Oct 12, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第22週、2014年10月6日~12日)

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【第148回】 10月6日(月)

風が吹く

ソニのFMデート、10月6日月曜日、最初の曲でした。イ・ソラの『風が吹く』。うん... 私はこの歌が本当に本当に好きでした。イ・ソラさんが『私は歌手だ』に再び出演して、この歌がまた話題になったというか、また愛されるようになるんですが、それよりも前から、この歌を偶然聴き直した時、すごく心に突き刺さり、それでこの歌が本当に好きだったんです。その後、この歌が国民的な人気を得たんですよ、『私は歌手だ』を通して。もう何年前でしょうね。わぁ... でも、今でも私の中では、とても素敵な歌、心を揺さぶる歌です。えーと、天気とは関係ないですよ。心が涼しい日ってありますよね。心が冷え冷えした日。そんな日にこの歌を聴くと、なんだか果てしなく... 冷ややかに、切なく慰めてくれるような気がします。どういう話なのか、わかってもらえるかな? 逆に自分よりも悲しい人が悲しい話をたんたんと話してくれて、物悲しく自分を理解してくれるような感じというんでしょうか。そうして慰められるというんでしょうか。私はちょっとそんな気持ちになります、この歌を聴くたびに。

 

肉食主義者

私も肉食主義者なのでわかります。まあ、菜食主義をされている方で、肉がかわいそうだから、その子たちがかわいそうだから口にできないという方たちには申し訳ないお話なんですが、あー、でも私は魚類が食べられないんです。魚は体質的に合わないんです。だからと言って、葉っぱが好きかというと、食べることは食べるけれども、実は葉っぱからはあまり満腹感を得られません。そうして仕方なく肉類を通じて栄養分を摂取しているんですよ。

 

すべて受け入れます

もちろんです。(ラジオを)初めて聴いてくださった瞬間から私とはもう家族になられたんですよ。望もうが望むまいが、私の家族になられているのです、すでに。だから私も歓迎します。うん、それから私を呼ぶ時の呼び方はですね、お好きなようによんでくださって結構です。私は本当にクルトク(蜂蜜餅)みたいによく理解しますからね。ソディ、スンディ、ソニ、お前、おい、どう呼んでくださっても、私はすべて受け入れます。

 

ノーと言えば&ファンです

[アン・ヨンミ(以下ヨンミ)] 「なら私がリクエストする歌、はっきりわかりますよね?」。あぁ、私は... [ソニ] 私も。私もあれだと思いましたよ。 [ヨンミ] 私だけ思い浮かべたわけじゃないですよね? [ソニ] ハ・スビンの『No No No No No』。 [ヨンミ] 私も~ ここで年が... [ソニ] ははははは。 [ヨンミ] 年がバレてしまいましたよぉ。 [ソニ] 私の立場は? [ヨンミ] ㅂㅇㅈさんはApinkの『NoNoNo』を... [ソニ] はははは。 [ヨンミ] 「チョロンや~ おじさんが応援してるよ。Apink、フォーエバー!」とくださったんだけど [ソニ] はぁ、ほんとに... [ヨンミ] あらら、私とスンギュさんは... [ソニ] ハレルヤ(ヨンミのネタ)だわ、ほんと。 [ヨンミ] なんの疑問も抱かず [ソニ] “No No No No No それじゃだめよ~♪”(中略) “悲しまないで NoNoNo ひとりじゃないわ NoNoNo♪”。私たち、この歌だってもちろん知ってますよ。 [ヨンミ] 知ってることは知ってるんだけど。ダンスだって知ってますよ。 [ソニ] もちろんです。 [ヨンミ] 1人からだんだん増えていく... [ソニ] “タン タン タ タンタンタンタン タン タン タ タンタンタンタン♪” [ヨンミ] 全部知ってますよ、私たちも。 [ソニ] 知ってますよ。もちろんですよ。はぁ。 [ヨンミ] はい。 [ソニ] 大変なことになるところだったわ。 [ヨンミ] あぶないところでした。 [ソニ] ふふふ。ところで、ㄱㅇㅈさんはおじさんファンでいらっしゃるみたいですね。「チョロンや~ おじさんが応援してるよ」とくださいましたから。私もApinkのチョロンさんがとても好きなんですよ。 [ヨンミ] あ、そうなんですか? [ソニ] 親しくはないんだけど。 [ヨンミ] ふ-ん。 [ソニ] ふふ、親しくはないんですが、好きです。ファンです。 [ヨンミ] 私は女性歌手にはあまり関心がなくて。 [ソニ] ふはははは。

 
 

『NoNoNoNoNo』(ハ・スビン)+『NoNoNo』(Apink)


【第149回】 10月7日(火)

ネックピロー

私も... これも今、買うなり置いてこられたんですよね。ならもっともったいないじゃないですか。私も、思い切って首枕(ネックピロー)を新調したんですよ、ほんと、いいものに。ところがそれを、ははは、初めて使った日、飛行機の中で着けて、下りて空港に置いたまま出てきたんですよ。それでなくしてしまいました。まあ、どこかで誰かと一緒に世界旅行してるでしょ、ええ。私より忙しい方が持っていかれたのならいいです。そうやって首枕が美しく使われていたらうれしいんですけど。

 

ケチャップ

ところで、私はケチャップが好きなので、実は。ふふふふ。いや、酢コチュジャンって、辛いじゃないですか、ちょっぴり。でもケチャップは甘酸っぱくて、辛くないですよね。それで私はケチャップも好きなんですけど。それなら(ケチャップに)トウガラシ粉をちょっと入れてみられたら、酢コチュジャンにならないですかね? 無理か?

 

ムカデ

ほんとㅅチネさんには、私が心の慰労を差し上げたいんですが、実は私、虫の中で一番怖いのがムカデ(チネ)なんですよね。どうしましょう? チネさん? でも私たちは仲良くしましょう(チャル チネ バヨ)。そうでしょ? 仲良くやれますよ、チネさん。仲良くしましょう... すみません。

 

ユナがいるじゃない

ㅎㅁさん、「彼女を見て、“ソニに似ている”と言っても、信じてくれません。女性は彼氏から“きれいだ”と言われるのが好きなんじゃなかったですか? なんでいつも“やめてよ”って言うんだろ」とくださいました。“私に似ている”という話、別に“きれいだ”という意味にはならないでしょうに。んー、どこが似ているのかというのも... じゃなければ、彼女の基準できれいな人のことを言ってあげないと、それを信じたくならないでしょ、女性たちは。おバカさん。ㅎㅁさんは私しか知らないおバカさん、ははは。彼女に、うーん... 女性から見てきれいな人、誰がいたっけ? えーと、彼女に... ユナがきれいじゃない。ユナに似ているとおっしゃればいいんじゃないでしょうか。

 

国民的変態(1)

ムン・ミョンジンの『眠れない夜に』をお聴きいただきました。“君は 幸せでなきゃ いけない~♪(ヘンボケヤ ヘ~)”。歌が“ヤヘ~(야해~/やらし~)”で終わりますね。エッチですね... はい、私がまさに国民的変態、ソニです。はははは。

 

ラジオの魅力に

でしょう? ラジオはですね、本当に一度魅力を知ると、抜け出せません。離れられません、本当に。私も最近、移動するときはいつもラジオを聴いています、うん。それで私も一日2時間、本当に一生懸命この時間を充実させようと努力しているところなんですが、多くの方が満足してくださったらうれしいですね。

 

国民的変態(2)

[ソニ] 4920さんが「ユ・セユンさん、19禁の帝王ドンヨプ神(シン・ドンヨプ)、感性変態ユ・ヒヨルさんとともに、我が国3大変態中の1人である国民的変態イ・スンギュさんと一緒に番組をすることになった感想をお聞かせください」とくださいました。 [ユ・セユン(以下セユン)] あ、ソニさんにも今や国民的変態というタイトルがあるの? [ソニ] いえ、私は... どうして急にくっ付いたのか知らなかったんですが [セユン] 少し前に放送で... [ソニ] ええ。 [セユン] 終わる時に自分をそんなふうに... [ソニ] 今日出てきたんです。実はネット上で話題になっていました。 [セユン] どんな内容? [ソニ] “メンバーのお尻に執着する”と... [セユン] ああ。 [ソニ] 私も出演していなかった番組なんですが。へへ。 [セユン] うーん。 [ソニ] そこでティファニーさんの情報提供により [セユン] あー、はいはいはい。 [ソニ] クッピョン(国民変態の略)になりました。クッピョン。 [セユン] そうだそうだ。記事を見た気がする。 [ソニ] まあ、“クッピョン、イ・スンギュ”とか、おさまりがいいじゃないですか。 [セユン] クッピョン... ふふ。 [ソニ] イ・スンギュ、ええ。国際(クッチェ)弁護士(ビョノサ)みたいで悪くないでしょ? [セユン] あー、はい、いいですね。はははは。 [ソニ] ゴホン。そうしたら構成作家さんがいいアイディアをくださいました。 [セユン] おっ、いいんじゃない? [ソニ] “ソニョシデ(少女時代)のピョンテ(変態)、イ・スンギュ。略してソビョン(小便)、イ・スンギュ”と。 [セユン] うーむ。 [ソニ] はぁ、この時間に... (コーナーの)冒頭からほんとに... 汚く始めて... [セユン] クッピョンソビョン... [ソニ] ああん、やめてくださいよぉ。

 

梨泰院フリーダム

[ソニ] 私はこの歌を聴くたびに [セユン] はい。 [ソニ] エンディングにとても新鮮な衝撃を覚えます、毎回毎回! 何度聴いても。 [セユン] 非常に意味のない [ソニ] ふふふふふ。 [セユン] 何かが閉まる音が。 [ソニ] ゴーン。 [セユン] ええ。 [ソニ] はい、今日もそのエンディングで終わった曲でした、『梨泰院フリーダム』。UVとJYPが一緒に作業した曲でしたね。

 

友だち申請

[セユン] 言ってみれば、家族同士はSNSで互いにフォローしないのがマナーじゃないんですか? [ソニ] えっ、どうしてですか? [セユン] フォローするの? [ソニ] ええ、私は姉さんたちと友だちですけど? [セユン] そうなの? じゃあ、お父さんお母さんは? [ソニ] あ、父と母はSNSをしていなくて。 [セユン] もしフォローリクエストが来たら? [ソニ] あぁ。ふふふ。 [セユン] どうすんの? [ソニ] はぁ。受けるでしょ。 [セユン] 受けるの? [ソニ] 受けて、それからアカウントをもうひとつ作らないと。 [セユン] ほら~、やっぱり。 [ソニ] ふはははは。 [セユン] 同じことだよ。 [ソニ] あー、こうなるんだなぁ。ははは。 [セユン] 夫婦も同じですよ。なんか寂しいのは理解はするけど [ソニ] お互いなんか恥ずかしいから。 [セユン] でしょ。ちょっと違うんだと思うよ。だから... はは、このSNSという空間はなんか家族とはつながりたくない、そんな感じがあるじゃない。 [ソニ] そうですね。なんかとても親しい人たち、自分のことを何でも知っている人たちよりは、自分のことを詳しくは知らない人たちに対して、少し飾った姿で自分を表現したくもあり。たまに。

 

心の年齢に合わせて

[ソニ] もともとは、普段こう話していました。あなたの心の年齢に合わせて... [セユン] くぅ、かっこいい返事だ。 [ソニ] 責任感を持たなければいけない年齢なら [セユン] いやぁ、そうだそうだ。 [ソニ] 得意なことをして、まだそうじゃないのなら好きなことをしろ。 [セユン] うむ。 [ソニ] そう話すんですよ。でも現実的すぎて、逆に傷つけていないかと、たまに心配になることもあって。

 

ソシの歓迎のあいさつ

[ソニ] その次に来た誤回答はですね、少女時代が新しいマネージャーの兄さんたちが来る時にいつも言う言葉です。 [セユン] おお。 [ソニ] 歓迎のあいさつとして、これを言うんですよ。 [セユン] ほんと? [ソニ] ㄱㅈㅇさんが送ってくださいましたが、“ウェルカム・トゥ・ザ・ヘル!” [セユン] ははははは。 [ソニ] わーお! [セユン] おお。 [ソニ] “地獄にようこそ~!” [セユン] ウェルカム・トゥ・ザ・ヘル。 [ソニ] ええ。これを言うんですよ。 [セユン] いやぁ、地獄ではないでしょ。 [ソニ] ふふふふふ、住んでみなさいって。

 

能力者がいい

[セユン] 近いうちにソニさんもぼくのウェブマンガに登場させようと思ってて。 [ソニ] そうなんですよ [セユン] はい。 [ソニ] 私にどんなキャラクターになりたいかとおっしゃって。 [セユン] でも『X-メン』の話ばかりして。 [ソニ] ふはははは。 [セユン] ははははは。どんなので登場させればいいの? [ソニ] ははは、私は能力のある人になりたくて。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)


【第150回】 10月8日(水)

駆け引き?

7020さん、「スンディが“メール読んであげないよ”とごねるのを見ていたら、ああ、DJが私と駆け引きをしてるんだなぁと思って、ほんと妙な気分になりますね」とくださいました。お? そんなつもりじゃなかったんだけど? 私、押したり引いたり、そういうのできないんだけど。はははは。これもみな一種の駆け引きです。みなさん、すっかり引っかかりましたね、今。でもほんとですか? わあ、そんなふうに思ってくださると、本当に私のほうまで妙な気分になってしまいますね。

 

ひゃー恥ずかしい

実は私... 昨日、ユ・セユンさんが来られてたじゃないですか。それでガーデンスタジオの外に出て写真も撮られて帰られたんですが、私を見てこうおっしゃったんですよ。「このガーデンスタジオでやると、顔の片側が(多くの人に見つめられて)ちりちりしない?」と、こうおっしゃるんですよ。それまではそんなに神経を使ったりとか、“あー、あの方たちは私のひとつひとつを全部見てるんだよね”とそこまでは気にしてなかったんですが、その話を聞いた途端「そ、そうよね? 顔の片側が少しずつ(見られすぎて)擦り減りそうだよね。片側だけ」と、急にそう思って。それからだんだん恥ずかしくなり始めた感じです。ひゃー恥ずかしい。そういうわけでした。ええ。わけもなく頭をかいてたんじゃないですよ。

 

Home

その前にお聴きいただいた曲は、今日発表された新曲ですね、ロイキムの『Home』でした。この歌、初めて聴いたんですが、ああ、歌詞がとてもいいですね。うん... “あなたの横に誰もいない時、私のところに帰って来てください。私はあなたの家じゃないですか”という内容... だと思いました。そうでしょ? ホーム... ええ、ここソニのFMデートもですね、1日24時間じゃないけれど、毎日2時間、きちんとここにいます、いつも。だから、うん... どこでも出かけてきてください、ひょいひょいと。そして家に帰って来るように、ここに帰って来ればいいです。待っていますからね。

 

テティソのおかげで

[ソニ] ㅇㄷㅎさんがですね、「来年出るアルバム5枚、予約注文します」とくださいました。 [キム・ジョンソ(以下ジョンソ)] ありがとうございます。 [ソニ] うわぁ。 [ジョンソ] いやぁ、ほんと... 感動。 [ソニ] そうですよ、ほんと感動だわ。 [ジョンソ] ええ。 [ソニ] 私も予約します。 [ジョンソ] ほんと? [ソニ] ええ。 [ジョンソ] サインしてあげるよ。 [ソニ] わあ! [ジョンソ] 認証ショット撮ってカトクとか送ってくれれば... [ソニ] はい! [ジョンソ] ぱっとサインして。テティソのはもらったんだけど、ぼくが。 [ソニ] あ... ははははは。 [ジョンソ] くれたんだ、あの子たちが。 [ソニ] ああ、一緒に活動していらっしゃるから。そうでしょう? いやぁ、うちの子たち、ほんとよくできた子たちでしょ? [ジョンソ] はい、しっかりしてるね。あいさつもきちんとしてて。一緒に撮った写真をSNSにアップしたらね... [ソニ] はい。 [ジョンソ] あぁ、何もできないね、今は。 [ソニ] ほほほほ、なんですか? 通知がたくさん来ていらっしゃるんですか? [ジョンソ] めちゃめちゃ来てて。 [ソニ] ふはははは。 [ジョンソ] 世界中から。そのおかげで、経験したことのない... [ソニ] はい。 [ジョンソ] 中東の国々の... [ソニ] 言葉たちも見ていらっしゃるんですね。 [ジョンソ] そうなんです。 [ソニ] ふふふ。なるほど。

 

過渡期

[ソニ] そうなんだなぁ。こんな方でも過渡期を経られたとおっしゃるので、いやぁ、なんだか安心すると言うか、私は今、人生の過渡期を経験しているんですよ。だから“キム・ジョンソさんでも声の過渡期を経られたとおっしゃるんだから、過渡期というのは誰にも一度はあるんだなぁ”と納得しますね。

 

テレビに映ってるよ

[ソニ] 私も実は子どもの頃、他局で公開放送みたいなのをやっていた時に [ジョンソ] ええ。 [ソニ] キム・ジョンソさんのステージを小学生の時に [ジョンソ] 見たの? [ソニ] はい、見てました。私がその歌を一緒に歌う姿がテレビの電波に乗ったことがありました。 [ジョンソ] え、ほんとですか? [ソニ] ええ。それでその放送を見ながら「あっ! 私だ!」って、“テレビに映ってるよ”、これをやったことがあるんですよ。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)


【第151回】 10月9日(木)

ADさん

あー、その通りです。実はテレビの仕事をたくさんやってみると、特に多くの編集作業が必要なバラエティをよくやってみるとですね、実勢はADの方たちだというのがわかるようになります。なぜなら、その方たちが編集を総括していらっしゃるので。実は番組を撮った後、持ち味やキャラを生かすも殺すも、ADさんの役割がすごく重要なんですよ。なので、私も実は... ADさんたちをかなり、えーと、愛してるんですけど。プインプイン!

 

よりによって

「それはそうと、ソニ姉さんは番組の前にごはん食べてきたの?」。ええ、ソニは今日、MBC内の食堂で... よりによってサムギョプサルだったんですよ。しっかり食べ過ぎて番組をやっているところで、やばいですね。ともかく、えーと、私はそんな状態です。今、放送を聴いていらっしゃった方たちはきっと、手に持っていた箸を置かれたんじゃないでしょうか、私のせいで。ひとまず、すみませんとお詫びしつつ...

 

痩せていく私

[ソニ] 9007さんがですね、賢明なお言葉をくださいました。「女性に体重に関して言うべき言葉は“痩せたんじゃない?”しかありません」と。 [イ・ヒョンジュン(以下ヒョンジュン)] ふむ。 [ソニ] そうですね。でもこれもちょっとコンプレックスのある方もいらっしゃるんですよ。すごく痩せていらっしゃって。 [イ・ジュノ(以下)] ええ、ありますね。 [ヒョンジュン] そうそう。 [ソニ] もしくは、短期間に望んで痩せたんじゃなく望んでなかったのに痩せた方たちは“痩せたんじゃない?”、この言葉にも傷ついたりストレスを受けたり。気を使いますね。 [ヒョンジュン] ぼくの彼女が [ソニ] あらあら。 [ヒョンジュン] 痩せてるんです。太りもしなくて、だからラーメンを食べてごはんまで入れておじやにして食べて寝ても、まったくむくまない体質なので [ソニ] いやぁ。 [ジュノ] そういうことむやみに言っちゃだめだよ。 [ソニ] 落ち込まれそう。 [ヒョンジュン] ええ... って、なんだよ、はははは。ぼくが“すごく痩せたみたいだ”と。何を想像してるの? [ソニ] ははは。 [ヒョンジュン] ともかく、そういう言葉に傷つくこともあるんですよね。 [ソニ] でしょう。 [ジュノ] 女性の方たちは男性よりもずっと体重に関して強迫観念が強いじゃないですか。 [ソニ] そうです。敏感です。 [ジュノ] 実は男性の方たちは痩せた体型はそんなに好きじゃないんですよ。 [ソニ] でしょう。ちょっと、付くところには付いて。 [ジュノ] あ、なきゃね。 [ソニ] お腹もちょっとぽてっと。愛嬌として。 [ジュノ] そう、ないとね。 [ソニ] そんな体型がいいって... [ヒョンジュン] はははは。 [ジュノ] 誰が? ふふふふ。 [ソニ] そう思ったんだけど。最近ずっと痩せていってて、それで人気がぐんぐん下がっている感じで。 [ジュノ] ソニさんはちょっと痩せていってる感じがあることはありますね。 [ヒョンジュン] うんうん。 [ソニ] そうでしょう。(中略) それで最近やたらサムギョプサルを食べてます。 [ジュノ] ふふふ。 [ヒョンジュン] あ、ほんと? [ソニ] 太ろう太ろうと。体力が落ちてるから。


【第152回】 10月10日(金)

寒くても

そうですよ、FMデートではオープニングはいつもこんなふうに恋愛細胞活性化プロジェクト(恋バナ)でスタートします。まあ、上げておいて再びダウンさせるのが私の専門ですけど。“持ち上げては放して 持ち上げては放して♪”(Daybreak『Love Actually』)。ふふ。それでもオープニングにおいては、いつも恋愛細胞活性化プロジェクトをやってるんですよ。みなさん、聴いていて寒くなっても我慢しなきゃ。そうしてはじめて恋愛することができるんです。私もいつも朗読しながら寒くて仕方なくて、どこかに消え入りたいくらいなんですけど、それでもそういうのを経て恋愛細胞が生き返るんだ、刺激されるんだと思いながら、そう信じながらオープニングを読んでいます。だからお聴きくださってる方たちも、1曲目まで通して聴きながら、その間に恋愛細胞が絶えず再生されますように。そうやって私たち、また恋愛するんじゃない。でしょ?

 

ルームメイト家族たち

さあ、それから私が個人的にもらったメールもあります。うむ... とてもたくさん来てますね。いきなり、自分の名前を呼んでくれという方がいらっしゃるし。チョ・セホ~! それから自分のことを男らしい男だと紹介してくれとくださった方がいらっしゃいます。ジャクソ~ン! 姉さんにそんなことさせないの。それからうちのマスコットは、自分の着メロが私の声だと言って、『愛だもの(사랑인 걸요)』を... ”最初から私の愛しい人だもの~♪” 何度も聴かせてくれましたよ、私に。もううんざりするくらいに。私の歌なのに、ははは。「姉さん姉さん!」って。ヨンジ~? はい、大好きですよ。それからミヌ兄さんは今日、私のために腕まくりして棚を付けてくださいました。マナー男だねえ、かっけー。それから(大谷)亮平兄さんは私に「信じてるからね」と言ってたんだけど... なんて言えばいいのかわからなくて「兄さんのこと、牛さんって言ってもいい?」って、ふふ。ダメだって言ってた気がするな。兄さんはすごく塩を食べさせてあげたくなる見た目をしてます。世話してあげたい。ところで、そういうのとは別に、お一方には特別に電話をつないで... お話を聞いてみようと思います。それから永遠の友、グッチュさんは今、公演に出かけていらっしゃるんですが、公演が成功裏に終わったらうれしいですね。

 

大根

[ソニ] もしもし? [イ・ドンウク(以下ドンウク)] もしもし? [ソニ] もしもし? [ドンウク] はい? [ソニ] こんばんはー、ソニのFMデートです。 [ドンウク] あ、はい、こんばんは。 [ソニ] DJのソニです。 [ドンウク] うわっ、うわっ... うわぁ、今、実際に放送で流れてるんですか? [ソニ] はい、生放送中です。 [ドンウク] うわっ、うわっ、うわぁ。 [ソニ] よろしくお願いします。 [ドンウク] 電話つながってるんですか? [ソニ] ええ、つながってますよ。受話器の向こうの方がどなたなのか、ちょっと自己紹介をしてくださいますか? [ドンウク] はい。あー緊張する、緊張して震える。 [ソニ] 演技がお下手だわ、この方。 [ドンウク] ぼくはですね、城北洞に住んでいる... 34歳です。 [ソニ] あ、34歳でいらっしゃるんですか? [ドンウク] はい。 [ソニ] かなりお年を召されてますね。 [ドンウク] え、ええ、ありがとうございます。 [ソニ] ふははは。 [ドンウク] はい、結構いってます。34歳です。 [ソニ] はいはい。 [ドンウク] 仕事は... 鉄をやってます。 [ソニ] ほんとですか? 鉄鋼業に従事されてるのかぁ。 [ドンウク] ええ、だからあだ名がアイアンマン(出演中のドラマのタイトル)です。 [ソニ] そんなことは聞いてません。 [ドンウク] あはは。 [ソニ] お名前です、お名前。 [ドンウク] いや、自己紹介してくれっておっしゃるから... [ソニ] お名前です、お名前。 [ドンウク] はい? お名前ですか? [ソニ] ええ。 [ドンウク] ぼくは城北洞に住んでいるイ・ドンウクです。 [ソニ] あー、イ・ドンウクさんなんだぁ。 [ドンウク] はい。ところで、ほんとに今ラジオの生放送中なんですか? [ソニ] ええ。でも兄さん、ドラマは大丈夫だったんですか? こんなに演技がお下手で。 [ドンウク] わぁ、不思議だ... [ソニ] 大根で。 [ドンウク] はははははは。 [ソニ] ふははは。

 

城北洞のソニ

[ソニ] ではドンウクさんにちょっとお尋ねします。 [ドンウク] はい。 [ソニ] ドンウクさんから見て、城北洞に住むソニはどんな人ですか? [ドンウク] ソニですか? [ソニ] はい。ちゃんとお答えください。 [ドンウク] よくわからないよ、ははは。 [ソニ] ははは。よく知り合うには時間がなかったですね、いつも。 [ドンウク] ソニはね、とても... 可愛くてキュートですね。それにいつも元気で。 [ソニ] ああ、ありがとうござます。 [ドンウク] それから、いつも兄さんたちをネズミを捕らえるようにやり込めて。 [ソニ] そうなんです。捕まえやすいんですよ。 [ドンウク] とても利発で賢い子ですね、ソニさんは。 [ソニ] そうなんですから。私、兄さんの住民登録番号も一度で覚えたでしょ? [ドンウク] ふはははは。 [ソニ] ちゃんとしてくださいね、身の上。お気を付けてください。 [ドンウク] はい、わかりました。 [ソニ] 私、埃をはらうようにはたくかもしれませんよ、はは。 [ドンウク] あ、すみません、すみません。 [ソニ] はいはい。きちんとしてくださったらと思います。 [ドンウク] そこまではしないでいただけたらありがたいです。 [ソニ] はい。

 

暇なので

[ドンウク] 申し訳ないけど、“チョ・セホ、ファイティン”、もう1回だけ言ってもらえますか? 彼がほんとお願いしてて。 [ソニ] なぜですか? [ドンウク] わかりません。どうしてもまた聞きたいそうです。 [ソニ] 聞かせてあげたら何くださいます? [ドンウク] 絶対に聞きたいって。 [ソニ] あ、そうなの? [ドンウク] ええ。 [ソニ] お金ください。 [ドンウク] はっ? [ソニ] お金出してくださればやりますよ。ふふ、冗談です。チョ・セホ、ファイティーン! [ドンウク] はは。 [ソニ] ファイティンやりましたよ。FMデートにもいつか出てくださいますよね? [ドンウク] あ、ところで、すごく気になることがあるんだけど。 [ソニ] はい。 [ドンウク] 質問してもいいですか? [ソニ] えー? 嫌ですよ。 [ドンウク] じゃ、なんで電話されんですか? ほほっ。 [ソニ] 暇だからです。 [ドンウク] あ、暇だから。 [ソニ] ええ。

 

アイアンマン

[ソニ] はい、リクエスト曲がありましたらおっしゃってください。聴きたい歌はありますか? [ドンウク] あ、リクエストですか? [ソニ] はい。 [ドンウク] えーと、リクエストは... [ソニ] ええ。 [ドンウク] ドラマ『アイアンマン』のOSTの『Hello』です。 [ソニ] ああ、『Hello』。 [ドンウク] はい、『Hello』。KARAの子たちが歌ってくれたんですよ。 [ソニ] へー、そうなんだ。 [ドンウク] ヨンジのお姉さんたちが歌ってくださった曲なので。 [ソニ] ところで、申し訳ありませんが、ここはMBCなので。 [ドンウク] はい? [ソニ] ここは今、MBCなので、曲がありません。 [ドンウク] ありますよ! インターネットに。 [ソニ] インターネットにあるって? [ドンウク] 最近そういうのありますから、全部... [ソニ] 不法ダウンロードで聴けってことですか? 何なの、この人? 正しいダウンロード! 気に満たないでしょうけれど、『アイアンマン』のOSTはOSTです [ドンウク] はい。 [ソニ] AC/DCの『Back In Black』をお聴きいただこうと思います。 [ドンウク] それ、映画の『アイアンマン』でしょ... [ソニ] どうしてわかったんですか? 賢いね? [ドンウク] わかりました。ありがとうございます。 [ソニ] はい、この歌を聴きたいと思います。後で家で会いましょう。 [ドンウク] わかりました。ともかく早くお帰りください。 [ソニ] はい。すぐ帰りますね。サムパプ(ご飯を野菜に包んで食べる料理)残しておいてね。 [ドンウク] はい。(ずっと後ろで騒いでいるgodパク・チュニョン&ルームメイト出演者たち) [ソニ] イェー、ワッサッ!(what's up) いやぁ、よくしゃべられる方たちですね。さあ、歌を鑑賞したいと思います。映画『アイアンマン2』のOSTですね。『Back In Black』、AC/DCの曲です!

 

Back In Black

いやぁ、AC/DCの『Back In Black』を聴いているんですけど。映画『アイアンマン2』のOSTなのでかけたんですよ。でも、いきなり『ソニのFMデート』じゃなく『ペ・チョルスの音楽キャンプ』みたいな雰囲気になって。長くは聴けないですね。ごめんなさい。あー、歌を楽しまれていた方たち、今一緒にヘッドバンギングされていた方たちには申し訳ないんですが、これくらいにしますね。ほほ。

 

黒豚

0486さん、「今、ワイフと山清(サンチョン)グランピングに来て黒豚を食べながらソニさんの声を聴いていますよ」。黒豚... うらやましいっ。「澄んだ空気、普段なかなか見れない星たちを眺めると、ストレスが自然に解消されるようです。たまにはこんなゆとり、いかがですか?」と言いながら私に質問をくださったんですが... そうですね、私もたまにそんなゆとりを感じることができればわかるんでしょうけど.... もちろん素敵だと思いますけど... 全然感じることができなくて。黒豚はいかがですか? 私、黒豚は食べたことがあるので、黒豚ならわかるんだけど。黒豚、好きなんだけど。皮付きのオギョプサル(豚の5枚肉)で召し上がってはじめて、黒豚の本当の美味しさを味わうことができます。はあ、ほんと食べたいね... 昨日サムギョプサル(豚の3枚肉)を食べた人間がこんなこと言うなんて、ほんとおかしいですよね?

 

めし代

あー、じゃあ食費だけで15万ウォンなんですか? 1カ月に? おお、ということは、ちょっと待って、やや少ない気もするし適当な気もするし、難しいですね? 現金が15万ウォンで、カードは別とか、そんなふうなんですか? 実は最近『ルームメイト』で総務をやってて。最近そうやって経済観念をゆっくり身につけているところなんですが、1カ月に15万ウォンっておっしゃいましたよね? 今日うちのジャクソンとヨンジ、この末っ子たちがグッチュ姉さんと一緒に出かけて、ええと、カードを一度に20万ウォン以上使ってきたんです、こいつら。しかも私の個人カードをちょっと貸したんですよ。別のカードに問題が生じて個人カードを貸してあげたんですが、今、一大事ですよ、これ。いっぺんで債務不履行者になるんじゃないかって心配してるんですけど。だからここで一生懸命みなさんを笑わせて、楽しませて、歌もお聴きいただきながら、めし代を稼いでみようと思います。

 

写真を見ていて

[ソニ] あぁ... 私、この歌を聴くだけで、ほんと泣きそうになります。 [Vibeユン・ミンス(以下ミンス)] ほんとですか? [ソニ] Vibeの『写真を見ていて』。 [ミンス] お酒が恋しくなります? [ソニ] ええ... へへへへ。 [ミンス] ははははは。 [ソニ] ほんと飲みたくなります。いや、歌がなんでこんなに焼酎を呼ぶんでしょう。 [ミンス] 見たところ今日、出演されている番組を撮影されてきたみたいですね。 [ソニ] ええ。 [ミンス] その出演番組、そこで撮影される時、行っていつもお酒を飲んでるって、さっき。 [Vibeリュ・ジェヒョン(以下ジェヒョン)] あ、そうなの? [ソニ] ええ、会うといつも夜一杯ぐいっとやるんですが。 [ミンス] この歌を聴きながら一杯やってください。 [ソニ] 今日はこの歌がBGMでしょうね。 [ミンス] はいはいはい。 [ソニ] はあ、ほんと... [ジェヒョン] (アイドルにお酒を勧めて)明日はソシのファンたちに会えないですね、ミンスさん。 [ミンス] すみません、愛してます。すみません、ソニさん。 [ソニ] いえ、とんでもないです。2656さんが「前の彼氏と別れて一人でカラオケでわんわん泣きながら歌っていた歌」とくださいましたよ。 [ジェヒョン&ミンス] ふむ。 [ソニ] こんなふうに、いろいろこの歌に曰くのある方がいらっしゃいそうです。 [ジェヒョン] はい。 [ソニ] 私の場合は、練習生時代に脚を伸ばしたり広げたりしながら聴いていた曲なので。 [ミンス] おお。 [ソニ] 心が破れ、脚も破れ、写真も破れて。そんな時代の曲なんですよ、この曲は。 [ミンス] あ、すみません。はははははは。 [ジェヒョン] ものすごい曰くがあって。 [ソニ] ええ、当時、脚を痛めつけながら聴いていた曲なので。

 

【第153回】 10月11日(土)

豆知識

便器... に、ほら、ちょっと垢が付いてる時、コーラを注いでおくといいという話があります。ええ。それから歯を白くしたいと思ったらサンチュを乾燥させて粉にして、歯磨きのたびに粉をちょっと歯磨き粉の上に乗せて歯を磨くと白くなる、そんな美白効果があるという話もあって。ええ。私もそういう話をよく聞いたような気がします。うん。あれやこれやの豆知識、周りで流行っている知識を集めて分かち合う美しい場、ここはソニのFMデートです。ふふ。

 

亀顔

[パク・ウォン(以下ウォン)] もともとはわんこが好きでした。猫は少し怖かったです。 [ソニ] へー。でも今は猫を飼いながら猫の魅力にすっかりはまったと。 [ウォン] はい。また自分が猫顔の女性が好きだったんですよ。 [ソニ] はははははははは。(中略)私はちょっと亀顔で。ふはははははは。 [ウォン] そうだね。 [ソニ] この通り。 [ウォン] はい。 [ソニ] 悲しくなりますね、急に。 [チョン・ジチャン(以下ジチャン)] 誰も否定してくれないという。ははは。 [ソニ] はははは。 [ウォン] でも初めて知りましたよ。この世の女性たちをイメージで分類すると、わんこと猫に分かれると思っていたんだけど、いきなり亀顔が入ってくるとは。 [ソニ] ふははははは。私はそのどちらでもない感じで。両方に属しているような、そうじゃないような。やっぱりなんとなく亀顔みたいです、自分から見ても。 [ウォン] ふーん。 [ソニ] でしょ? [ジチャン] 少しわんこの感じもあるような... [ソニ] あ、そうですか? [ジチャン] “わんこに似ている亀”ですかね、ははは。 [ソニ] ふはははは。

 

春香の心で

私も少し前に... (SBS『ルームメイト』で)一緒に部屋を使われているジョンオク姉さんに連れられてピラティスに行ったんですが、ほんとびっくりしました。自分の体力と体質があんなにひどいとは。初めて知りました。体の状態、たまにチェックしなきゃと思いましたね。というわけで、今FMデートを聴いていらっしゃるリスナー家族のみなさんもですね、健康のためにインナーマッスルをちょっとしっかり付けておくのがいいんじゃないかと。でもピラティスは... 私は通えない気がします。すごく大変なんですよ。教えてくださった先生とジョンオク姉さんが、やたら“上手だ”と褒めてくださりながら、“ぜひ週2で通おう”と勧めてくださるんですが、私は最後まで返事しませんでした。まるで貞節を守った春香(チュニャン)の心で、どんなに責め苦を受けても“お側にお仕えいたしませう“の一言を言わなかったあの春香の心で、ひたむきなたんぽぽの心で、口をぎゅっと閉じて耐えました。私、がんばったでしょ? ふふ。

 

ポップコーン

前に“こんな人がいた”という目撃談を聞いたことがあります。映画が始まる時、豪華なサウンドで始まることがありますよね。その映画はなんかいきなり“ババババーン!”と始まったみたいなんですよ。話によると、スピーカーに一番近い、ほぼ最前列の端のほうに座っていらした方らしいんですが、ポップコーンを手に持っていて、曲が“ババババーン!”と始まった瞬間 ”うひゃー!!!”と言いながらポップコーンを頭の上に、ははは、万歳しながら後ろの人にぶちまけてしまったんですって。それで後ろの人は『トンマッコルへようこそ』のワンシーンのように、ポップコーンの雨に打たれながら“どこから降って来たの?”って、ほほほ、そうおっしゃったって。そんな話を聞いたことがあったんですよ。どこで聞いたのかは忘れましたけど、ふふ、そんな話を聞いたのを思い出しました。

 

家計簿

私、いまだに家計簿をつけられないです。はぁ。家計簿をつける能力って、持って生まれなきゃだめなのかな? なんでつけれないんだろ? 領収証を整理するのもすごく苦手です。はぁ。そんな人間だよ、私... ふふ。あ、笑ってたら鼻水が。鼻水たらしちゃった。どうしよう、台本に染みが... はい、涙も鼻水も流れるソニのFMデート、引き続きお送りしたいと思います、みなさん。


【第154回】 10月12日(日)

私たちの関係って

ソニのFMデート、10月12日日曜日、最初の曲でした。As OneとBumKeyが一緒に歌った『私たちの関係って何?』でした。ふむ...そうですよね。私たちの関係って何ですか? ふふ。んー、なんか変わってますよね? 一般的とは限らない、また私だけしゃべっている、ふふふ、珍しい関係です、私たち。変な関係よ、うん。そう思います。だから、私が1人で騒いでいるということにならないよう、みなさんがメールを送り続けてくださらないと。#8000番を、送るかどうしようかと悩んでばかりいないで、えいやっと押して送信してくださいますように。

 

やめて

ㄱㅇㅅさんがこうくださったんですよ。「スンディ姉さん、『ルームメイト』でピラティスやっているのを見たんだけど、すごく大変そうでしたね。なのでリクエストを1曲送ります。B.A.Pの歌です。『Stop It』」... でした。とてもクールでいらっしゃいますね。私だって(『ルームメイト』で)クールでいられたら、やってませんでしたよ... CMに行きます。トゥシ!!!

 

名前

実際、物に思い出をとどめる人がいれば、歌に思い出をとどめる人もいるように、名前に思い出をとどめる方たちもいらっしゃるんじゃないでしょうか。あー、私みたいによくある名前じゃない人は... 実際よくはわからないんですけど、たとえば今、私の目の前にポリ茶(韓国の麦茶)があります。ポリという名前の彼女と付き合っていた人は、ポリ茶を飲むたびにポリを想うんじゃないでしょうか。でしょ? そういうことがあるみたいなんですよ、実際に。

 

追憶

あ、誰かがこんな話をしてたんですよ。別れの追憶は宝石のようだと。その宝石がくるくる回ると。想うたびに。それで、その角が刺さって痛いんだと、そう言っていましたね。あ、私の言葉じゃありませんからね。“わぁ、素敵”と思わないでね。私、そんな素敵な人じゃないんだから。ところで、その宝石があるということ、それが自分の内を輝かせてくれるんじゃないですか。でしょう? そんな過去を持ったということ。それって素敵なことじゃないかな? 私はそう思います。もちろん、つらいことはつらいけど。それも全部自分のものじゃないの。抱えて行かないでどうすんの。さあ、次のお便りにいきます... はっ、すごく年寄りくさかった? どうしよう? ああ... やめて~

 

どうあろうと

5155さんがですね、「この時間は尋ねたらなんでも答えてくれるんですか? なら、ちょっと眠気を覚ます方法を」とくださいました。あー、眠気を覚ます方法と... えーと... 私は眠くなったら、そのまま寝るんですよ。はははは。寝てしまいます、私は。ほんとどうあろうと寝ます。目を開けたままでも寝ますよ、本当に。“いびきさえかかなければバレないでしょ?”と考えて、目を開けたまま寝ます。しばし魂をどこか別の場所に送るんですよ。

 

同時間帯に

7564さんが「スンディ、どうしよう? 今日合コンしたんだけど、熱いしゃぶしゃぶをふーふーやって口に入れたら“あちゅっ”と言ってしまいましたㅋㅋ ソン・イルグクさんの三つ子にすっかりはまってしまったみたいです」とくださいました。ああ... ああ... あの... シュドル(KBS "슈퍼맨이 돌아왔다"/『スーパーマンが帰ってきた』)! シュドル! そうでしょ? 違う? アオ(MBC "아빠! 어디가?"/『パパ、どこ行くの?』)かな? シュドル? シュドルですか? あー、すみません。同時間帯に(SBSで)『ルームメイト』をやっているので。はははははは。いやぁ、直接・間接的に宣伝してますね。DJになって。すみません、謝罪します。丁重に謝罪します。へー、三つ子の“あちゅっ”が流行語みたいになってるんですか? わー、可愛い。

 

ソニの返信

3950さんは「初めてメールを送ったんだけど、返信が来たのでびっくり」とくださいました。あ、ソニのFMデートは、そうなんです、メールをくださった方に返信をしています。まあ、たまに同じ内容の返信が行くこともありますけど、時間が経つと返信の内容を変えることもあります。また、私が時々1つ2つ読んで、本当に返信してあげなきゃと思った時は、出動! して返事を送ってるんですよ、直接。そういうこともあるから、いつもメールを送ってください。今日の返信はどんなふうに変えてみようかな。私も引き続き頭をしぼってみますね。

 

動物園

1929さん、「今日動物園に行ったんですが、動物たちがみんな私を無視しました。1頭も見てくれなくて ㅠㅠ」。はっ... 動物園の動物たちはもともと... いつもちょっと無気力で... もともといつも昼寝してたり、朝寝坊だったり、あるいは夜寝るのが早かったり、ただずっと寝てばかりいると思ったんだけど、ご飯を食べる時以外は。それからたまにケンカしたり。そんな感じに見えたんだけど、違うかな? 私も昔、動物園に確か一度行ったことがあります。それから撮影でも一度行ったことがあった気がします。行くたびに、ちょっと可哀想に見えちゃうんですよね。あの子たちも自分たちが本来暮らしていた通りに暮らしたいんじゃないかな? って、ちょっとそんなふうに... もちろん動物園の存在意義というものがありますよね。でしょ? 生態系について学んで、理解を深め、保護するという、そういう目的で利用されることもあるそうなんだけど、そうですね... わからないけど、私はたまにそう思ってしまいます。でも、あの子たちは無視したんじゃないと思いますよ、多分。そこまで深くは悩んで... いるのかな? あ、だったらすごく怖い。将来『猿の惑星』みたいに、あの子たちが外に出てきたらどうしよう? あ、怖い。うーん... 怖いから、早く次のお便りに行きましょうね。

 

黒い私

曲が流れている間に鳥肌カップルたちがメールを送ってくださいましたね。1861さんは「彼女と車の中で聴いてるんだけど、メールが読まれたら彼女がごはんをおごってくれるって。“ㅈㅇや、ㄱㅁオッパは生涯君だけを愛するよ”って言ってください」。うぐぐっ(紙をくしゃくしゃする音) ふっ。はー、妬ましい。私もラジオにお便り送りたい。“ㅈㅇや、ㄱㅁオッパは生涯君だけを愛するよ”ともう一度読んであげつつ... えーい! ただの黒歴史(恥ずかしい過去)になってしまえ!(中略)『無限挑戦』の“ラジオ編”以来、本当にたくさんの方が“ラジオを聴いている”という話だけでなく、“ラジオの魅力に気づかされて、あれからずっと聴いている”と、そんな話をよくしてくださるんですよ。なのに、お便りを破いてますね。はは。まずいね? どうしよう? いつもこうではないんです。今日はちょっとセンチだからなんですよ、みなさん。

 

translation : jiji3104
Last Updated: Jan 9, 2017