している、名前自体も“サニー”である私に、会うなり「君は魔族だな」とおっしゃりながら、暗い面を見せても大丈夫だと言ってくださり、そのうえそんな面を引き出してくださりもして。ひょっとしたら失礼な要求かもしれません、放送中に固定ゲストになってほしいとお願いするのは。けれども快く“やれることはなんだってやりましょう”とおっしゃってくださったんですが... その約束はかなうと信じました。うん... そしてかなえてあげようとしてくださっていたんですが... 多分、あの日の放送がシン・ヘチョルさんがラジオで声を聞かせてくださった最後の放送だったんじゃないかと思います。うん、一番最近ラジオで聞くことのできた、最後に聞いた...

 

N.EX.Tの『将来、いつか』をお聴きいただきました。シン・ヘチョルさんが残した数多くの音楽、数多くの話が、長い間つらいだろう私たちを癒してくれるでしょう。私たちがたくましく生きること、私たちがすべきことをすることを望んでいらっしゃると信じながら、苦しまないでと言ってくださった話、今が大事だとおっしゃっていたあの話を心に刻み、私はまた自分のすべきことに最善を尽くしたいと思います。4200さん、「涙で前が見えないので、車を止めました。また聴かせてくれてありがとう。あの時は笑いながら聴いていたんだけど。同じ部分を聴いていたのに、今日は涙が出ますね」とくださいました。うん... そうですね。あの時は... あの時は... そうだったのに...

 

うん... そうですね。あの方はただ歌だけ歌う歌手ではありませんでしたね... ロックというジャンルを大衆のほうにもう少し引き寄せてくださった方だと、私は記憶しています。だからとても感謝していて。というのも、私の父もバンド音楽をしていたので、私もロックというジャンルがとても愛しいし好きなんですよ、聴いていて。でも実際、それほど好きなのにもかかわらず、(自分がやるには)遠いです。遠くて難しいです。難しいのに、そのジャンルを大衆的にしようと、大衆のほうに少しずつ少しずつ持って来てくださいました、一歩一歩。そうしながらもしっかり自分のカラーを維持されていました。そんなミュージシャンのお一人が... うん... そうですね、星になられましたね。

 

うん... 先に“ペケム”、「ペチョルスの音楽キャンプ」でも、シン・ヘチョルさんの声が流れました... ああ、お名前の前に故シン・ヘチョルさんと付けなければならないのが... ええ、私たちに多くのものを残してくださいました。歌だけでなく。今のこの状況にも十分力になる言葉たちをとてもたくさん残してくださいました。だから、故シン・ヘチョルさんの... 音楽と、あの方が残してくださった言葉たちを力に、今日一日を耐えてみようと思います。

 

一番うれしい時

「あまりにも静かなのでラジオをつけたんだけど、選曲が最高ですね。寒いけど、歌がいいので、もう30分座っているつもりです。これからも素敵な歌をお願いしますね」とくださいました。んー、ありがとうございます。プレイリストがいいという話を聞くのが一番うれしいですね。まあ、その次にうれしいのは、声がいいと言われる時。ふふ。ありがとうございます。

 

通帳を通り過ぎるだけ

でも、ほんとそうです。通帳を通過するだけというの、私もよくわかるんですよ、ははは。先月に、あ、先月じゃなく前回に稼いだお金がその前に払った税金と同じ額だった、その時の感じというか。あー、ほんとこれは月給... 私たちは月給でもないですよね。数カ月に1回もらうから。“通帳を通り過ぎていったよ?”、その時の感じ。ははは。ほんとむなしくて、なんのために仕事したのかと思ったりもして。でも考えてみると... そうですね、仕事ができるということ、そして仕事に見合った待遇として月給がもらえるということ。これはある意味、とても幸せなことですよね? 今も就活をしていらっしゃる多くの就活生の方たちは、月給をもらって仕事ができるその日を待ち望んでいらっしゃるわけでしょう? その方たちだって、ちょっとすれば通帳を月給が通り過ぎていくばかりになってしまいますけど、それでも1日も早く就業できればと思います... と応援の言葉を送りますので。

 

目から出る水

目から出る水は、涙と言うじゃないですか。その水はとても不思議だと思います。出てくるのは間違いなく目にある涙腺からなんだけど、その涙腺はいったいどことつながっているのか、泣くと胸の中にあったわだかまりが外に抜けていった感じがするんですよ。でしょ? ほんと不思議だと思います。これは生物学的なそれではなく、別の何かで説明しなければならないんじゃないかという気がします。涙腺がどこにつながっているのか、ほんと気になります。

 

デマ

トイレに行きたい時にいやらしいことを考えると、神経がすべてそっちに集中してトイレに行きたい気持ちがなくなることもある。という、私がそんな根拠のない、科学的ではないデマを広めて... それでFMデートの家族たちはトイレに行きたくなるといつもそうやっていやらしいことを考えますね。大変だわ。トイレに行きたくないことだってあるはずなのに、たんに弁明として“トイレに行きたいので”と言ってるんじゃないかと、そんな気もしつつ...

 

あの空の星が...

ソニのFMデート、もう終了の時間になりました。今日、時間をぎゅうぎゅう詰め込んでみなさんとおしゃべりしたら、私もそうだし、みなさんもそうだけど、あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。今日の最後の曲は、今、流れている曲です。Coldplayの『Yellow』。歌詞がいいです。“あの空の星が あなたのために 輝いている”という歌詞があるんです。聴きながら、うん、今日一日をまとめてくださったらと思います。私もおかげで気分がよくなりました。ありがとう。明日も会いますよね? 私は明日もここで待ってますからね。


【第171回】 10月29日(水)

主君の太陽

10月29日水曜日、ソニのFMデート最初の曲でした。ユン・ミレの『Touch Love』。この歌は4284さんがリクエストされた曲でした。いかがでしたか? んー、そういえば、この歌はドラマのOSTでしたよね。私もあのドラマ、楽しく見てたんですが。コン・ヒョジンさんが出演していた『主君の太陽』のOSTでしたね。あの主人公たちのニックネームがチュグンとテヤンでした。ふふ。急に思い出しました。それで『主君(チュグン)の太陽(テヤン)』。とてもうまいタイトルだなと思っていたんですよ。

 

準備

ですよね。私はすっかり用意が整っているのに、思いとは違ってたやすく訪れてくれない。うん、それがまさに人生... なんですか? はは。でもですね、機会も準備が整っている人のものだという話があるじゃないですか。そうでしょう? 準備ができていてはじめて持つことができると言いますから、私たち、これからも準備してみましょう。いつかやってくるでしょう、向こうから。愛も、勉強の成果も。でしょう?

 

花束といっしょに & Love Never Felt So Good

あ、それからですね、実は今日、ちょっといつもよりきれいに見えませんか? ちょっと違って見えません? ど、どうですか? 私、いつもよりも少しきれいに見えませんか?(ガーデンスタジオ観覧客: きれいです...) ふっ。ほんと“身を伏せてお辞儀を受ける(*相手をうながして何かをしてもらうことのたとえ)”というのはこういうのですね。えーと、実は今日、グラビアを撮るためにちょっときれいにしてきたんですよ。まあ、その後1、2時間寝て来たから顔がむくんで、さっきのあの感じは出てなかったりするけど。グラビアを撮って来たんですが、そこで編集長と撮影チームの方たちがこうやって花束と一緒にA4用紙に手書きで手紙を書いてくださり、リクエスト曲もいっしょにくださいました。本当に感動しました。それで“ああ、この歌はほんと今日絶対かけよう”と思ったんです。何の歌かというと、マイケル・ジャクソンの『Love Never Felt So Good』なんですよ。この歌がですね、今日撮影場で一番よく流れていた歌で、今日をともにした思い出をしっかり心にとどめたいと、そんなふうにリクエストしてくださいました。とてもうれしくて、それでこの歌をかけたいと思います。これはマイケル・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクが一緒に歌ったバージョンがあるんですよ。このバージョンをお聴きください。(曲)マイケル・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクが一緒に歌った『Love Never Felt So Good』をお聴きいただきました。くうぅ。今日たっぷり聴いてきたのに、また聴くとまたいいですね。やはり名曲、名歌手は何度聴いても飽きないみたいです。

 

おなら

前にそういう... ユーモアがあったのを思い出しますね。彼女のほうが今にもおならが出そうなんだけど、彼の前ではするのはまだ恥ずかしくて、おならが出る瞬間に“大好きだよ~!!!”と言いながらプッとやったんですって。するとちょっとしてから彼氏が“何て言ったの? おならの音のせいで聞こえなかった”って言ったって。うひひひ。ああ、面白い。ふはは、ふっふっ。その話をふと思い出しましたね。

 

ぼくを慰めようとするなら

ユンサンの『ぼくを慰めようとするなら』をお聴きいただきました。ㅅㅎㅅさんが「本当に音楽が(左右のチャンネルから別々に流れてきて)両鼓膜を交互に打ちますね」とくださいました。ああ。キム・ヒョンチョル先生が、こんなふうに両側を交互に刺激させてあげると心身を落ち着かせるのに効果があるとおっしゃっていましたね。もし今、つらいことがあったり、心の慰労とかが必要な方たちにはぴったりの処方曲だったんじゃないかと思います。それに歌詞もすいすい入ってくるんですよ。“ぼくを慰めようとするなら むしろ何もするな ぼくは今 世界を失ったのだから”という物語が聞えるんだけど、うわぁ、ほんと、この歌を覚えておいて、いつか慰めが必要な時、必ず聴かなきゃと思います。

 

もっと元気よく!

聴いていると心が温まる放送、ソニのFMデート、3部がスタートしました。ㅇㅈㅅさんが「軍人です。遊びに来ていて、ガーデン(スタジオ)の横で見ています。敬礼とかしてくれたらとても気分よく宿舎に帰れる気がします」とくださったんですよ。どこにいらっしゃいますか? あ、あそこにいらっしゃるね。こんばんは~。おー、しかも大勢の方たちが来てくださいましたね、今日は。こんばんは~。今日は気分よく帰ることができそうですか? (ガーデン: しーん) あー、もっと元気に返事してくださらないと。気分よく帰れそうっすか!!! (ガーデン: はーい!!!) はい、よろしい。ふふふ。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)


【第172回】 10月30日(木)

あなたは別れ、私はまだ

Standing Eggとハン・ソヒョンのコラボレーション曲ですね。『あなたは別れ、私はまだ』をお聴きいただきました。ㅇㅅㅁさんがリクエストされた曲でした。んー、私がとても好きな歌でもあります。実は雨の日はいつも聴いてました。そんな歌がありますよね。気分の晴れない時や雨の日、物悲しい気がする時に聴きたくなる曲。私もそんな曲の中のひとつだったんですが、今日あらためて聴くと新鮮な感じですね。まあ、今日は悲しくて聴いたわけではありませんので。ふふ。オープニングによく合いそうだったので聴きました。

 

恋しいのは...

6025さんが「姉さん、オープニングを聞いたら、この言葉を思い出しました。恋しいのは、あの人か、あの頃か」。そうですね、あの人と一緒だったあの頃... というのが正解なんじゃないでしょうか? うん、あの人が戻ってきても、あの頃が戻ってきても、二つの条件がどちらも満たされなければ当時には戻れない。そういうことじゃないでしょうか。

 

恋をしよう

ㅊㅂㅅさんが「毎日(ペ・チョルスの)音楽キャンプから帰ってきてFMデートをするのがとても楽しくて、恋愛する時間がありません」。はぁ、それじゃだめですよ~。そうやっているうちに本当にみんな過去形になってしまいますよ。現在進行形でやれる時にたくさん恋愛してください。たくさんしましょう。私も恋をしますから。しなきゃだめですよ、私たち。でしょ? 恋愛細胞が死ぬ前に... これ、恋愛細胞のライフサイクルは2年だと聞きましたよ、みなさん? 長くありません。最後に恋愛してから2年経っているという方はですね、恋愛細胞が死んでいると思わないと。だから何度も救出しなきゃだめですよ、私たち。ほら、脳細胞を元気にしようと思ったら、いっぱい拍手して指先をたくさん刺激しろって言うじゃないですか。それみたいに恋愛細胞に早く刺激を与えましょう。だから早く恋愛しましょう。そうして初めて、この世がふかふかに、ピンクピンクになるんじゃないですか。でしょう?

 

やたら噛んで...

11月14日金曜日、夜8時です。スペシャルな文化ディナー、ここで一緒に楽しみましょう。たくさんのみなさんのごちゃんか...お待ちしていますので。ご参加! ご参加... ふふふ。あー、ところで、みんな、私がどこで言い間違えるか、そればかり期待していらっしゃるみたいですね。9733さん、「チョルスおじさんに褒められたからか、ようやく口がほぐれたみたいですね、スンディㅋㅋㅋ」と笑っていらっしゃるし。んー、いえ、褒められてうれしいことはうれしいんだけど、褒められれば褒められるほど緊張するもんじゃないですか。もっと上手にやらなきゃって思いますよね。チョルスおじさんが私を見て、「最近の子たちはなんでこんなうまいの?」とおっしゃって行かれるから、最近の子代表になってしまって。“あー、もっと上手にならなきゃ”という緊張感から発音もやたら間違えるし、言わなきゃいけないことも忘れたりして。どうしましょう? おじさんのせいだわ。もう。

 

いぢめたい

[イェウォン] 職場の上司の方から結構怒られましたね。 [キム・シニョン(以下シニョン)] なんで? [ソニ] ブサイクだと。 [イェウォン] 違いますよ、あはは。 [シニョン] 落ち着きがないと。 [イェウォン] あー、ソニさん! [ソニ] あ、ごめんなさい。つい。今日は調子がよくなくて、心の声がやたらぽんぽん出てくるんですよ。すみません。聞き流してください。 [シニョン] ブサイクなわけじゃないんだけど... [ソニ] そうなのそうなの。ごめんね。 [シニョン] まあ決して... ええ。 [イェウォン] ははは。 [シニョン] 冗談です。 [ソニ] でも実際、イェウォンさんは、とても仲がいいからでもあるんだけど、会うたびにいじめたくならないですか? [イェウォン] ええ、本当によく言われます。 [シニョン] ほんと、リアクションがとてもよくて [ソニ] すごく可愛いから...

 

何をおっしゃいますか

[ソニ] かと思えば、キム・シニョンさんは最近、「正午のリクエスト曲」で私の話をする回数がだんだん減っていますよね。 [シニョン] ええ、そうですね。 [ソニ] 愛が冷めたんですか? [シニョン] そうじゃなくて、もうソニの話をしなくてもやっていける... [ソニ] ふふふふ。 [シニョン] ということですよ。実際、今までかなりソニのすねをかじってました。 [ソニ] 何をおっしゃいますか。 [シニョン] ただ言ってみました。 [イェウォン] はははは。 [ソニ] あ、単に... [シニョン] はいはい。おじゃましてますからね。 [ソニ] “何言うんですか”と言ったら、“言ってみただけ”だったか。 [シニョン] そうです。 [ソニ] じゃなくて、実際シニョンさんは「正午のリクエスト曲」で「ソニのFMデート」を本当によく宣伝してくださいました。数え切れないほど、お世話になっています。 [シニョン] いや、でも聴取率も素晴らしくよくて [ソニ] あはは。 [シニョン] 通りすがりに「ソニのFMデート」をちょっと見るんですよ。ちょっと聴いて。 [ソニ] はい。 [シニョン] もう(自分の番組で)話をする必要がないくらい、とてもしっかりやっているんですよ。 [ソニ] いえ、そんなことは... [シニョン] すごくびっくりされてますね。久しぶりにいい話を言うから? [ソニ] いえ、ふふ...

 

ソニキニ

[シニョン] いや、“気(才能、誘惑すること)”は実際... ソニの“気”は最高でしょ。生まれつきですよ。 [ソニ] また私(の通り名)がキニでしょ、キニ。キニキニ。 [シニョン] 区長さんとか。前に青春不敗をやっていた時も... 区長さんが怒りっぽいんですよ。“ああ、録画はしんどい” [ソニ] ええ。 [シニョン] “農作物もあるのに” [ソニ] いいかげんにしろと。 [シニョン] “疲れる”と。そうすると(ソニが)“あーん、区長さ~ん、すぐ終わりますから”。すると区長さんは“はっはっはっ!”と笑いながら“なあに、いくらでもやってきなさい”と。 [ソニ] ふふ。あー、そうでしたね。区長さんにもそうやって... [シニョン] ほんと、青春不敗における、なんていうか“気女”... [ソニ] ええ、キニでしたね。ソニキニでした。 [シニョン] ソニキニだから。 [ソニ] “気”をやたら使ってましたね、あの時は。

 

戦士になる私

[シニョン] オーバーに笑うの、すごく好きじゃないですか。リアクションのいい女性を嫌いな男性なんていますか? [ソニ] 私もお酒を飲んでちょっと酔うとオーバーになります、言動が。 [イェウォン] ふーむ... [シニョン] たんに度を越すだけでしょ。 [ソニ] はい、まあ... はは、やたら手をたたいて [シニョン] でもソニはちょっと... [ソニ] 頭の上で手をたたいて... [シニョン] 何ていうか、少し... こんなこと言ったら申し訳ないんだけど [ソニ] はい。 [シニョン] ちょっと... [イェウォン] 楽しみ楽しみ。 [シニョン] 非常に言いにくいですね。 [イェウォン] 何ですか? [ソニ] 何をおっしゃるつもりなのか... [シニョン] ちょっとウォリアーな感じがあります。 [ソニ] ウォリアー? 戦士? [シニョン] はいはい。WWF。“うおおおぉ!” [ソニ] ふははは。 [イェウォン] ああ。 [シニョン] 将軍が入るとでも言いますか、ええ。 [ソニ] はははははは。 [シニョン] ファイティンな勢いがあるじゃないですか。 [ソニ] そうですね。 [シニョン] “ああ、あの子はほんと気さくな性格だな”と [ソニ] ええ、そうですね。 [シニョン] そんな“気”なんだけど [ソニ] 将軍の“気”がありますね。 [シニョン] “これ、ちょっとやってみろ。歌でも歌え”と言われたら“えー、無理ですよ~“、こういうのが“気”ですよ。 [ソニ] あー、そういうのが“気”なのか。私みたいに“これ、ちょっとやってみろ”と言われたら、“はい! やらせていただきます!” [シニョン] “注目~!" [イェウォン] あははは。 [ソニ] それは“気”じゃないんですねえ。 [シニョン] それは“気”じゃありません。

 

白痴美

[ソニ] 私はこれが全然できなくて、それが問題ですね。 [イェウォン] あー、物を知らないふりができないと。 [ソニ] 私は“白痴美”や“抜けた愛嬌”、そういうのがないんですよ、ほんと。 [イ・ヒョンジュン(以下ヒョンジュン)] 自分のことをわかってないんじゃないですか? ふはは。 [シニョン] 白痴でいらっしゃる。 [ソニ] あ、そうなんだ。すんません、すんません。

 

シニョン姉さんのせいで

[ヒョンジュン] いや、綺麗なのにお酒を飲んでも酔わず、あまりにも精神がしっかりしていたら、穴がないように見えて、男からすると隙がなくて近寄りがたいんですよ。だからちょっと酔ってくれると、男は気分がアップして近づくことができるんじゃないですか。 [シニョン] なるほど。 [ソニ] 私、私、私。私。 [シニョン] はい? [ソニ] 穴のない女。 [シニョン] 穴はないですね。セメントの壁みたいです。 [ソニ] 飲んでも酔わない女。 [イェウォン] そうだわ。酔わないですね、本当に。 [ソニ] やばいわ。演技でもするか。 [シニョン] 私がソニを初めて屋台に連れて行きました。 [ソニ] そうそう。昔、私が20歳になった時に。 [シニョン] 鶏の足とかそういうのを初めて見せてあげて [イェウォン] そうなんだ? [ソニ] ナンコツというのを初めて食べました。姉さんのせいで。 [イェウォン] おお。 [シニョン] こんなに飲むとは誰が想像できたか。(一同爆笑) [ソニ] ほんとに。その時は初めてなのでただぱくぱくごくごくやってたんだけど、そうしたら姉さんが“初めてだから、あんまり飲むな。ゆっくり飲め”と言って止めるんですよ。だから“ああ、結構飲んだということか?”と思ったんですよ。数年後、“あ、こりゃ食前酒だな”というのがわかるようになりましたね。 [シニョン] びっくりしたよ。

 

ビタミン

[ヒョンジュン] 男性にとって女性の“気”はビタミンじゃないかと思います。 [ソニ] ああ、男性にとって。 [ヒョンジュン] というのは、ビタミンのような存在だけど、問題は服用しすぎると副作用があることでしょう。 [シニョン] その通り。 [ソニ] あ、そうだね。トイレに行った時に [ヒョンジュン] うん? [ソニ] 黄色すぎて緑色の... [シニョン] 先生! 先生! [ヒョンジュン] ふははは。いや、自分のことを告白するんじゃなくて。 [ソニ] ごめんなさい。 [シニョン] イ先生。想像しちゃうじゃないですか。 [イェウォン] 私も。びっくりしたわよ。 [ヒョンジュン] 驚きました。 [ソニ] トイレ行かないんですか? 人間なら当然じゃないの。 [イェウォン] あはは。 [シニョン] それでもある程度隠すべき場合があるでしょ。


【第173回】 10月31日(金)

ルーザー?

10月31日金曜日、ソニのFMデート1曲目、いかがでしたか? オープニングからすっとつながる曲でした。『華麗なるシングル』、ヤン・ヘスンの歌でした、ふはは。あー、この心躍る花金にこの歌を聴くと、ほんと最後の青春をもっと燃焼させたくて外で今、靴を履いて外出された方たちがたくさんいらっしゃると思うんですけど、ええ、そうです。今、まだ恋愛中でいらっしゃる時に、またはまだ青春を燃焼させることができる時に、心ゆくまで楽しまれてくださったらと思います。ほら、こういう言葉があるじゃないですか。“恋愛は幻想だが、結婚は現実だ”、そう言いますよね。あー、それにもかかわらず、既婚の人をみると、みなさん私より“ウィナー”ですね。私は“ルーザー”です、はい。それでちょっとあんな選曲をしてみました。すんません。うらやましかったもんで。“うらやましいと思ったほうが負け”らしいんだけど。あー、負けよ。負けたわよ。はあ。10月最後の花金。どこでどのように過ごされていらっしゃいますか? 用事のある方もない方も、私と話をしながら過ごしてみられるのはどうですか?

 

1日1食ダイエット

あー、でもその1日1食ダイエットをされるとですね、本当に一生1日1食をされるんじゃないでしょう? だから... ちょっと胃のことを考えられて、体のことを考えられて、少しずつ、何回かに分けて食べられたりとか、そういう方法に変えてみられてはどうでしょうか? もちろん1日1食は効果があるのは知っています。なぜなら、私も忙しくて1日に1食しかできなかった時は本当にすいすいやせました。でも忙しい時期が過ぎて1日に2食、3食食べ始めたら前より2倍、3倍肉がつくんですよ、これが。すべて経験済みで、わかっててお話してるんですが、ㅇㅈㅇさん、じゃなくてㅇㅈㅎ将軍、目標値まで健康な方法でやせてくださったらと思います、はい。

 

背が伸びなかったのは

えーと、私は子どもの頃、ごはんをほんと全然食べませんでした。“ごはん食べよう”という言葉がとても嫌いでした。だから背がこれくらいなんですよ、ふふ。だから...

 

釣り

多分、少し寒くなって魚が底に、水面の深いところに下りたんじゃないか、そんな気がしますね。そういう時はウキを... ウキって言うでしょ? オモリがありますよね、オモリを変えてみられるのはどうでしょうか? 釣り針が下まですっと降りることができるように。まあ、私は釣りに行ったのは2回だけだったかな? それも番組でワカサギ釣りに2回ほど行った程度なんですよ。なので私の言うことはあまり信用しないでください、ほほ。ただ少しでも多く、一匹でも多く釣ってくださったらと思って。ふふ。というわけで、私がおやつをプレゼントしますから、心の慰労でも得てくださったらと思います。

 

明るく応援

舞踊科の学生の方たちは本当に姿勢が素晴らしいじゃないですか。立っていらっしゃる時も、こう... あう、真似しようとしたら関節が鳴るわね。静中の動って言うんでしたっけ? ほら、体の中心がまっすぐじゃなきゃいけない、首がすらっと伸びていなきゃいけない、肩が下がってなきゃいけない、そんなふうに言ってらしたんだけど、そのまっすぐな姿が本当にうらやましいです。ですから舞踏科の学生のみなさん、みなさんが自負心を持って試験を受けられることを信じつつ、大会... うん、大会なら1位があるんですよね? 1位になってください! アジャアジャ、ファイティン! それから公演も成功裏に終えられますように。アジャアジャ、ファイティン! 詳しくない分野なので、私は明るく応援だけしようと思います。ファイティン! ひひひ。

 

愛は... 香りを残して

[ソニ] 「あの人のリクエスト曲」、サユリさんの胸に響いた歌、泣かしていた歌。テイ(Tei)の『愛は... 香りを残して』を聴きました。久しぶりに聴くと [サユリ] うん。 [ソニ] 私も昔この歌が出た当時を、学生時代を思い出しましたね。 [サユリ] でしょう。 [ソニ] ええ、ええ。 [サユリ] この歌声を聴くと、気分がすごくよくなる感じです。 [ソニ] そうですね。 [サユリ] 幸せな気分になります。 [ソニ] いやぁ、ほんと時代を問わず愛され続ける歌は理由がありますね。 [サユリ] 理由があるんです。 [ソニ] そうですね。歌、とてもよかったです。ところで、私はこの歌を聴いている間、学生時代に戻っていました。 [サユリ] どこ行って来たの? [ソニ] ふふ。 [サユリ] トッポッキ食べて来た? [ソニ] ええ、学生服を着てきました。 [サユリ] おー、いいね。 [ソニ] サユリさんはこの歌を聴いている間、どこに行かれてましたか? [サユリ] どこ? トイレ。 [ソニ] 心がですか? [サユリ] 心はトイレに行ってきました。 [ソニ] トイレに行かれたいんですか、今? [サユリ] ううん、後で行けばいいよ。 [ソニ] ふふふ。 [サユリ] ふふふふ。

 

グラマーですね

[ソニ] サユリさん... [サユリ] はいはい。 [ソニ] グラマーでいらっしゃいますね。 [サユリ] でしょう。 [ソニ] ええ。 [サユリ] もう一回言ってください。 [ソニ] グラマーでいらっしゃいますね。 [サユリ] ええ? どこが? [ソニ] ふははは。 [サユリ] ふふ。 [ソニ] いやぁ、とても美しいスタイルでいらっしゃいますが、何か維持する秘訣みたいなのはおありですか? [サユリ] ふふ、それは私のほうが聞きたいですよ。 [ソニ] ははは。 [サユリ] そっちのほうがスタイルいいのに。 [ソニ] いえ、そんなことは。 [サユリ] スタイルのいい人が私に何を... [ソニ] いえいえ、私は... [サユリ] ダイエットしてます? [ソニ] いえ、ダイエットは... [サユリ] してるでしょ? [ソニ] あまりしてません。 [サユリ] ええ? [ソニ] 私も体重で苦労をするのが... ダイエットなので... [サユリ] そうなのよ。私も。とにかく夜に食べちゃいけないんですって、ほんと。 [ソニ] そうですね。 [サユリ] そうなのよ。 [ソニ] でも食べたくなりますよね、家に帰ると。でしょう? [サユリ] そうなのよ。ヨガみたいなのもしてます? [ソニ] いえ。 [サユリ] してないの? わー、不思議だわ。 [ソニ] ヨガをされてるんですか? [サユリ] してます。 [ソニ] おー、そうなんですか? [サユリ] でもヨガをやるとすごく疲れて何もできないんです。ほんともうやめようかと。 [ソニ] あはははは。 [サユリ] ヨガは無理だなと。 [ソニ] ははは。スタイルの秘訣はヨガだけど、あまりにもつらいのでもうやめるつもりとおっしゃるサユリさんとお送りしています。


【第174回】 11月1日(土)

老若男女を問わず

11月の最初の日、1日土曜日。今日のソニのFMデート最初の曲は、8616さんがリクエストくださった曲でした。「昔を思い出しながらラジオのダイアルを回して、止まったところがここでした。ちなみに年は50です。ぜひ『回想』をかけてください」とくださいましたね。というわけで、きっちりお聴きいただきました。サヌリム(山びこ)の『回想』でした。今日の1、2部は、とても愉快な時間が待っています。うん、年齢が50歳でいらっしゃる8616さんにも楽しんでいただける時間、存分に笑って、またいい歌を聴くことができる時間をご用意しています。それだけでなく、(固定ゲストのワンモアチャンスが)老若男女を問わず、誰でも楽しむことができる時間にしてくださるはずです。私がこんなふうに期待感をあおればあおるほど、お二人は青くなりますね。ワンモアチャンスのお二人とお送りする“ペアソング”のコーナーが控えていますので。3、4部ではFMデートの家族たちのお便りとリクエスト曲の時間もご用意いたします。

 

ハクナ・マタタ

今、FMデートを聴きながら勉強中の高3の受験生のみなさん、大学入試を控えていらっしゃる受験生のみなさん、よい成績が出るようお祈りします。残り13日、んー、ラストスパートって言いますよね? 火花のように一日一日を燃やしてください。入試の日にみんなよい成績が出るよう、私が応援しますので。アジャアジャ、ファイティン! うん、ファイティンと応援しながら、お聴かせしたい歌があります。セレンゲティの『ハクナ・マタタ』。“ハクナ・マタタ”はスワヒリ語で“心配の種がない”という意味ですよね? えーと、アニメーション『ライオン・キング』でも使われていた言葉。韓国語では... "心配や気がかり、全部振り払おう”って、そんなふうに意訳されてたんですよ。吹き替え版で。私、吹き替え版まで見てて、ははは。この歌がぴったりだと思います。この歌と、それから“幸あらんことを”という気持ちを込めて、ジェイソン・ムラーズの『Lucky』まで、2曲続けて聴きたいと思います。

 

双卵?

6999さんが「目玉焼きを作っている時、一つの卵から黄身が二つも出てきました。初めてで、どきどきしましたよ」とくださいました。一つの卵から黄身が二つ出てきたら、えーと、“双卵”って言うじゃないですか。でしょ? これ、正式にそう言うんですよね? 地上波ラジオでひょっとしたら間違った俗語を話してるんじゃないかと、一瞬ドキッとしたね。あ、専門用語でもあり、みんなそう呼んでいるそうです、“双卵”と。んー、でもこれ... えーと、こうたとえると、双卵、じゃなくて卵を食べる時も召し上がることができないかな? 気が弱くなって。“双子”(という言い方)と同じですよね... すみません。と平謝りしつつ~

 

徳寿宮石垣道

5254さんが「少し前に徳寿宮石垣道を歩いてみました。イチョウの葉が舞い落ちる石垣の向こうに見える徳寿宮の姿に癒されました。秋が過ぎていくのがもったいないですね」とくださいました。うん、徳寿宮石垣道。私は子ども時代をずっと鐘路区で過ごしたじゃないですか。ほとんど引越しをしてなくて。それで毒寿... 毒寿宮って。徳寿宮石垣道がどんなに美しく大切なのか、私はよくわかりませんでした。でも今、仕事のために清潭洞で暮らしてみると、時々思い出します。この秋の時分になると、黄色く染まる徳寿宮石垣道を思い出しますね。そこで撮影もよくやってるし、映画や歌の素材としてもよく使われますよね。話が出たついでに『光化門恋歌』聴きましょうか? まさに徳寿宮石垣道の話が出てくるんだけど。イ・ムンセさんの歌。あー、歌はいつ聴いてもいいじゃないですか。徳寿宮石垣道も実はいつ歩いてもいいんですよ。いつ歩いても素敵な場所で、いつ聴いても素敵な歌をお聴きになるといいんじゃないかと思います。続けてDJの私情をはさんだ歌を2曲聴きたいと思います。鐘路区が私のホームタウンであったということを自慢しつつ、えーと、あー... なんだかキム・ドゥハン(鐘路出身の侠客、政治家)になったような気がしなくもないけれど、そこまでではありません。ㅂㅌㅇさんがリクエストくださったIUの『ソギョクトン(昭格洞)』、Epitone Projectの『イファドン(梨花洞)』、3曲続けて聴きましょう。(曲)みなさんを鐘路に招待しました。どうですか? なかなかいいでしょ? ふふ。鐘路特集で3曲、聴いてきました。イ・ムンセの『光化門恋歌』、IUの『ソギョクトン』、Epitone Projectとハン・フィジョンが一緒に歌った『イファドン』。わー、全部知っている町だわ。まあソギョクトンは最近知ったんだけど。(歌を聴きながら)帰っていました。心の故郷に。ふふふ。

 

幸せと楽しさを感じながら

ソニのFMデートはですね、どんなメッセージを送ってくださってもかまいません。なぜなら、私自身にこうと決めたテーマがいまだにないからです。だからどんなメッセージをくださっても全部共感してあげますし、一緒におしゃべりするこの場所で、私も幸せを感じ、楽しさを感じています。初めて来てくださって、ありがとうございます。うん、私が歓迎のプレゼントを送りたいと思います。んー、どんな内容でもいいので送ってください。たんに... 聴きたい歌を送ってくださってもいいですし。みなさんが今まで上手にやってこられたみたいに、これからも私とお話ししてくださったらうれしいです。


【第175回】 11月2日(日)

愛の話が...

ソニのFMデート11月2日日曜日、最初の曲は『君でありがとう』でした。シン・スンフンの曲でした。んー、少し前に姉さんから動画をひとつもらったんだけど、甥が... うちの甥は本当によく登場するね。甥がマンガの主題歌に合わせてほんと主人公と同じポーズで、“やー! 変身!”とかありますよね。なんか太極拳みたいな動作をするんだけど... この子がもう6歳になったのかな? ええ、男の子なんです。それで太極拳みたいな動作を全部完璧にやるんですよ。後ろにあるテレビと一緒に撮って私に送ってくれたんだけど、姉さんの声がさらにおかしくて。姉さんがずっと“ククククッ”と笑ってるんですよ、“ふふん、ふふん”と言いながら。急にそのことを思い出しましたね。オープニングは愛の話だったはずなのに、突然また... ですよね。家族とも愛を分かち合わなきゃですよね。いきなりまた寂しくなるね。ふふ。違いますよ。うん、(オープニングの)きざな話のせいで鳥肌が立ったとおっしゃる方たちのためにした話でした。普段しない話、ちょっときざな話、なんでも送ってください。カップルの方たちは自慢話を送ってください。ソロの方たちは“ソロ天国、カップル地獄”を叫んでくださればいいですから。私がすべて受け止めたいと思います。

 

酒も仕事

『焼酎一杯』、これは歌だから、未成年だろうと成人だろうと関係ないですね。歌として聴かれるだけなら。でも、もし本当に未成年の方でいらっしゃるなら、聴くだけにしておかなきゃいけませんよ? ふふ、いつも強く言っていることですけど。私もお酒は成人になってたしなむようになったので。まあ、たく... さん、たしなむようになりましたが。ふふふ。お酒は成人になってから。肝臓も若い頃は大事にされてください。でないと成人してからは... お酒も仕事ですから~。ええ。だから後々のため、肝臓は今、健康的にされておかれることをおすすめします。何の話でしたっけ? どうして私がみなさんの肝臓を気づかっているんでしょう? ですね。イム・チャンジョンの『焼酎一杯』をお聴きいただいて、そうしたらこんな話になってましたね。

 

後悔するわよ

ソニのFMデート、お便りに歌でお答えする“ノダプサヨン(歌答お便り)”、続けてみたいと思います。0191さんが「スンディ、塾の宿題がたまってるんだけど、テレビが見たくてたまりません。本能を取るべきでしょうか? 理性を取るべきでしょうか?」。あ~、こういう時は本当につらいですよね。ええ、つらいです、つらいです。本能と理性、これが適切なタイミングで自然に切り替わってくれれば本当にいいとは思うんだけど、ご存知のように本能というやつは理性を打ち負かす場合が多いです。今ラジオを聴かれているところを見ると、この後すぐテレビの前に駆けつけられるでしょう。間違いなく。ところで、私が歌を3曲つなげて文章を作り、お返事したいと思います。まず回答から言いますね。“本能のまま生きていたら後悔するよ”。はは。3曲です。カン・スンユンの『本能的に』、SG Wannabeの『生きていて』、2AMの『後悔するよ』。

 

心の声

[ソニ] そう言えば、VIXXの方たちはコンセプトをつかむのが本当にお上手ですよね? [VIXXメンバー(以下VIXX)] ありがとうございます。 [ソニ] いつも明確なコンセプトがありましたね。しかも常に変身されています。最初はバンパイアでしたよね? [VIXX] はい、そうです。 [ソニ] その次がジキルとハイド。そして今回がロボット。 [VIXX] ええ、サイボーグ。 [ソニ] サイボーグ。くうぅ。どうですか? 次はどんなのが残っていますかね? [VIXX] ぼくら、コンセプトについては本当によく話をします。 [ソニ] はい。 [VIXX] 何気に話していることの中からアイディアをとてもたくさん得ていて [ソニ] ふむ。 [VIXX] “ターザン”とかもあったし。 [ソニ] はい? あ、テンキュー! [VIXX] ぷはは。 [ソニ] いやぁ、すみません、心の声が... [VIXX] はい? [ソニ] 心の声が出ちゃったね。 [VIXX] あらま。 [ソニ] ターザンなら身に着けるものがちょっと小さいですからね。 [VIXX] あははは。 [ソニ] なので、はい。 [VIXX] みみっちく... [ソニ] ええ、着けるものはみみっちくなきゃいけませんよ。

 

アニキ!

[ソニ] 最近お忙しそうだから、体を壊さないか心配です、姉の心情として。ええ、私がこれからも面倒見たいと思います。 [VIXX] うわぁ。はい、姉さん! [ソニ] うふふふふふ。ええ、これからも気軽に“姉さん”と呼んでください。もしくは見た目的に“アニキ”でもいいです。 [VIXX] わー、アニキ。 [ソニ] いやぁ、うん、ヒョギから... [VIXX] ははははは。 [ソニ] “アニキ”と呼ばれると、また新鮮な気分ですね。

 

translation : jiji3104
Last Updated: Apr 30, 2017