Oct 26, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第24週、2014年10月20日~26日)

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【第162回】 10月20日(月)

文学少女

3469さんが「今日の(オープニングの)原稿はスンディが書いてきたの? 文学少女だけど同じページを何度も読んでいたというスンディの話みたいです」と。私について、とてもよくご存知ですね。それから“文学少女”、あれはですね、もう忘れていただけたらと思います。あ、私の昔のニックネーム、愛称が... 正直、自称ですけど、“文学少女”だったんですよ。デビュー当初です、ええ。あれはちょっと忘れてもらえるとありがたいです。あの頃の自己紹介映像を見ると、自分でも到底再生ボタンを押すことができないくらい寒くて、ほんとに。(恥ずかしさで身が縮んだ末に)手足がもう、手の指、足の指がもうなくなるような、そんな感じがしてしまって。今はもう見るのは無理な映像なんですよ。忘れていただけたらと思います。

 

情けない

えーと、数学の問題集にすごく厚い問題集があるじゃないですか。“公式通りに解きなさい”というあれ。あの問題集、私もそうでしたよ。それを予習してきなさいっていうんです、高校に上がる時に。なのでそれを開いてみました。開いたんですが... 私はそれでも中学校までは数学は投げ出さずついていってたんですよ、ちょっとは。あれ? 高校の時でよかったかな? 中学校に上がってからだったかな? ともかく、新学期の前に予習をしてきなさいというので、それをぱっと開いたんですが、ほんと何が書いてあるのかとんと理解できないんですよ。それで、その当時「ああ、こうやって塾に通うことになるのか」という、そんな自愧感(自ら恥じること)に落ち込むくらいだったんだけど、あー、考えてみると、自分がその一段上の困難な峠を越すことができず、階段をひとつ上がることができず、それで数学を放棄していたようでもあり、うーん、当時たやすく諦めていた自分自身をとても情けなく思いますね。

 

外国語

でも、こういうことじゃないですか? ほら、外国語も最初、何も知らない頃は“いやぁ、簡単簡単”と言ってたのに、だんだん知れば知るほど難しくなる、そんな外国語があるじゃないですか。たとえば、えーと、フランス語のような場合も最初は“ボンジュール”、“メルシー”... ふふ、ミョルチ・ポックム(いりこ炒め)って言うでしょ、“メルシー・ボックー”。こういうのは易しくて。でも“サヴァ?”とかやってたら、いきなり“ええ? 物の名前を言うのに物に性別があるの? どうすればいいの?” となるみたいに。そういうことじゃないですか? 数学も? 足し算、引き算、割り算、掛け算は平気でした。ある時点からルートが入ってきて、ほほ、なんか因数分解をやりなさいとかなると、その時から難しくなるじゃないですか。

 

雨の日

んー、私はですね、幼い頃から感受性が結構豊かだったみたいです。雨が降る日は妙に、その雨の日の感じのせいなのか、けだるく、物思いにふけって、窓の外に降る雨水がなんだか空が流す涙のように思える、そんなふうに感じたことがありました。そうしてそれをぼんやり眺めながら歌を聴いて。そんな日は歌もきまって切ないバラードを聴いてしまうんですよ。歌を聴きながら、ただそうやって一日を過ごしてしまうことがよくありました。ㄱㄴㅇさんも今、そうされているんですね。ところで、私は最近、外の天気がよくわかりません。雨が降っているのか、それともかんかん照りなのか、暑いのか寒いのか、よくわからずに過ごしています。まあ、室内での活動が多くなり、外に出かける時は車で移動するんだけど、車の中ではただ寝てばかりで。だからなのかなという気はしますが。んー、天気の影響を受けやすいとのことですが、それでも窓の外を眺める余裕がある、その雰囲気に浸ることができるということだから、いいことなんじゃないでしょうか? もちろん、あまりディープで憂鬱な雰囲気に浸っていらっしゃると、私もちょっと悲しくなったりしますが。

 

心を開いて

[アン・ヨンミ(以下ヨンミ)] 「“私の長所みたいな歌”はですね、まさにBMKの『染まる』です、“染まる”」。 [ソニ] いいね~ [ヨンミ] いいんじゃない? ほんとに。 [ソニ] ほんとにいい長所です。そうでしょ? [ヨンミ] うんうんうん。いつ、どこでも。 [ソニ] そうです。 [ソニ] ちょっとソニさんもそんな性格じゃないですか。 [ソニ] あ、私は... また少し違うんですよ、私は自分が心を開くまでちょっと時間がかかるんです、実は。 [ヨンミ] そうなの? [ソニ] ええ。 [ヨンミ] 私にはいっぺんに開かれてたじゃないですか? [ソニ] それはヨンミさんが自分を全部さらけだしてくれるから、ほほほほ。 [ヨンミ] あー、そうだわ。私のほうがまずオープンしたよね? ははははは。そうだそうだ。 [ソニ] なので心を開かずにはいられませんでした。 [ヨンミ] はははは。 [ソニ] 若干、不憫な気持ちといいますか。 [ヨンミ] ええ。ふはははは。 [ソニ] ヨンミさんがあまりにも潔く [ヨンミ] 自分を捨てて。 [ソニ] 私にすべてくださったので、その時。 [ヨンミ] 別に興味のない話まで全部聞かせてあげて。 [ソニ] うんうんうん、そうでしたね。 [ヨンミ] はははは。 [ソニ] これは“ヨンミさんの長所みたいな歌”だと思います。 [ヨンミ] あー、はい。いいですね、本当に。

 

おばちゃんカット?

4186さん、「今さっき、美容室でカットして出てきました。確かにソニ姉さんの髪型にしてくれと言ったんだけど、どうして私、おばちゃんになってるんでしょ?」。ああ... 私のどの髪ですか? いつ頃の髪ですか? 本当にいろんな髪型をしてきたので、いつ頃の髪なのか気になるんだけど。なんだかおばちゃんの頭とおっしゃってるところを見ると、今の髪ではないような。『The Boys』の頃のショートカット、もしくは『IGAB』の時のおかっぱ頭あたりを予想してみます。写真を見せてこうしてほしいとおっしゃったのかな? もともと美容室にカットに行かれる時はですね、うん、自分の顔や頭の形、髪質をよく自己診断して行かなきゃですよ。そうして自分と似ている人、似ているモデルの写真を持って行かれれば、仕上がりイメージというのは写真のようなものを持って行かれると、やってみたい写真を持って行かれると、その通りにしてくれたりしますから。なるべくいろんな角度からの髪型がわかる写真を持って行かれると、カットしてくださる方が最大限近い感じに整えてくださるでしょう。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)

 

『俺の年がなんだって?』(オ・スングン)


【第163回】 10月21日(火)

ハル

あー、そうですよね。私も大好きな(TABLOの娘)ハル。最近CMにも登場してましたよ、ハル。ご覧になりました? テコンドーしているやつ? すごく可愛くて、ほんとに。実際にあんな娘が生まれる保証があるなら、ほんと私... まあ、いつかは、ふふ。ところで、ハルにごはんを作ってあげなきゃいけないんだけど。約束したことは必ず守らないと。でも私が同時間帯に他局の番組をやっているので、放送では無理かもしれません。私が個人的にハルにごはんを作ってあげたいと思います。それでも約束は守らなきゃ。守らないと守らないと。

 

Singin' in the Rain

私、ミュージカル「Singin' in the Rain」をやりました。「Singin' in the Rain」をやったんですが、あるシーンで、えーと... 私の相手役をしてくれる方たちが私に傘をささなきゃいけないんですが、その相手俳優の方がトリプルキャストでした。TRAXのジェイさん、スーパージュニアのキュヒョンさん、それにEXOのベッキョンさんとお三方だったんですが、実はベッキョンさんとはスケジュールが合わなくて2回しか公演できませんでした。ジェイさん、キュヒョンさんとは何度も公演したんですが、ジェイさんは本当にとてもマナーがおありなんですよ。自分の肩、片方の肩を外に出してまで、本当に私が雨にあたらないようにしてくださって。実際、そのシーンが終わった後も“うん? 舞台に雨が降ってたの?”というくらい、まったく濡れないようにしてくださいました。ところが、キュヒョンさんは... もう告発します。キュヒョンさんは... 明らかに私は雨にあたるシーンじゃないにもかかわらず、終わって舞台の裏でまた準備をする時になると、私を見て“あれ? 雨に濡れて来たの?”という話を何度もしてくださるほど、私をやたら雨に... あててくださいました、ずいぶんと。傘をどこにさしていらっしゃるのかわからないくらい。あー、6548さんもそうだったんですね、ふふふ。でも、それは相手に気を使っていないからじゃないそうなんですよ。私、キュヒョンさんに小言を言ったんですよ。“ずぶ濡れだよ!”って。そうしたら、キュヒョンさんは“ええ? めちゃめちゃ気を使ってるのに”って。実際、不慣れだったり、距離の調節がうまくできない、計算ができないから、こんなふうに雨に濡れてたんですよ。

 

反省する私

おやつをばんばん放出したから、歌も聴かなきゃいけませんね。でしょ? 歌は、えーと、MBCの自社企画、自社制作中のアニメーション、『テレモンスター』の主題歌、INFINITEの『モンスタータイム』を聴きましょう。自社の宣伝に熱心な私はMBCラジオのマスコット、ソニであります。(曲)ソニのFMデート、INFINITEの『モンスタータイム』をお聴きいただきました。はい、MBCラジオのマスコット、ソニが強力推薦するMBCの自社企画、自社制作中のアニメーション『テレモンスター』の主題曲でした。ラジオ局の社長さん、聴いていらっしゃいますか? MBCの社長さん、聴いていらっしゃいますか? プインプイン。ふふ。あ、私がこんなふうにふざけている間に、大学の推薦入試の発表で残念ながら不合格の知らせを受け取られた7198さんと4512さん、それから5097さんが悲報をお伝えしてくださいました。ああ、それどころじゃありませんでしたね。すみません。では少しでもなぐさめになるように衣類商品券を送ります。また面接試験に落ちられたという2798さん、ㅂㅂㅈさんにはシャンプーセットを送りますからね。いやぁ、こんなふうにプインプインしてる場合じゃありませんでしたね。じゃあ、今だけはふざけるソニから物静かなイ・スンギュに戻って、本分を忘れず、歌をおかけしようと思います。

 

関心と愛のために

[ソニ] 私はいまだに宿舎生活をしているので... [ロイキム] あ、そうなんですか? [ソニ] ええ... ふふふ。 [ロイキム] そうなんだ... [ソニ] テーブルをたたかれました、「ああ!」と言いながら。 [ロイキム] うらやましくて。 [ソニ] ふはははは。 [ロイキム] ああ、いつ... はあ、グループをやりたいですね。家から出ないと。 [ソニ] いやぁ、そんな私もたまに家に帰れば [ロイキム] ええ。 [ソニ] お母さんのごはんを食べる時とか“ああ、家に帰ってきたなぁ”と思うんですよ。 [ロイキム] そうですね。 [ソニ] でも、おっしゃられることはわかる気がします。家族たち、ほんと休む間もくれないでしょ? [ロイキム] ええ、ちょっと... もちろん、とても愛する存在なんですが... [ソニ] ええ、わかります、わかります。その関心と愛のせいで、時々... [ロイキム] そうです。 [ソニ] 「はぁ、小言もほどほどにしてよ」って。「今日はどうだったの?」「出かけて何してきたの?」と聞いてきて。 [ロイキム] わかってるのに聞くんだから。 [ソニ] ふふ、そうですね。私もそういう尋問を受けることがたまにあるんだけど。 [ロイキム] そうです、そうです。 [ソニ] それもすべて関心と愛ですから。でも私は宿舎生活をしていて、そういうのもたまにだから、そういう時はただ一緒にぺちゃくちゃおしゃべりしてるんだけど、毎日家で... [ロイキム] 毎日。そうです、毎日。

 

Home

[ロイキム] 気の重さが面白さを上回る日もありますね。 [ソニ] ああ、そうなんですか? [ロイキム] そうなんです。(DJの仕事は)いつも面白いですか? [ソニ] え、ええ... あはははは。 [ロイキム] はははは。最初の静寂から察せられるという。最初の静寂から。 [ソニ] え、ええ,.. 後で曲がかかっている時に [ロイキム] ええ、ええ。 [ソニ] また話しましょう。 [ロイキム] はい、わかりました。 [ソニ] ええ、では... [ロイキム] わかりました。曲を聴きながらお話ください。 [ソニ] ははは、その話は曲を聴きながらしましょう。 [ロイキム] はい。(中略) [ソニ] ロイキムの『Home』をお聴きいただきました。 [ロイキム] はい。 [ソニ] わぁ、ほんといい歌ですね。 [ロイキム] ありがとうございます。 [ソニ] いやぁ、歌詞がほんといいと思います。 [ロイキム] あ、なんかすごくつらかったことがあったみたいですね? [ソニ] ぷはっ。 [ロイキム] 普通のつらくない人は共感できない、そんな内容なんだけど。 [ソニ] ぶっ。 [ロイキム] ちょっと、かなりつらかったことがおありだったと [ソニ] ええ、まあ、そういうことに [ロイキム] わかりました。 [ソニ] 曲がかかっている時に... [ロイキム] すぐ次に行きましょう。 [ソニ] 話したじゃないですか。ええ、そうですそうです。

 

スマホ中毒

[ソニ] これ、ある意味スマホ中毒とも少し [ロイキム] そうです。 [ソニ] つながるように思いますね。手を動かさずにいられなくて [ロイキム] 何かをしてなきゃいけないような [ソニ] ええ。それからごはんを食べる時もただ食べていられず、テレビをつけておいたり携帯をいじりながら、そうやってごはんを食べて。 [ロイキム] そうですね。 [ソニ] そんな方が多いんですよ。でも私も一時それを経験したことがあったんですよ。 [ロイキム] どんなことですか? [ソニ] テレビを見ながら携帯を、ふふ。 [ロイキム] あははは。 [ソニ] ふはは。 [ロイキム] 女性の方たちはできるそうですね。 [ソニ] ええ、できるんです。 [ロイキム] ぼくはできないんです。 [ソニ] そうしながらも内容はちゃんとチェックしてて。 [ロイキム] ええ。 [ソニ] 携帯も別に大事なことをやってるわけでもなく、ネットの検索とかあるじゃないですか。“しっかり生きる方法”とか、ふふ、そういうのを検索しながら。マルチプレイって言うでしょ。 [ロイキム] ええ。 [ソニ] デュアルコアが可能なんですよ。 [ロイキム] はははは。 [ソニ] ええ、そんな時期があったんですが、でもそれをある時からしなくなって。それは疲れるようになってからだったと思います。 [ロイキム] そうですね。

 

私の男

[ソニ] ところで、この方はですね、二つとも愛しています、今。 [ロイキム] そうですね。 [ソニ] 彼女と車、両方とも。でもその愛する彼女が愛する車にいつも食べ物を落としたりこぼしたりされるんですって。どうすればいいでしょうか? [ロイキム] 車で食べなきゃいいのに。 [ソニ] ん? そうですね? [ロイキム] ええ。 [ソニ] こんな簡単な答えが。 [ロイキム] 車で食べるのはしないとか... [ソニ] ええ、そうですね。 [ロイキム] でも彼女に言ってもいいんじゃないですか? [ソニ] “そんなにごぼさないで~”って? [ロイキム] いや、そんなふうに... [ソニ] ふはははは。 [ロイキム] そんなふうにおどおど言うんじゃなくて [ソニ] “落とすなよ~”って。 [ロイキム] “この車はいつも...”、言い訳を作るんですよ、“ぼくの父も使うんだし、ほかの人も使うんだから”と [ソニ] それ、もっとおどおどしてないですか? はは。 [ロイキム] はは。“お願いだから落とさないでくれる?” [ソニ] ははははは。 [ロイキム] “なんでそう落とすの~” [ソニ] 私の見たところ、車に愛称も付けていらっしゃる感じですね、この方は。 [ロイキム] あ、確かにそんな感じはあるな。 [ソニ] “うちのブーブーに”と言いながら話をされていそうだけど。 [ロイキム] ごはんを食べさせないようにするのも、おどおどして見えるかもしれないですね。 [ソニ] そうですね。“外に出て食べろ”って言うのもちょっと。そうでしょ? [ロイキム] あー、どうしたもんか。 [ソニ] どうしたらいいかな? [ロイキム] 車はお持ちですか? [ソニ] ええ。 [ロイキム] どういう性格ですか? 車に他人が来たら。 [ソニ] 正直言うと、私は自分の車を本当に愛してるんですよ。 [ロイキム] はい。 [ソニ] というのも私が初めて自分にご褒美をあげたのが車だったんです。 [ロイキム] おお。はいはい。 [ソニ] だから、本当にいとおしく感じてしまうし [ロイキム] ええ、そうですね。 [ソニ] 愛着を感じてしまうんです。しかも一目ぼれして買った車だったんですよ。 [ロイキム] おお。 [ソニ] どんなにほうぼう回ろうとも、安くていい車を買おうと、燃費のいい車ね、ほら、決め込むじゃないですか、女性だから [ロイキム] そうですね、ええ。 [ソニ] いくらそう決め込んで見ても心にすっと入ってくる車がなかったんです。“えい、最後にもう一カ所だけ行ってだめなら、そういう運命だったんだわ。車を買う時期じゃないということだわ”と思って、最後にぱっと行ったんだけど [ロイキム] ええ。 [ソニ] そこで運命のように出会ったんですよ、車に。 [ロイキム] ぱないね。 [ソニ] ははは。 [ロイキム] 今日ちょっと見て帰らなきゃ。 [ソニ] はははは。 [ロイキム] どれだけハンサムだったというのか。 [ソニ] ええ。それでその車に出会って [ロイキム] はい。 [ソニ] その車に... [ロイキム] 無限の魅力を感じたんだなぁ。 [ソニ] そうなんですよ。性別も付けたんですよ。男性です、私の車は。 [ロイキム] 男ですか? [ソニ] 間違いなく男です。 [ロイキム] くぅ。“男の中の男”タイプですか? [ソニ] ええ、もちろんです。そして私の男はとてもシンプルな [ロイキム] おお。 [ソニ] そんな性格の持ち主です... これ、何の話だっけ? ははは。何言ってるんだという気はしますけど、そうやって彼に惚れて [ロイキム] そうでしょうね。 [ソニ] でも重要なのは、それにもかかわらず私は普通に乗り回してます。 [ロイキム] 男の中の男だから。 [ソニ] ええ。私の男はわりと寛大で [ロイキム] 使いまくるんだなぁ。 [ソニ] ええ、ぞんざいに扱います。彼はわりと寛大なので、芝生の上を走ったり [ロイキム] ええ。 [ソニ] または土の上を走っても、彼に乗る時は気にせず乗るんですよ。 [ロイキム] ふーむ。 [ソニ] 私の全てを受け入れてくれる人だから。あ、人だって。 [ロイキム] はははは。 [ソニ] どうかしてきたね。まあ、彼はそういう存在ですから。 [ロイキム] それで『Home』をわかってくださるんだなぁ。 [ソニ] ふはははは。やばいね。ええ。 [ロイキム] そうですね。 [ソニ] まあ、だから私は車で友だちが食事したりしても、別に気にしないかなと。 [ロイキム] うむ。

 

思春期

[ソニ] それなら思春期を経ていらっしゃらない、もしくはまだ迎えていらっしゃらない可能性もあると見なければ。 [ロイキム] 何気に来ている気もします。 [ソニ] あ、そうなんですか? 今? ようやく? [ロイキム] はい。ひそかに来ているようでもあり [ソニ] 今ごろ? 大変だね。 [ロイキム] 思春期、しっかりありました? [ソニ] 私も実はデビューしてから思春期を知りました、逆に。 [ロイキム] でしょう? [ソニ] ええ。 [ロイキム] むしろそんな感じだよ。若干... あまりにも疲れて人に気を使えなくなる時 [ソニ] ええ。 [ロイキム] ...が思春期じゃないですかね。 [ソニ] ええ。むしろ、私もデビューしてから思春期を知ったような気がします。


【第164回】 10月22日(水)

結びつけるのが難しいもの

ところで、(オープニングの話を受けて)歌を聴いている間に7020さんがですね、「仕舞いにはゲームまでも愛に喩えられるんですねえ。はあ、(レベルアップのように)超える段階でもあればいいものを」とくださったんですよ。んー、まあ、人生のどんなことだろうと、なんでも愛に結びつければ結びつきはします。でも愛を人生に結びつけるのが難しいんですよね。でしょう? いやあ、ほんと、早く恋愛細胞でも活性化させて、誰かを好きな気持ちを抱いてくださったらと思います。そしてその誰かとの縁が発展したらいいですね。

 

懸垂

そうですよ、必ずしも愛にだけ結びつけるものではありません。はは。どこにだろうとぴたぴた貼り付く比喩でしたよね? この段階さえ越えれば、ここをひとつ上りさえすれば、なんかもっといい風景が見えそうだ。うん、でもその山が難関ですね。まるで懸垂だと思います。最初からちょっとぶるぶる腕を震わせながらやるでしょ? 1回、2回とやって下がると、再び上がる力がなくなります。でもその時に腹筋の力を使おうが、脚をばたばたさせようが、なんとかしてもう1回やれば、次からその回数が自分の回数になるんじゃないですか? んー、私はそう考えます。どんなことでも、される時に懸垂のことを思い浮かべてしてくださったらと思います。どんな方法を使っても、その山さえ越えれば、次は“うん、自分はあの山を越えた人間だ。これくらいなんでもない”と思える、 そんな段階に上がれるんじゃないでしょうか。

 

ヤン・ヒウン姉さん

歌を1曲かけるんですが、この歌はですね、昨日公開されたほかほかの新曲です。私が「姉さんと呼びますね」と言ったら断られた、あの方の歌です。ヤン・ヒウンさんの歌です、『貧乏旅行(背嚢旅行)』。(中略)ところで、んー、ヤン・ヒウン... 姉さんと呼んじゃおうかな? ふふ。ヤン・ヒウン姉さんの声は本当に何か癒しをくれるような感じです。ですよね? あの時、歌われた時も感じましたね、公開放送の時。“大きくラジオをつけて”の時にライブを聴きながら感じたことではあるんですが、こうやって新曲を聴くとぱっとよみがえりますね、あの時のあの感情が。ヤン・ヒウンさん、本当に尊敬しています。

 

早くお元気になられますように...

5397さんがですね、「スンディ、ニュースを見ましたか? ヘチョル(シン・ヘチョル)魔王さんが倒れられたそうですね。早く良くなられることを祈りつつ、N.EX.Tの『人形の騎士』をリクエストします」とくださいました。そうなんですよ。私を“自分と同じ魔族だ”と認定してくださり、そしてラジオでのノウハウだとか秘訣などいろんなことを伝授してくださった、FMデートに快く自ら脚を運んでくださったヘチョル魔王さんが今、ご危篤になられたと聞きました。手術中だと聞いたんですが、5397さんだけでなく、1238さん、8960さん、0267さん、そして私も、こうやってFMデートの家族たち、仲間たちがみんな心配していて、早くお元気になられるようお祈りしているんですよ。だから、シン・ヘチョルさん、早く良くなられてください。お元気になられてまたFMデートに出てくださらなきゃ。あの時、約束してくださったのに。うん、待っていますよ。お元気になられることをお祈りしつつ、私の心も添えて、N.EX.Tの『人形の騎士』をお聴きください。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)


【第165回】 10月23日(木)

見習いたい

とても真面目な声でこうやって話をすると、なんだか説得力があるように見えるでしょ。ふははは。オープニングだけはちょっと雰囲気があるように見せようと、声をいつもトーンダウンさせたりしてるんだけど、今回もわりと感じ出てなかったですか? とは言っても、よく聞くと内容はソニらしいでしょ。普段着ですね。ふふふ。あ、ところで、ほんとオープニングで話していた甥っ子の方だけど、この甥っ子、間違いなく幼いはずなのに、ほんとすごく... 私よりえらいね。でしょ? "愛を逃したんじゃなく、放したんだ”って。うわぁ、すごい。どうやったらこんな感受性を持てるんだろう? うむ、この方は将来大きくなって、本当に素敵な恋愛をされるんじゃないでしょうか。それも大切なことなんですから。いい恋愛。そうですとも。人生においてどれだけ大切なことか... 悲しくなってくるのはなぜ?

 

整理の神

あ、その通りです。本来、試験期間になると、決まって別のことをやりたくてたまらなくなります。私は中学の時、やたらMP3の再生リストとかの整理を... ほんと意味もなく。どうせランダムで聴くことになるのに、何のために順序通りきちんきちんと整理してたのか。そんなことをしてたんですよ。そういう時はいつもこんなふうに惹かれましたね。最近そういうのにまったく気を使わないのを見ると、整理の神が来られる時は少しの間がまんして、勉強するほうがいいんじゃないかと思います。

 

理想のタイプ

[イ・ヒョンジュン(以下ヒョンジュン)] じゃあ、ソニさんの理想のタイプは? [ソニ] 私の理想のタイプですか? 私は... [イ・ジュノ(以下)] ファンの方々。ふははは。 [ソニ] はは。いえ、私は優しい人ですね。 [ジュノ] 優しい人? [ソニ] ええ。 [ジュノ] 優しければいいの? 優しければ、ほかはすべて克服できるんですか? [ヒョンジュン] 見た目も善良、財産も善良、通帳残高も善良、そんな感じ? [ソニ] あ、包括的に考えるならと... ちょっと範囲が広いかなとは思いますが、まあ... [ヒョンジュン] 性格? [ソニ] いつもそうだったと思います。選り分ける時の基準が、“あ、この人、優しい”と感じると、そこでばっと気持ちが傾くみたいです。 [ヒョンジュン] あ、そうなんだ? [ソニ] ええ。だから、えーと、こういうのがあるじゃないですか。回りの人たちによくしてあげる、大人の方たちによくしてあげる、そういう本当に文字通り優しい人を見ると... [ジュノ] うむ。 [ソニ] 私にも優しい、そういう人を見ると、単純に“おお、魅力あるわ”と、そんなふうに感じていた気がします。 [ジュノ] でもそういう人たちはほかの女性にも優しかったりしませんか? [ソニ] 私の理想のタイプと、恋愛をしていきながら互いに信頼を築いていく、信頼を与える、そういうのはまた別の問題ですから。 [ジュノ] うん。 [ソニ] まあ、理想のタイプは、優しい人だったと思います。 [ジュノ] そうですね、理想のタイプは、理想のタイプでしかないんですよ、常に。 [ソニ] ふふふふ、急にほろ苦くなられますね。 [ジュノ] いいえ。 [ソニ] なんですか? 手ひどい目に遭われたことがあるんですか? はははは。 [ヒョンジュン] ふははは。 [ジュノ] ははは。

 

お母さんのような女性

[ソニ] ほんと、お母さんのような女性というのは、お母さんみたいに自分を守ってくれて、面倒見てくれて、すべてを受け入れてくれる人... ということでしょ? [ヒョンジュン] (投稿者は)そういうのばかり期待して望んでいるんだけど、実際、そういう女性の方を求めるのは難しいじゃないですか。 [ジュノ] 探すのは大変でしょ。 [ソニ] というのも、母の愛は本当に無償の愛じゃないですか。 [ジュノ] うん。 [ヒョンジュン] そうなんだよ。 [ソニ] 見返りを求めない愛。 [ジュノ] 無条件の愛。 [ソニ] ですよね。 [ジュノ] 恋愛の場合は受けた分だけ与えなければいけないというのがあるから。 [ソニ] そうなんですよ。だから、私の考えだけど、ㅎㅈさんは理想のタイプをお母さんのような女性とおっしゃるのなら、その理想のタイプの人に対してお父さんのような男性になってあげなきゃいけないんじゃないでしょうか。でしょう? [ヒョンジュン&ジュノ] そうだね。

 

すったもんだ

[ソニ] この場にいる時だけは、自分をアイドルだとは考えないんですよ、私は。正直、こう思います。こうやって(タイプを)決めて生きて、何か面白いことはあるんだろうかと。 [ヒョンジュン] お、珍しく質問の返事(男女の関係においていつ主導権を握るタイプか)を回避するね? はははは。 [ソニ] はははは。だから、負けてあげたら勝ってあげることも肝心で、勝ってあげたら負けてあげることも肝心で。 [ジュノ] うむ。 [ソニ] そんなふうにてんやわんや、すったもんだしながら生きるからこそ面白いんじゃないですか? [ジュノ] だから昼に勝つこともあれば負けることもあり [ソニ] そうですよ。 [ジュノ] 夜に勝つこともあれば負けることもあると [ソニ] そうじゃなきゃ、人は。

 

ごはんは食べなきゃ

1728さんが「ソニ姉さん、彼に振られました。やせた女性が好きだというので、晩ごはんを食べず、アイスクリームもトッポッキもチキンも全部断って8キロもやせたのに。くうん。悲しくてごはんも食べず寝てばかりいます」というメールを送ってくださいました。うちのお兄さんたちが(コーナーの)最後にしてくれた言葉、覚えていらっしゃいますよね? 理想のタイプは理想のタイプでしかありません。自分の横にいるその人に優しくしてあげなきゃいけないんですよ、実際は。そうでしょう? だから人の理想のタイプに自分を合わせるんじゃなく、自分のあるがままの姿を理想のタイプだと言ってくれる人と付き合うのはどうですか? なんて言いつつ... 実際、私に何がわかりますか。二人の間には二人だけのストーリーがあるんだから。1728さんに私がしてあげられるのは、ひたすら“よしよし、元気出して”だけかも。そんな気がします。ごはんを食べず寝てばかりいるんじゃなく、早く起き上がって食事をされてください。元気出すには、まずは腹ごしらえしなきゃ。


【第166回】 10月24日(金)

味覚がお子様

うちのお母さんはあんパンが好きです。それからお父さんはそぼろパン(メロンパン)? が好きです。うん、でも私は野菜モーニングパン? とかあるじゃないですか。そういうのが好きです。ピザパン、ソーセージパンとか。やっぱり舌がお子様ですね。ベイビーベイビーしてます。

 

ぐう、きゅるる

あ... 大丈夫ですよ。私もそういうことがよくあるんですよ。実は私、お腹が空いた時に出る音より、消化される時に出る音のほうがよく鳴るみたいです。ほら、消化される時に“ぐう、きゅるる”っていう音が出るじゃないですか、お腹から。あー、それが本当に恥ずかしいんですよ。みんな“お腹空いたの?”って聞くんだけど、私、今さっき食べたばかりなのよ。だからほんと恥ずかしくて。

 

ポッサム

おいしそう... 私は少し前に... 少し前だっけ? もっと前かな? ポッサム(茹で豚料理)とチョッパル(豚足)、どっちを取るか迷うってずっと言っていた日がありますよね? その日、帰宅途中で実際にチョッパルを買って帰りました。うわぁ、恥ずかしい。チョッパルを買って帰ったんだけど、そのチョッパルがとても... お上品なチョッパルだったんですよ。私の思っていたチョッパルじゃありませんでした。はあ。私の思っていたチョッパルはあのチョッパルなんですよ。ほら、少しべったりした感じで。ね? 漢方の香りもちょっとして。ありますよね? 市場であつあつなのを冷まして目の前で切ってくださる、あのチョッパルだったんだけど。それを食べれませんでした。というわけでポッサムを今、手配中なんだけど、いやぁ、(お便りの主はすでに)ポッサムを召し上がったと言うから。すごくうらやましいですね。しかも、ご自分で栽培されているサンチュなら、とてもみずみずしくて噛むと甘いです。きっと甘いと思いますよ。ああ、うらやましいですね。うらやましいわ。うらやましいから、うん、歌を聴きたいと思います。2538さんがリクエストされた曲です。Aileeの『Dont touch me』を聴きましょう。ㄱㅈㅎさん、ポッサムにはもう手をつけないでください。触らないで。ふふ。

 

マンガ

[ソニ] ところで2番目の共通点が“本が好き”... [アン・ジェヒョン(以下ジェヒョン)] おお。 [ソニ] でしたね。 [ジェヒョン] 本、どういうのがお好きですか? [ソニ] 私はマンガ本です。 [ジェヒョン] ああ。 [ソニ] ははははは。 [ジェヒョン] どんなのですか? [ソニ] 実は小説が好きです、小説。 [ジェヒョン] あ、小説がお好きなんですか? [ソニ] ええ。小説類が好きなんです。どんなジャンルがお好きですか? [ジェヒョン] ぼくはエッセイが好きです、エッセイ。(中略) [ソニ] へえ、エッセイがお好きなんだなぁ。そこは私とちょっと違いますね。ほほほ。 [ジェヒョン] (共通点は)マンガだけ、ええ。 [ソニ] あ、マンガもお好きなんですか? [ジェヒョン] もちろんです。マンガは楽しんで読んでますよ。ウェブマンガも大好きだし。 [ソニ] ほお。 [ジェヒョン] 何がお好きですか? [ソニ] 私はもうあれこれ、なんでも好きなんですけど。 [ジェヒョン] アクション、純情、なんでも? [ソニ] ええ。でももっぱら男性向けのマンガを読んでるので... [ジェヒョン] あ、そうなんですか? アクション? [ソニ] ええ、アクションとかスポーツマンガ、そんなのが好きなんですよ。 [ジェヒョン] 最近は何を読まれましたか? [ソニ] 最近は『SLAM DUNK』を読み直しました。 [ジェヒョン] ほんとですか? [ソニ] ええ。 [ジェヒョン] ぼくは最後に読んだのが『寿司王』... [ソニ] ああ。 [ジェヒョン] ご存知ですか? [ソニ] ええ、『ミスター寿司王(将太の寿司)』。 [ジェヒョン] それだったと思います。 [ソニ] なるほど。やっぱり好みがちょっと似てます。ふふふ。

 

聴きながら涙を流した歌

[ソニ] 私は、ブライアン・マックナイトの『6, 8, 12』ですね。 [ジェヒョン] はい、はい。 [ソニ] その歌を聴きながら泣いたことがあります。 [ジェヒョン] ふむ。 [ソニ] 歌がこんな物語なんですよ。別れてから6カ月と8日、12時間が経ったのにいまだに、その時間まで数えながら、こうやって君を忘れられずにいる... [ジェヒョン] 別れた後に聴かれたんだなぁ。 [ソニ] なんでわかったの? ははははは。 [ジェヒョン] あ、そうなんだね。うん、別れた時はなんでも悲しいですよ。 [ソニ] ええ、そうです。別れたらどんな歌だって悲しいですね。その時は片思いしていた彼を諦めて。気持ちの整理をつけていた、そんな時だったんですよ。 [ジェヒョン] 一杯やらなきゃですね。 [ソニ] ふははは。


【第167回】 10月25日(土)

どんなタイプ?

[ソニ] 「とてもお腹が空いている昼食時、靴を脱いで入る料理店で、あなたはどんなふうに靴を脱いで入りますか?」。(中略) [チョン・ジチャン(以下ジチャン)] ソニさんは? [ソニ] 私ですか? 私は変わってて、どんなに気が急いていても靴を脱いで靴棚に入れてから上がります。 [ジチャン] ああ。 [ソニ] ええ。靴棚がない時は後ろ向きにしておいたり、そうしてから上がります。 [ジチャン&パク・ウォン] おお。 [ソニ] どんなに気が急いていても、どんなにお腹が空いていても。だって、早く入ろうが入るまいが、どっちみちメニューを決めて注文して料理が出てくる、こういう時間はかかるんだから。本当にお腹が空いてたら、先に電話で注文しておくよ。

 

ストレスを受ければ

1食をお米と豆腐だけで済まされたんですって? うーむ... それも1日に1食しか召し上がってないんでしょ? これね、体を作っている成分... 表があるじゃないですか。子どもの頃に学んだあのピラミッド表。ご存知ですよね? 炭水化物やたんぱく質... あと何だっけ? えーと、そういうのがあるんですよ、お粥とかこう... ん? その表をですね、頭に入れて、量は少なく食べる回数を多くして、運動もされてください。これを続けてはじめて健康を損なうことなく痩せることができると、私はそう考えます。もちろん、これはすべて理論から来ているんですよ。だから信じてくださろうとくださるまいと、私はただ教えてあげるだけで、強要はできません。というのも、正直言うと、どうやって痩せたのかと聞かれたら、私はこう答えるだけです。“ストレスを受けてください”と。食欲がどんどん落ちます、食欲がどんどん落ちて... ごはんが喉を通りません。消化も悪くて。消化不良だから朝ごはんを食べたら昼はお腹が空きません。だからつい抜くのね。そうしてるうちに痩せるんだけど、これがなんかE.T.みたいに痩せるのよ、ほっほっ。手足ばかりスリムになって、お腹は出続けるね。どうすんべ? えい、自分のだもん、どうしようもないよ、抱えていくしか... と考えています、私は。まあ、すべて自分の一部に違いないと思ってるんだけど。

 

どきどき

「長い間思いを寄せていた人から昨日告白されました。ベッドで、眠らずにしばらくぼうっとしてましたよ。眠りも眠っているようなそうじゃないような。今、彼氏に会いに行くところです。“彼氏”... 慣れないですね。ほんと気分がいいです」とくださいました。うらやましいメールを送ってくださいましたね? ええ、今のそのときめきを思う存分、満喫してくださったらと思います。もちろん、この先、親しくなった後も楽しくうれしいでしょうけれど、今のときめいている時、まだ互いによく知らない時のその感情。いやぁ、いいじゃないですか? うん? 甘くて、くすぐったくて、お腹の中に何か変なものが入っているような感じ。どきどき わくわく♪ あ、これは『ツイスト(ウルルン島ツイスト)』か? はは。あの感じ。心ゆくまで感じてくださったらと思います。愛らしく美しく、そして末永く、愛されてください。おめでとうございます。

 

家族

ところで、8428さんがリクエストされた理由が別にあります。「最近、多くの事件や事故を見て、登校の時に家族もそれぞれハグしてから出かけることにしました」と、一概に軽いとは言えない理由でリクエストしてくださったんですよ。ええ、事件や事故は予防が... できないでしょ? 実際? でもそれは自然災害の場合で、実は人災の場合はしっかり予防していたなら... と思う気持ちがなくはないですね。うん、これからでも、こういう事件や事故が起きなければと思います。心に傷を受けられたであろう方たち、事件や事故のためにずっと苦しまれるであろう方たちのことを想いながら、しばらくの間、心をともにする時間を持ってみましょう。ホン・デグァンの『家族』を聴きながら。

 

心の傷

うん... 互いに痛みをお持ちの方たちは、特にその傷の性質が同じ場合はですね、相手のことをより骨の髄まで理解することができるんじゃないでしょうか。私も実は傷が... ちょっとあるんですよ、あちこちと、しみる傷が。6407さんのように推し量ることもできないほどの大きな傷ではありませんが、あちこちにしみる、細かい傷があるんですってば。私は、この世界を美しくばかり眺めたり、幸せにばかり暮らす人よりは、“ああ、この世には時々苦痛もあり、だから幸せというものが大事なんだなぁ”と思うことができ、そして昔の恋人がいたから今の恋人をもっと大切にできる、そんな人と出会いたいです。


【第168回】 10月26日(日)

ちょっと

「いったい女性たちの考える“ちょっと(の時間)”の基準は何ですか?」。ああ... あー、男性の方たちにはとても難解かもしれません、この“ちょっと”というのは。うむ、この“ちょっと”というのは、マートならショッピングじゃないですか。そうでしょ? 市場で買い物をするのもショッピングですから、しかも最近のマートにはあれこれたくさん売ってるんですよ。生活用品まで売っていて、そのうえ電子機器まで売っているんですよ、マートによっては。ですからこの“ちょっと”の基準は、ざっくり1時間から1時間半くらいの所要になるようです、基本として。それからまた別の“ちょっと”になると、何か食べながらの“ちょっと”、あるいはほんとにほんとの“ちょっと”なら2、3分。こうなるでしょ、ほんと。2、3分から1時間半、2時間ほど、こんなふうに“ちょっと”の基準は時と場合によって、目的によって変わります。でもですね、こう言うじゃないですか。うん、曲でお答えします。『あまり深く考えるな』、キム・グァンソクの歌です。

 

ポジティブマインド

ㄱㄱㅇさん、「入社5カ月目なんですが、“会社の経営が厳しくなった、退社しろ”ですって。悲しいけれど、新たな機会だと、いいように考えなきゃですよね?」。むむ、ポジティブマインド! ポジティブパワー! がんがん伝わってきます。私から見ると、すべてのことが本当にすいすい解決すると思います。まるで誰かがあらかじめ道を敷いていたかのように、これからの道がすいすいと、やたらいい方向にばかり流れていくと思われます。というわけで、私がおかけする歌はグッピーの『万事うまくいくさ』です。

 

週末は

「スンディは週末、何して遊びますか?」。んー、私は... 私も実は週末だからと言って... 仕事ですよ、週末は。それでも週末“ひまだわ”となると、私も2190さんと同じ境遇です。うむ、まさにこうでしょう。CNBLUEの『ひとりぼっちさ』~

 

駐車場

ああ... あ、そんな日もあるんですか? 地下駐車場の清掃日? 車を外に出しておかなきゃいけない日? えーん... うちの宿舎はそんなの1度もなかったけど? 私だけ知らなかったの? 9137さんのせいで、私も急に(誰かに迷惑をかけていないか)心配になってきちゃいましたよ。あ、あ...

 

農村女?

胡麻の収穫、かなり大変です。大変で... トリジルでしたっけ? トリ... トリケジル(殻竿で穀物の穂などを打ち落とすこと)。はあ、実は胡麻は収穫した後がもっと大変なんですよ。脱穀するのが。胡麻をはたくって言いますよね。胡麻をはたく時がほんと大変で、ああ... ご苦労が並大抵ではありませんよね。ところで、こういう話をするたびにまるで私を農村の娘さんのように思われる方たちがたまにいらっしゃるんですが、違いますよ。それはすべて番組で1度やってみたことでしかありませんので。だから私もざっくりとしかしらないんですけど。

 

トイレに

男性の方たちは、トイレの清掃をおばちゃんたちがされるじゃないですか、それで女性の方たちが間違えて入ってくることに対してそんなに驚かないみたいなんですよ。まあ、不愉快には思われるでしょう、人によっては。けれど、「ん? 何だよ!」とか「変態が現れた!」とか、そんなふうには思われないようなんですよ。でも女性の方たちは、そういう経験がほとんどないじゃないですか。トイレの中に男性の方が入ってこられたりとか、そんな経験がほとんどなくて、それでびっくりされると思うんですが。

 

translation : jiji3104
Last Updated: Mar 1, 2017