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- 『ソニのFMデート』 語録
【第15回】 5月26日(月)
30万ウォン分
3572さん。「“焼肉店オープン記念、2人で4人分を食べたら2人分の値段に”というチラシを見る。友だちと2人で行ったが、2人で6人分をたいらげ、何もなくなった鉄板を見る。私たち、2人とも女なんだけど」。ははは、私も実はティファニーと、ええ、まあ、ほとんど30万ウォン分を食べたことあります、2人で。
テレビ
というのも私は実はほんとにテレビっ子だったんですよ、子どもの頃。私のあらゆる話し方や癖、それだけじゃなくマメ知識とか全部子どもの頃にテレビで見ていたものなんですよ(苦笑) 実際、そうやってみると、もちろん肯定的な機能も多いです。よい点をたくさん学ぶことできて、接することのできる、近頃なんてコンテンツがとても多いじゃないですか。多いけれども、その分悪い習慣もそっくりみんな学ぶことができて、身に着けてしまう可能性があるということ。うん、ほんと危険ですよね。大人たちが子どもを手助けしてあげなければならないと思います。
皮膚科
実は私も皮膚科に通っています。もちろん、しょっちゅうは行けませんが。たまに皮膚トラブルがばーっと来ることがあるんですよ。だいたい時差ボケとかそんな時、「体のリズムが狂う」と言うでしょ? リズムが狂った時、そのつど皮膚科に行かなきゃならないんだけど、うまい具合に時間が合って行くと、皮膚科の姉さんたちが「どうして今頃来るのよ」と(苦笑) 「皮膚科は皮膚の具合が悪い時に来るんじゃなくて、いい時に来なきゃいけないの」といつも... 「もっと来るように」と言ってくださるんです。それでなるほどと思ったんですが、まさに病院というのはいい時に行くもので、そのいい状態を保つことができるようにケアしてあげるのが一番重要なんだなって。
美容室
最近美容室に行くと、化粧をしてくれる... あー、もう姉さんたちでもないですね、妹たちに、うわっ、話してて悲しいわ。妹たちにこんなふうに話をするんですよ。「うん、最大限薄く、そして最大限全部隠れるように。がんばってみろ」「そうやって上達するんだ」と。「姉さんみたいに大変な人を担当してこそ実力がつくんだ」と言いながら、妹たちにとてもハードトレーニングをさせてるんですよ。あの子たち、多分ハリウッドに行っても、まるでCGのようなすごい化粧技術を披露することができますよ。私が訓練させてるから。はい、ははは。今も聴いているかもしれないです。妹たち、いつもありがとう(笑)
たまご
うちの姉さんが赤ちゃんを身ごもった時、写真があるじゃないですか、超音波写真。初めて超音波写真を撮った時に、赤ちゃんの胎名をすぐその場で付けたそうです。丸いのがたまごみたいだと胎名を「たまご」にしたんですよ。まだ男の子か女の子かわからないから「たまご」と付けたんだけど、えーと、その胎名がすごく好きだったんですよ、私は。それで最近でもたまに、今は名前がジフンなんですよ。ジフンなんですが、ジフンを見るとほんと心の中で「たまご、たまご、たまご、たまご」と(笑)そうやって呼んだりしているんですよ。
落書き
先生が理解してくれそうな気はしますが。違うかな? というのも、実は私が本当に小さかった頃、姉さんの数学の本に、幸い私は、えーと、シャープペンシルって言うでしょ? 消すことができる鉛筆で落書きしたので。私は叱られなくて、姉さんはぶうぶう言いながら消しゴムで消していましたが。そんな経験があるので。悪気もなかったと思いますよ。代わりに私がお詫びします。遅くなったけど、姉さんもごめん。
【第16回】 5月27日(火)
拾って来た子
私は両親や姉さんたちと、もともと年の差が大きいじゃないですか。なので(冗談で)初めて「あんたは橋の下で拾って来た」と言われた時、「あっ、そうかもしれない」って思ったんですよ。それで一瞬、「これはホントなのかウソなのか、どうなんだろう」とすごく混乱してしまったんです。でも、その時私が泣いたのは、そんな自分の生に対する懐疑心とかからじゃなく、「ええっ、どうしてそんな心を乱すような言葉を言うの」という、そんな理由で泣いたのを思い出しますね、私も初めてそう言われた時は。ちょっと腹が立って(苦笑) はい、私は昔からソニでした。今のこの性格そのままでした。腹が立ってわんわん泣きましたね、ウグッウグッと悔しがりながら。
ユリ、おめでとう
おっ! ㅇㅈㅇさんが「ユリ姉さんが賞をもらいましたよ」と。わ~(拍手) あ、うちの少女時代のメンバーのユリが、はい、賞(=百想芸術大賞 映画部門 女性人気賞)をもらいましたね、授賞式で。ほんとにほんとにおめでとう。ユリユリ~、うちのユリ~、よくやったね、よしよし。ははは。おや? 構成作家さんが「ソニも今年の年末に賞をもらわなきゃ、ラジオ部門で」とおっしゃってますが。さあ、これからさらに一生懸命努力しようと思いまーす。
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』
[ソニ] 私もこのミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』がとても好きなんですよ。 [シン・ソンウ] ええ、ええ。 [ソニ] 私が初めてミュージカル作品をやった時に演出されていた演出家さんと同じ方なんですよ。 [シン・ソンウ] あー、ワン・ヨンボム。 [ソニ] はい、ワン演出家さん。 [シン・ソンウ] ワン(王)演出。 [ソニ] ええ、ディテールの魔王(笑) [シン・ソンウ] ええ、そうですね。 [ソニ] その方の作品であることもあり、また仲のいいミュージカル俳優の方たちもたくさん出演されているので... [シン・ソンウ] そうですね。 [ソニ] それで好きな作品なんです。
So Hot (Wonder Girls)
【第17回】 5月28日(水)
カレー
実は私、カレーがほんと好きなんですよ。特に一日寝かしたカレー、ご存知ですか? 少しとろっとしたカレー? それがほんと好きなんです。まあ、茶色のカレーがちょっと好きではあるんだけど、えーと... 若干こってりして甘いカレーが好きではありますね。あー... 私は3日間ずっと食べることができると思います(笑)
飲酒放送?
ところでㄱㅇㅎさんが「もしかして今日は飲酒放送ですか」と(笑) ああ~、生放送の直前にメンバーたちがワイングラスを片手にした写真... をくれて、そのパワーで一生懸命やってたから飲酒放送と誤解されたんですね? へへへへへ。実はメンバーたちが写真を送ってくれたんです、私に。ワイングラスを片手にした写真を送ってくれましたね。その飲み物が何かわかりませんが、おかげで今... 写真を公開したのか知りませんが、ちょっとそんなノリで放送をしています。でも実は私、今は眠気を覚ますためにコーヒーを飲んだりしましたが、アルコールは一滴も口にしてませんよ。でもなんでこうなんでしょうね? 心がドキドキ。うーん、私、知らなーい。
愉快溌剌
9829さんが「スンディはラジオをやると気分がアップする感じです」と。なんでわかったの? そうなんです。オープニングでみなさんに(今日はとても疲れていると)駄々をこねてましたが、いつの間にかこんなに気分がアップして、ほんとにはつらつとしたステップで帰りそうですね(苦笑) なんて言ったっけ? 愉快溌剌って言うんですか? もうはつらつとしたステップで退勤する時間ですね。あー... みなさん、仕事帰りのパートナー、ソニはですね、もうこのあたりで引き上げようと思います。(中略) みなさん、また明日会いましょうね、私たち。
【第18回】 5月29日(木)
ダイエット
私も実は画面にずっと映り続けなければいけないから、きれいに映らないといけないから、すごく太ったと感じる時はちょっと緊張して、あまりたくさん食べないように努力するほうなんですけど、実際こうやってメニューまで考えながらダイエットはできないです。飲食に対する欲求を抑えてまでダイエットするととてもストレスを感じるタイプなので、そうやってストレスを受けると今度は暴食するんですよ(苦笑) ええ、私がまさにフードファイターです。それで実際にこうやってメニューを考えて上手にやられている方を見ると、本当に尊敬してしまいますね。
親しくなる方法
ところで、実は私もちょっと... あ、もちろんそういうふうには見えないでしょうけれど、少し引っ込み思案で内気なほうなので。こんなふうに初めて会う方にうまく話しかけられないタイプなんです。私がそういう時に親しくなりたい人に使うノウハウというか、方法は、無理して話しかけようとせず、ただ明るく笑いながらあいさつすること。そういうのみたいです。それから「ありがとうございます」とかいった言葉をよく使うこと? 相手が話していることについて笑顔で聞いてあげること? そういうのがノウハウかな? 親しくなることのできる。
国民学校
私まだ生きてるよん、ゲロゲロ♪(*『国民学校の同窓会に行った日』の歌詞) 弁当箱に入れていたカエルがまだ生きてるよと自分の安否を伝えてくれましたね。「質問三つ、歌一つ」、ㅇㄱㅂさんのお便りでした。『小学校の同窓会に行く日』をリクエストしてくださったんですが、旅行スケッチの第3集に収録されているオリジナルバージョン、『国民学校の同窓会に行った日』のほうをお聴きいただきました。歌を聴いてみると、なんだか私も経験できなかったその当時のノスタルジーを感じるような気分でした。実は私は小学校に入学する時までは国民学校でした。でも卒業する時は小学校を卒業したんですよ。私が2年生の時に(国民学校から)小学校になって。思い出しますね。国民学校、小学校。私は2バージョンの学校をどちらも経験しました(苦笑)
ロマン(1)
[イ・ジュノ(以下、ジュノ)] ソニさんはどうでしたか? ロマン。幼い頃の。 [ソニ] 私のロマンは、正直言うと、このロマンという単語を使うほどの何かは成人になってから生じたように思います。 [ジュノ] ふーむ... [イ・ヒョンジュン(以下、ヒョンジュン)] ふーむ... [ソニ] ある種の... [ジュノ] じゃあ、幼い頃は歌手になりたいとか... [ソニ] それについてロマンという表現を使うより、ただ何かほかの歌手をロールモデルにしていたというか... [ジュノ] ふむ... [ソニ] もしくはただ舞台に立ちたいという、ちょっとした情熱と言えば情熱でしたけど、ロマンと表現するには微妙でしたね。 [ジュノ] あー、そんなに切実に願ってはいなかったけど... [ソニ] いえ、そうではなくて(笑) [ジュノ] やってみたら周りがあれこれやって、なんかチームがあって入ってみたら少女時代だったと(笑) [ヒョンジュン] そんな感じですよね。 [ジュノ] はい、はい。 [ソニ] もしそうだったら、ここまで成功してますか? ははは。 [ヒョンジュン] いやぁ。 [ジュノ] おー、自信満々。 [ソニ] ロマンという単語、ロマンという表現は、そういうのに使うよりも、もっと手に届かない何か、そんな感じじゃないですか。 [ジュノ] そうですね。 [ソニ] 私は舞台に立つことを夢見てきたというよりは、ただ歌への渇望? だったんですよ。だから練習したりして。ロマンは物を持ちたい、そういうのに使いたいんです、私は。 [ジュノ] ああ。 [ヒョンジュン] ふーむ。
ロマン(2)
[ソニ] いえ、だから10代の頃のロマンはよく思い出せなくて、というのも正直言って本当にそういうものだったんですよ。ミカンがとても好きで... [ヒョンジュン] ミカンがロマンなの? [ジュノ] ミカン? [ソニ] そうじゃなくて、本当にミカンが好きで、毎日食べてて、黄疸があるように見えるくらい... [ジュノ] 指先が黄色くなるでしょ。 [ソニ] ええ、手足が黄色くなったりして。そんなふうに私がひとつのことに熱中して、好きで、夢見ていたものは本当に手に届くようなものたちでした、10代の頃は。 [ヒョンジュン] 食べ物とか... [ジュノ] ふーむ... [ソニ] 文房具とか、そういうのあるじゃないですか。 [ジュノ] ああ。 [ヒョンジュン] ああ。 [ソニ] それでロマンはそんな... [ヒョンジュン] すごく少女っぽい。少女の感性みたいだ。 [ソニ] ええ、そんな程度でしたよ。文房具とか、駄菓子とか。実際、私は大きくなってからちょっとロマンが生じたと思います。 [ジュノ] ふむ。じゃあ、今の20代のロマンは何ですか? [ソニ] 私のロマンは... 素敵な車、自分が本当に気に入る車... を探すことです。 [ジュノ] あ、探すこと? [ソニ] ええ。 [ジュノ] まだはっきり決まっていなくて。 [ソニ] 実は色はもう決定してはいるんですよ。 [ジュノ] ええ、さっき曲がかかっている時にちょっとおっしゃってましたね。 [ソニ] 私はちょっと暗めの赤の車が欲しいと思っています。 [ヒョンジュン] ふむ。 [ソニ] それに見合う車を探しているんですが、その車がどこかこう、走らせている時に自分がその中でとても開放的な気持ちになって、心に余裕があったらいいなというのが私のロマンなんです。 [ジュノ] ああ,.. [ヒョンジュン] ふーん... [ソニ] ある種の... [ヒョンジュン] たとえば、その横に誰かがいるというんじゃなくて、たださわやかな気持ちで自分で運転したいということですよね? [ジュノ] 多分ソニさんが言っているのは... [ヒョンジュン] その横にも常にミカンが...(笑) [ソニ] 違いますよ、違いますって、ははは。 [ヒョンジュン] トランクを開けたら必ずミカンがなければならないんですね。
ロマン(3)
[ソニ] 私は今の自分の車もほとんど人のように接しているんですよ。だから今、実際この話を放送でしているのを後で私の車が聴かなかったらいいなと思います。 [ヒョンジュン] はははは。 [ソニ] だってこの子が「じゃあ、ぼくはなんなんだよ」と悲しい思いをするかと思って、それがとても悪い気がして。というのも今の自分の車も実はとても気に入っていて、だから所有することになった車で、本当にこの子の心が傷つかなきゃいいなと... [ジュノ] ひょっとして名前... 当然名前があるんでしょう? [ソニ] あ、ただ「ブーブーちゃん」と呼んではいるんですが(笑) [ジュノ] 今、全国に何百万台の「ブーブーちゃん」が... (笑) [ソニ] そうなんですよ。私は時々、自分の「ブーブーちゃん」を「私の男」と呼んだりもしてます。それでこの「私の男」が... [ヒョンジュン] ぼくに言わせると、10代の頃と大差ない感じがするよ。 [ソニ] ははは。 [ヒョンジュン] ミカンより高くはなったけど、あまり変わらないですね。 [ソニ] そうなんですよ、私はいまだに心がとても子どもみたいです。
【第19回】 5月30日(金)
宅配
私も実は「宅配のお荷物が届いています」という言葉、本当に心躍るほど好きな言葉なんですよ(笑) ところで、私も宅配便のドライバーの方の電話番号を登録していました。おもに私に宅配を届けてくださるドライバーの方が決まっていたので。それでその方の番号を登録しておくほどなんですが。前はとてもかしこまったメールをくださいました。「お客様」「宅配です」「到着しました」とこんなふうだったんですが、いつからか「スンギュさん」「警備室に預けておきました」ってメールを下さるんですよ。すごく心が温まるでしょ? 私にこんな喜びを下さる方たちにとても感謝します。全国のすべての宅配便のドライバーの方たちを応援しつつ、9536さんにはお米10㎏を送りますね。9536さんにお米を配達してくださる宅配便のドライバーの方もファイティン! 私が応援します。
パッピンスを食べる時
私も実は小豆が嫌いで。私はナッツ類は食べないんです。ヒマワリの種とかあるじゃないですか。クルミやマツの実、ピーナッツ。うーん、好きじゃないです。小豆も嫌いです。だから(お便りをくれた人の)友だちの方の気持ちが理解できますね。私は友だちとパッピンス(氷あずき)を食べる時は友だちに小豆を全部あげるタイプなんですよ。よけてと言うんじゃなくて。なぜなら、そうは言っても甘いパッピンスには小豆が必要だから。なので、私はパッピンスをテヨンさんと食べることが多いんですが、うちのメンバーのテヨンさんは小豆が好きなんですよ。それで私は氷のほうを食べて、テヨンさんは小豆のほうを食べて。こういうのがまさに天生緣分(天が定めた縁、運命の人)でしょ? 男の人と天生緣分にならなきゃだけど(苦笑)
ベッド
私は実際、家が恋しくなることもよくあります。宿舎さえ恋しく思うことが本当によくあります。海外で公演やツアーをしていると、ほかの国からほかの国に行って、またそこからほかの国に行って帰ってくることがたまにあるんですよ。そうすると、もちろんいいホテルのいいベッドで休むことが多いですが、時々自分の体に合わないベッドで夜を過ごす時、次の日に腰に痛みを感じたりすると、「ああ、余所にいるんだなぁ」というのを実感するんですよ。そんな時は体になじんだ自分の部屋のベッドがとても恋しく感じましたね。
ヒムネ!
【第20回】 5月31日(土)
釣り
私は実は、釣りを父に付いて行って1回、番組で何回か行ったことがあるんです。実際、だからなのか、ほんとそういう性分なのか、釣れないと腹が立ちます。だからこれがヒーリングにならず、釣り場に行くとかえってイライラして帰ってきます。「あー、どうして私だけ釣れないんだろう」「どうして私だけ大きな魚を釣れなかったんだろう」って。(中略) だから釣りが好きな方たち、釣りが上手でたくさん釣られる方たちを見ると、すごく不思議に思いつつ、うらやましくなるんですよ。
麗水カムジャタン
私も麗水(ヨス)に公演に行ったことがあるんですが、その時、建物の屋上で何か撮影をしなければならなくて、メンバーたちと一緒に屋上に上がったことがありました。その時はまだ昼間で、太陽が出ていた時に撮影していたんですが、いつの間にか日が沈んでいました。撮影が終わり、ちょっとしてステージに行かなくちゃならならなくて、夜景にふと目をやったんですが、わー、ほんとに美しいんですよ。それで「あぁ、あの名曲、『麗水の夜の海』という歌がここで生まれたのも納得だ」とそう思いましたね。そうやって遥か遠くの海を見ていると、やっぱりあの歌、『麗水の夜の海』が通りから聞こえてくるんです。「いやぁ、この歌はこの場所で生まれるべくして生まれた歌で、聞かずにはいられない歌だなぁ」と思いました。でもこんなに美しい名曲を、私は別のことで思い出してしまうんですが(苦笑)、あー、これは言ってもいいのかな? 歌がほんと台無しになるかな? 夕食を食べようと思い、友だちと何を食べるか相談していたんですが、友だちがカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)が食べたいと言うんです。そうして「うん、カムジャタンを食べに行こう」という話になったんですが、「麗水カムジャタン」というお店があるって言うんです。それで「うんうん、そこに行こう」と言ったんですが、すごく遠いから行けないそうなんです。普通のカムジャタンを食べるしかないって。それで「はいはい、わかったわかった」と。でも「麗水カムジャタンがすごく食べたい」って言いながら『麗水の夜の海』のメロディーに「麗水カムジャタン」を乗せて歌うんですよ。「あー、ほんと食べたいね、麗水カムジャタン... 麗水カムジャタン~♪」。ほんとこれ...(笑) そうやって歌のイメージががらがらと崩れ去ったという思い出があります。だから私は『麗水の夜の海』を聴くと、自動的に「麗水カムジャタン」が頭の中で再生されてしまうんですが、みなさんもそうなるかな? 私のせいで?(笑) そうならないことを願いつつ、もうひとつお便りを読みますね。早く忘れてください、みなさん(笑)
【第21回】 6月1日(日)
自尊心
私も実は自尊心が少し強いほうなので、友だちと口論したり、意地を張って自分の主張を強く言うことが時々あります。でも、私は実際すぐに自尊心を引っ込めて謝るほうでもあるんですよ、たまにですが。うん、謝ってみればですね、気持ちも楽になり、それに友だちの友情、正直友情のほうがもっと大切じゃないですか、自分の自尊心やその問題の是非を問うことより。友情を保つことができるんですから、0578さんはご賢明でいらっしゃいましたね。
タップダンス
私も実は最近タップダンスを習ってるんですよ。実際タップダンスは本当に足が痛くなるんです。それで今も親指と、ほかの指のいくつかにあざができています。不思議なのは、親指にハート型のあざができてたんですよ。それでそれをなぐさめにして(笑)、「うん、それでもハート型の足ができたから」... ん? 足? ははははは。「ハート型のあざができたから、いいことあるさ」と自分をなぐさめたりしていました。だからこんなふうに足が痛いのがどういう気持ちなのかよくわかります。
軍隊
うん... そうですね。実際、軍隊に行くようになると、ガールグループが大きな力になるそうです。もちろん私たち少女時代も軍隊にいる... もう兄さんたちじゃないんですよねえ(苦笑) 軍人の子たちに多くの力になっていますが、近頃のホットなガールグループの方たちが本当に大きな力になっているんですよ。多分、軍隊に行って一生懸命やっていると、綺麗でセクスィなガールグループの子たちをたくさん見ることになると思います。そしてそこに我知らず熱狂している姿に会えるでしょう。うーん...(笑) それでも少女時代を見ながら克服しますと言ってくれるからありがたいですね、ははは。行って新しいガールグループに目覚めてこなかったらうれしいですね。私たちだけ見てよ(笑) あ、欲が出ましたね。2年間がんばって、かっこいい男になって帰ってこられますように。私が待ってますからね。
メロディコール
私も最近、メロディコールを甘い歌にしています。電話してくださる方たちに甘い気分になってもらおうと。私のメロディコール、気になりますよね? 言っておこうかどうしようか(笑) パク・チョンヒョンの『Sweet』にしてるんです。もちろん私も聴いているといい気分にはなるんですが、私よりも電話をくださる方たちにちょっと甘い気分になってもらおうと。おもにマネージャーの兄さんたちがよく電話をくださるんですよ。電話がつながると私が「なんなんですか?」と出るから(笑)、その前までは楽しんでもらおうと思って、パク・チョンヒョンの『Sweet』に設定しておいたんです。ふふふ。実際、電話に出てほしいとも思っていないかもしれません、うちの兄さんたちは(笑)
translation : jiji3104
Last Updated: Jan 1, 2016