最終修正 2014.04.10 07:40 記事入力 2014.04.10 07:40
[アジア経済 ユ・スギョン記者] 個別に、また一緒に活発な活動を行っている少女時代。その中で声の演技の最高は断然ソニと言える。2012年『コアラキッド:英雄の誕生』で主人公ミランダの声を演技し、今年また一編の作品公開が待っている。本人も大好きだという『Rio』のパート2だ。
直接カメラの前で演技するのではないが、アニメを愛するソニにとっては吹き替えが何より面白く、やりがいがある。彼女は「多くの魅力があるけれど、好きなアニメの一部となって参加することができるというのがもっとも大きな魅力だった」と話した。もともと幼い時から漫画映画が好きだったとも打ち明けた。
誰しもそうかもしれないが、ソニもまた幼い頃は想像力が本当に豊かだったという。しかし歳月が流れそれさえも容易ではなくなった。
「今はとても現実的になり残念です。だからアニメが好きなようです(笑) 私はまだ心が子どもみたいです。単純なのが好きで...」
アニメへの愛情を隠せないソニが吹き替えに参加することになったのは少女時代のメンバー、スヨンの功が大きかった。提案をもらい悩んでいた当時、誰よりも強く推薦したからだ。メンバーたちは互いに何が得意なのか、何をすればいいのかについて悩み、助言する。
「私たちは互いを比較しません。相手を我がことのように思う気持ちがあって、“あの子がこうすればもっといい姿をたくさん見せることができるんだけど”、そんな思いが強いですね。『花より爺さん』もユナが私に出なければならないと強く主張したし、『コアラキッド』の吹き替えの時もスヨンが絶対やれと言いました。よく合ってると思うと」
ソニは、今どんなに人気があってもいつか蜃気楼のように消えることもあるということをわかっていると話した。それで少女時代のメンバーの中で誰が‘大勢’になるかついては誰もこだわらないのだという。
「つまるところ、自分たちが少女時代だから関心をもたれて愛されるのだと思います。ほかのメンバーがうまく行き、自分もうまく行って初めて少女時代として成功する、だからメンバー同士で互いにサポートしようと努めます」
デビューからとても長い時が流れ、もはや“淑女時代”になった彼女たち。何年にも渡って厚い友情を築いてきた少女時代に“不和”という単語は似合わない。ソニはメンバーで一緒に集まりバラエティ番組を撮りたい気持ちがあると打ち明けた。
「本当に余裕ができたらリアルバラエティをやりたいです。普段の姿をそのままお見せしたいんですよ。少女時代のメンバーたちも同意しました。でも9人が集まらなければならないから容易ではないでしょう。前に似たような番組をした時、スケジュールに余裕がなくて、私たちの姿をすべてお見せることはできなかったように思います。それでいつか必ずやりたい分野です」
ユ・スギョン記者
credits & source : アジア経済 (posted on Apr 10, 2014)
translation : jiji3104
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