Jun 29, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第7週、2014年6月23日~29日)

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【第43回】 6月23日(月)

お腹の肉

私も最近やたらお腹が出てきてるんだけど、「気にしないよ」って言ってくれる人がいないですね。まぁ、いいです。私は自分に「いいよいいよ」って言いますから。私、いいよいいよ。私の体、いいよ。私のお腹、いいよ~

 

インド

わー、インドでも聴いてくださってるんですねえ、ㅅㅈㅇさん。ナマステ~、ナマステ~。「ヨガしよう」って言葉じゃないですよね? あいさつの言葉ですよね? でしょ? インドと聞くと、映画がいろいろ思い浮かびますね。えーと、ほら、『スラムドッグ$ミリオネア』もインドでしょ? ですよね? それから『キム・ジョンウク探し』(邦題『あなたの初恋探します』)もインドに行って出会った人と恋に落ちて、その初恋の人を探してあちこち回るという、そんな内容の映画だった記憶しています。

 

ご飯がない

1074さん。「夕食にテンジャンチゲを作り、ソーセージを焼いたんですが、ご飯がありません」。あー、これ、わかります。それでも最近はお手軽なご飯、インスタントのご飯がありますよね。レンジでチンすればいいやつ。でも昔それがなかった時はおかずを全部用意したのにいざご飯がないとなると、ほんとどうしていいかわかりませんでしたよ。そんな時はラーメンもなかったり。水を沸かしたのにラーメンがないという。でも1074さんは、あらかじめ用意されていたら一番よかったでしょうけれど、もしなければ近所のスーパーにちょっと言って来られて、お手軽なインスタントご飯でもいいから、ぜひきちんと食事してください。クールにテンジャンチゲとソーセージだけ召し上がったわけじゃないですよね? いやーん。

 

ひとつところに長くいると、その場所に親密感を感じるようになりませんか? 私は我が家、実家に本当に長く暮らしていたんですよ。宿舎生活している今も実家は引越さずにずっとその場所にあるんです。ほとんど20年くらい。同じ場所にずっとあったので、母もそうだし、私もそうですが、その場所がとても特別で。ほかに移ることに少し怖さもあるし、名残惜しさや寂しさ以上にほんと、別の家は考えられないと思います。9160さんも若干そんな気持ちなんじゃないですか? そわそわしてしまうのは。そうですよね。情の移った家なら、その場所でいいことがたくさんあり、悲しかったり、寂しかったりしたことも、すべてその家が慰めてくれたような感じがしますからね。けれども新しい家に移られて、また新たな思い出、新たな愛情、新たな空間と、すべてが新しくなり、いいことばかりたくさんある、そんな日々が続いていくと思います。9160さん、首尾よく引越しされてください。ひひ。

 

3号線

たまに漢江の橋の上を通過する地下鉄もありますね。4号線ですか? 3号線ですか? 1号線もあるし、えーと、オレンジ色の路線は何号線ですか? 3号線ですよね? 3号線だ。私は以前、3号線によく乗っていたんですよ。家の前の地下鉄が3号線なので。夜に漢江を通り過ぎる時、とても不思議な気分になりましたね。雰囲気があって、なんだか自分がドラマの人物にでもなったような感じで。雰囲気のある感じで。あー、漢江、きれいでしょうね。

 

はぁ... 私、蚊がほんとに嫌いなんだけど。私ばかり刺されるんです、私ばかり。それで、結論を下したんですが、甘いものは食べないようにしなきゃいけないようです。血が甘いからなのか、蚊にやたら献血してあげてます。どうしてあんなに鬼のように気配を察知して寄って来るのか。私の血はそんなに甘いの? めちゃめちゃ甘いの? とっても甘いですか? 歌を1曲お聴きください。スウィーティーなスンディが0200さんのリクエスト曲をおかけします。James Bluntの『High』。


【第44回】 6月24日(火)

愛嬌伝授

おぉ、また好ましい新人さんのメールが来ましたね。6624さん。「ぼく、超無愛想なのでソニさんの愛嬌を習いに来ました。ふふふ...」。あー、なら私が一丁愛嬌を伝授して差し上げようと思います。もちろん、私もまぁ実生活では必ずしも愛嬌はそう多くないんですが、放送用の愛嬌を、ははは、それじゃあまりにも情がないか? それでもその放送用の愛嬌を伝授して差し上げようと思います。まず鼻声を出さないといけませんよぉ。ふはは。「ぼく、超無愛想なのでソニさんの愛嬌を習いに来ました」と言ってはいけません。「来ましたーん」と言わないと。わかりますよね? 「ぼく、超無愛想なのでソニさんの愛嬌を習いに来ましたーん。ほほほーん」、こうおっしゃるとよいです。6624さん、ちゃんと学ばれましたか? これからメールは無条件に「よーん」で締めくくってください。

 

青あざ

あう,,, 私も爪のところに青あざができたことがあります。私はたんすを閉める時にやったんですが。あぁ、その時を思い出すとですね、ものすごく痛くて、息もできませんでしたよ。それで1、2関節くらい、ほんと真っ黒に血がたまるほどものすごく痛かったので、私もわかるんですが...


【第45回】 6月25日(水)

あの頃はよかった

この夏 Summer~♪ Coolの歌を聴きました。Coolの歌を聴くと、学生時代に戻った感じがしませんか? まだ学生時代の子たちもいるでしょうけどね。あの頃がいい時だとは私も実は知りませんでした。過ぎてみると(苦笑)、怖いもののなかったあの頃がとてもよい時だった気がするんですけど。思う存分楽しんでくださったらと思います。

 

猫を飼いたい私

私、猫が本当に好きなんですが。んー、ところで、実は猫たちも寂しさを感じるそうなんですよ。それで、私はどうしても寂しい思いをさせるだろうから猫と同居できないでいるんですが、あー、こういうお便りに出会うと、すごく猫が... ほんと執事に任命されたくてたまらないですね。はぁ、猫~。とても猫を飼いたいです。くーん...


【第46回】 6月26日(木)

うまいこと言ってしまった私

Ring My Bell~♪ 6月26日ソニのFMデート、最初の曲はDynamic Duoの『Ring My Bell』で... でした。ははは、盛り上がりすぎたかな? リズムに乗りすぎたかな? 私? 『Ring My Bell』、Naulがフィーチャリングした歌ですね。私はヒップホップが大好きなんですが、リズムに身を任せていたら、ちょっと頭がぼうっとしますね。みなさんも最初の曲、とても楽しまれましたか? 流れるリズムに身を任されましたか? えーと、生活にもリズムが必要です。リズムによく乗ることも重要でしょう。人生という音楽のリズムによく乗って成功的なダンスを踊ってくださったらと思います(笑) 必ずしも上手に踊る必要はありませんよね。楽しむなら、それはすべてダンスでしょう。

 

警察官の兄さん

そうでしょう? この年齢までは「警察官のおじさん」と呼んでもいいです。私はもう微妙ですね。警察官のおじさんの中には年下もいるかも、はは。うーん、私はもう警察官の... 兄さん? さん?

 

スパルタ

私、すごくスパルタでしょ? 『300(スリーハンドレッド)』が好きですから。スパルタァ!

 

パン大好きっ子&詭弁

実は今この録音をして... 今この放送をしているスタジオにもですね、実はパンがあります。ははは。「インジョルミ(=きなこ餅)ブレッド」と言うのかな? パンの間にインジョルミが一緒に入っている、生クリームを塗って食べるそのパンを今、合い間合い間に食べながら(笑)、糖分を充足させながらお送りしてるんですよ。今日の私の「運命のパン」はこのパンみたいです。私もパン大好きっ子ですから。2354さん、大丈夫ですよ。食べる時は食べて、一生懸命仕事をして、一生懸命運動をして... 体型管理と言うべきか(笑) 急に良心が痛んで、言葉が続かない(苦笑) 体型管理も一生懸命やってみましょう。はい。えーと... あるマンガにこんな台詞がありましたよ。甘いものをよく食べる子が「甘いものをたくさん食べても太りたくないなら頭を使おう」という、そんな感じの台詞がありました。頭を一生懸命使えば、頭脳を一生懸命回転させれば、甘いものをいくら食べても太らないと... 詭弁でしょ? ええ。でも私はその詭弁を信じようと思います。ふふふふ。私たち、今日から一生懸命頭で考えて、糖分を全部消耗させてみましょう。


【第47回】 6月27日(金)

ギプス

私はギブスを一度もしたことがなくて。子どもの頃に一度、指の靭帯が伸びたことがあって、支持帯って言うんですか? 包帯でちょっと巻いたことはあるんですが、それはまぁ、望めば自分でほどくこともできるし、また巻くこともできる、そんなものだったので、ギプスとはまた違う感じだったんですが。だからこれがどんなに煩わしいのかよく知らなかったんですね。でも前にうちのメンバーのティファニーが足にギブスをしていました。ギプスを。それで膝の怪我だったので太ももまである、足から太ももまであるそんなギプスをしていました。ところで、それをまたピンク姫がピンク色に、ホットピンク色にしてたんです。ほんと... あぁ、ほんとどきついホットピンク色にしてたんですよ。その印象がとても強烈だったので、ははは、私は「ギプスってこんなに怖いものだ」と、そんな間接経験をしたんだけど...

 

全部はがさないと

えーと、新しく(携帯を)買うと、くっ付いている... 保護フィルムって言うんですか? テープ... ビニール! それをはがさない方たちがいらっしゃるじゃないですか。私は性格的にほんと、内側だろうが外側だろうが全部はがさないと、受け取るやいなやはがさないと気がすまないんですが、そういう方たちがいらっしゃるんですよ。自動車の場合も同じで。私は自動車もそうでした。ビニール。目に入ったものは全部はがしました。こいつめ~! って言いながら、両手で。ははは。


【第48回】 6月28日(土)

浅い女

[ソニ] スーパーチャンタイさん、ようこそ~ [スーパーチャンタイ] こんばんは、作曲家スーパーチャンタイです。 [ソニ] もう6月も終わりですね。 [スーパーチャンタイ] はい。 [ソニ] 私たちが知り合ってからもう1カ月以上経ったということですね。 [スーパーチャンタイ] はい、経ちましたね。 [ソニ] どうでしょう、FMデートや私にちょっと慣れましたか? [スーパーチャンタイ] ははっ... 慣れ... ましたね、はい、慣れました... [ソニ] 心がこもってないですよ、お返事に。 [スーパーチャンタイ] 慣れません(笑) [ソニ] 慣れないですか? えっ、どうしてですか? 私って接しづらいですか? [スーパーチャンタイ] つ... つらいですね。 [ソニ] 私って付き合いづらいですか? [スーパーチャンタイ] はい... [ソニ] 私、かなり気安いんですけど。とても浅い女なんですけど。 [スーパーチャンタイ] いいえ、違います。美しい方が前にいらっしゃると、落ち着かないですって。 [ソニ] あ、そういう意味でしたか。じゃあ、ずっと居心地悪くしてあげますからね。ふははは。

 

Apink『知らないの』

[ソニ] 今日もメッセージなしでリクエスト曲だけ送ってくださった方たちにスーパーチャンタイさんがその歌についての裏話を聞かせてくださいます。今日はどんな歌ですか? [スーパーチャンタイ] はい、今日はApinkの『知らないの』を用意しました。 [ソニ] あー、Apink大好きです~ [スーパーチャンタイ] そうなんですか? [ソニ] はい。パク・チョロンさん! 大好きです。 [スーパーチャンタイ] あー、チョロン... このApinkを最初にプロデュースする時、私がしたんですよ。 [ソニ] はい。 [スーパーチャンタイ] 代表の方と [ソニ] はい。 [スーパーチャンタイ] 相談を何度も何度もしました。どんなチームを作ろうかと、代表の方が私の家にまで来られて [ソニ] うわぁ [スーパーチャンタイ] ええ、ベッドに寝転んで「曲できた?」と(笑) [ソニ] ははは。 [スーパーチャンタイ] ところで、最初に考えたコンセプト通りにこのチームの作業をするつもりだったんですが、フルオーケストラの曲なんですよ。だから本当に気が狂いそうでした。 [ソニ] はい。 [スーパーチャンタイ] どうすべきかとずっと悩んでいて、結果作業が延び延びになっていました。 [ソニ] ああ... [スーパーチャンタイ] アルバムの日程も延び延びになって。そんな時、映画『トンマッコルへようこそ』を見たんです。 [ソニ] ええ。 [スーパーチャンタイ] そこにこうやって髪をよじる場面があって、髪をよじりながら「そうなんだって」と言うじゃないですか。 [ソニ] 「ヘビが出るよ~」。 [スーパーチャンタイ] ええ、ええ、そうです。主人公が [ソニ] はい。 [スーパーチャンタイ] 髪をいつも指でぐるぐる巻いてるんです。 [ソニ] カン・ヘジョンさんが演技された役です、ええ。 [スーパーチャンタイ] はい、カン・ヘジョンさんです。Apinkのあいつらが... あ、すみません(苦笑) [ソニ] あ、はい(笑) [スーパーチャンタイ] Apinkの子たちとすごく親しいので [ソニ] 親しくて。親しいから。(中略)[スーパーチャンタイ] 『トンマッコル』を見ながら、あのカン・ヘジョンさんの役を見ながら『知らないの』を作りました。 [ソニ] うわ~。“イロジマヨ~♪” [スーパーチャンタイ] ええ、私がこれを作って社長の前で聴かせる時も [ソニ] ええ。 [スーパーチャンタイ] ずっとよじりながらやりました。“イロジマヨ~♪”と歌いながら [ソニ] いや、ちょっと待ってくださいよ、はははは。 [スーパーチャンタイ] 社長が面白がってくださいましたね。 [ソニ] Apinkの方たちがされるのとスーパーチャンタイさんがされるのでは、感じがまったく違うんですけど、ははは。でもそうやって生まれた曲なんですねえ。 [スーパーチャンタイ] はい。 [ソニ] そうやって生まれた振り付けで。 [スーパーチャンタイ] ええ。 [ソニ] うわ~、スーパーチャンタイさんは本当に能力者ですね。 [スーパーチャンタイ] あ、そうですか?(苦笑) [ソニ] 私の大好きな歌、大好きなパフォーマンスなんですが [スーパーチャンタイ] あー。 [ソニ] あれはそんなふうに生まれたんですねえ。 [スーパーチャンタイ] はい。

 

私と似ている人

私は... 私は自分に近い人が好きみたいです。私とちょっと似ている人。友だちもそうだし、異性ですらそうです。気が合うなと思う人たちと親しく付き合うようになるんですよね。んー、もちろん歌にもあるし、映画やドラマでも正反対に惹かれるという話をよく聞くんですが。ほら、有名な歌があるじゃないですか、godの『反対に惹かれる理由』。でも私はちょっと似た人と合って、「あんたもあたしも~」「あんたとあたしと~」と言いながら付き合うのがとても楽な感じなんですよ。

 

Jumping BoA

そのJumping BoAがBoAさんのファンクラブの名前ですね。Jumping BoA。風船が確か黄色だったと思うんですが(笑) ユー・スティル・マイ・ナンバー・ワン~♪ あー、この歌を歌うと、Jumping BoAの人たちはみんなわかります。人のいるところでユー・スティル・マイ・ナンバー・ワン~♪ と歌うと、その「ワン」と同時に手を伸ばされる方がいますよね。人差し指をぐいっと上げて、ユー・スティル・マイ・ナンバー・ワン~♪ と歌いながら空をばっと指差す動作をしてくださったらJumping BoAのしるしです。はい、私もBoAさん、BoA先輩、とても好きだったんですよ。子どもの頃から歌も全部真似して歌ってたし、ステージも全部チェックしていました。

 

私も昔、父の車に乗る時に最新歌謡をよく聴いていましたね。最近はほら、Bluetoothでつなぐじゃないですか。その時はそういうのがなかったのでCDを聴いていましたね。そうすると当時ヒットしていたアイドルたちの音楽、特に、かけると後で父が私のせいで全部覚えてました、歌を(笑) S.E.Sの歌を聴きながら「この次のがいいんだ」、そういうことまで言うほど、トラックを全部覚えてしまうほどだったんですが。あー、その頃を思い出しますね。

 

アジト

私には実際こういうアジトはないんですよ。私にアジトができないのは、アジトが決まるとその場所がもう自分だけの場所じゃなくなってしまって。それで実はこんなふうに場所を決めて同じ場所に通い続けることができなかったので、このアジトという場所を、漠然とですが、とても持ってみたくて。

 

とても幸せです

私もこういう場所(=DJ)を持つことができてとても幸せです。んー、私もなんだかどこからも切り離されて生きているように感じていたんですが、私と同じように思っている方がたくさんいらっしゃり、私よりもっと必死に生きている方たちもいらっしゃっるということを知るようになって、私もがんばろうという気になります。私も慰めをもらっている気がするので。もちろん私が気遣ってあげることも多いですが、私が気遣ってもらうことも多かったじゃないですか。でしょ? そんなふうに思えるので、この場所がとても好きです。


【第49回】 6月29日(日)

キム・ゴンモ

6月29日日曜日、ソニのFMデートが始まりました。最初の曲はキム・ゴンモの『愛してる』でした。ㅇㅌㅇさんがリクエストされた曲でしたね。いかがでしたか? 私この歌が大好きなんです。当時、私がとても幼かった頃、キム・ゴンモさんと少女時代が一緒にステージをしたことがあります、この歌を。その時もキム・ゴンモさんがピアノの伴奏を直接してくださり、そこに少女時代が歌を歌ったんですが、ふたつのことを一緒にするのは本当に難しいことではあるなと思いますね。キム・ゴンモさんが私のパートの後に歌を歌わないといけないんですが、歌詞を...(笑) 自分の歌なのに歌詞を忘れてしまったんですよ(笑) それで「あう、ああ」とチュイムセ(=パンソリの合いの手)で自分の歌を歌ってくださったのを憶えています。当時、とても尊敬しとても好きだったキム・ゴンモ先輩と同じステージに立つことも本当に光栄だったし、そんなふうに面白いステージを作ってくださるのがとてもありがたくて、それで私にとっては本当に忘れられない思い出として残っているんですが、この歌を久しぶりに聴くと、その時の記憶が次次と浮かび上がりますね 2つのことを一緒にやるのは本当に難しいですね。

 

ムグンファ公園

おっ! 公園行きたい。子どもの頃、家からすぐ3分のところに公園がありました。ムグンファ(=ムクゲの花)公園。そんなに大きな公園ではないです。中に噴水がある小さな公園だったんですが、その公園で幼稚園の頃から遊んでいたと思います。学校に通っている頃も友だちと放課後や教会帰りにやることがないと公園で、”ムクゲの花が咲きました”(=だるまさんが転んだ)もして。ゴム跳びもしました。鬼ごっこ、ケンケンとかして遊んでいたんですが。最近もそういう遊びをしながら遊んでいる子たちはいますか? うーん、みんなスマートフォンやコンピューターゲームしてるかな? でも本当にそうやって友だちと体をぶつけ合ったりしながら遊ぶのが一番面白いと思います。私は子どもの頃にそうやって遊んでいたのが本当に一番いい思い出になっているみたいです。んー、FMデートの家族たちもですね、もし友だちと公園に一緒に行くことがあったら、ぜひ一回やってみてください。ケンケンとか本当に面白いんですよ。ふふふ。

 

観覧車

着ぐるみの話をしたら、遊園地に行きたくなりました。特に、えーと、いざ彼氏を作り、彼氏と遊園地に行って観覧車に一緒に乗ってみたいです。もちろん昼に乗っても本当にきれいだろうし、うれしいだろうし、幸せだろうけれど、ほら、観覧車に乗っていて夜になったらきれいな照明、さまざまな色の光で照らされているじゃないですか。その観覧車、愛する人と一緒に乗ったら本当に幸せな気分になりそうです。はあ... ため息しか出ないですね。ふふふ。もし観覧車に乗ったことのあるカップルの方がいらっしゃったら、レポをアップしてください。どうだった、どうだったと。気になるので。間接経験でもいいから、ちょっと感じてみようと、まあ、ええ。

 

タッカルビ

うちのメンバーのティファニーは、鶏のカルビがとても好きなんです、タッカルビが。それでメンバー同士数人でご飯を食べに行く時、時々タッカルビを食べに行ったことがあるんですが、私はタッカルビよりはその中にあるおイモ、お餅、それから全部食べた後に炒めるポックムバプ(=炒めご飯)。ごま油をたくさんかけて、最後にこんなふうに。またちょっとおこげになってる時がとても美味しいんです。そうやって食べるのが大好きなんですが。あー、タッカルビ、食べたいですね。

 

青雲小学校、イ・スンギュです

昔は自己紹介をこんなふうにしていました。特技や趣味を生かして自己紹介をしていました。私も子どもの頃は「青雲(チョンウン)小学校何学年、ソニ... イ・スンギュです」(笑)。 「イ・スンギュです」。自分の名前を言ってるのにどうしておかしいのかしら? 「イ・スンギュです。私は読書が好きで、音楽鑑賞が趣味です」って(笑) こんなふうにしていたんですが、いつからか所属や趣味、特技よりもただ名前、年齢、住んでるところ、そんなふうに自己紹介するようになった感じですね。

 

自転車

幼い頃、自転車を習う時のことを思い出しますね。私は補助輪を外すことに対して、ものすごい恐怖感がありました。そのせいで自転車を真っ直ぐ走らせることができなかったのかもしれません。怖いから力を入れてペダルを踏むことができず、それで真っ直ぐきれいに走らせることができなくて右往左往するんですね(苦笑) ほんと頭ではよくわかってるんだけど、体がその通りに動かないんですよ。ところで、自転車を習うことは人生を学ぶことと似ているって言いますよね。恐怖を克服して一歩を踏み出す、そういうものだと。後ろで支えてくれる人が最初は必要だけれども、結局いつか自分ひとりでやり抜かなければならないことだと。ふふふ、人生の話まで出ましたね。貝のスープの話をしていたのに。貝のスープ、私も大好きなんですけど。食べたいですね。

 

乗り物との別れ(『ワンピース』で大泣きした私)

うわぁ、10年間も乗っていた車を廃車処分されたなんて、本当に寂しいでしょうね。なんだか誰かを見送る、お別れするようなお気持ちでしょうね。私はまだ最初の車と一緒にいるのでその気持ちはよくわかりませんが、私が好きで見ているマンガに最初から一緒に冒険を始めた船を見送る場面があるんです。あまりにも船の損傷がひどいために、これ以上一緒に旅行、冒険をすることができなくて、その船を見送る、そんな場面があるんですが、あぁ、私はその場面を見ながら本当に大泣きしたんですよ。その場面を思い出しながら... そうなんですよ、ええ、この一緒にしてきた乗り物、これがですね、実はもう乗り物じゃないんですよね。乗り物じゃなく、いつもいつも一緒にしてきた、そんな... さっき表現されたように、「我が子のような車」と言われたでしょ? まさにそれなんですよ。私も自分の最初の車がとてもいとしくて、見送る時は本当に胸が張り裂けるようにつらいだろうと思います。そうなった時のことを想像してみると。ところで、この子を廃車処分したということはですね、その子の寿命まですべてともにしたということじゃないですか。中古車として処分されたわけでなく、廃車として処分されたというのはその子の命をずっとともにしたということでしょう? それは本当に車にとってもすごくうれしいことで、車も感謝しながら自分の寿命をすべてㅅㅁㅅさんのために使ったということですよね。あ、悲しすぎ? 私、この悲しいお便りをさらに悲しくしてますか? でもそうじゃないですか。だから多分、車もとても幸せだったと思います。心に語りかけてくるんじゃないでしょうか?

 

明日何したらいいの?

でしょう? これ(=垂れ下がったカタツムリ『言う通りに』)、「20歳の頃に」というその部分を自分の“20歳”に当たる時期に当てはめてお聴きになると、みな共感するほかない歌だと思います。実は私の“20歳”は少し早く来たんですよ。この歌でいう“20歳”です。私は17、18歳くらいの時に来たと思います。その頃デビューしようとしていたことが頓挫したことがちょっとあったんですよ。毎日がこの歌のようでした。「不安の床に横たわる時、明日は何したらいいのか」、それが不安でした。練習したところでデビューできないのに、練習しなきゃいけないの? とは言うものの、練習をやめたらデビューの希望が断たれてしまいそうなんですよ。じゃあ練習しなきゃいけないの? 明日何したらいいの? 学校から帰ってきて、明日何したらいいの? そんな思いで胸がつぶれそうでした。それで私もこの歌詞を聴くと、当時を思い出すんですよね。

 

translation : jiji3104
Last Updated: Feb 10, 2016