少女時代、海外歌手歴代1位 1stアルバム初週売上23.2万 - Oricon 2011-06-07 04:00
少女時代 (左から:スヨン、ヒョヨン、ティファニー、ジェシカ、ユナ、ユリ、テヨン、ソヒョン、サニー)
『GIRLS’ GENERATION』(6月1日発売)
韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の日本1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』(1日発売)が初週23.2万枚を売り上げ、6/13付週間アルバムランキング首位に初登場した。同じ韓国出身で所属事務所の先輩でもあるBoA(24)が『LISTEN TO MY HEART』(2002年3/25付)で記録した初週売上23.1万枚を9年3ヶ月ぶりに上回り、海外アーティスト歴代1位となる「1stアルバム初週売上」新記録を樹立した(1970年1/5付の週間LPランキング発表開始以降対象)。
昨年9月に「GENIE」で日本デビューした少女時代の週間首位は、シングル・アルバムを通じて初めて。海外女性グループによる1stアルバムの初登場首位は、ロシアの女性デュオ・t.A.T.u.の『t.A.T.u.』(2003年3/17付)以来8年3ヶ月ぶり史上2組目で、韓国の女性グループのアルバム首位は史上初となった。
5月末から初の日本ツアー(全国6都市14公演、計14万人動員)をスタートした少女時代のメンバーは「日本デビューアルバムでオリコン1位になれたこと、ファンの皆さんに感謝します。ランキングももちろんですが、それだけたくさんの方がこのアルバムを聴いてくれているということが、何より私たちは嬉しいです」と喜び、「日本の皆さんに少しでも勇気や希望の光を感じてもらえるようなアルバムになることを心から願っています」とコメントを寄せた。
なお、今年に入ってからの韓国アーティストによる週間首位は、2/7付シングルの東方神起、4/18付シングルのKARA、5/9付シングルのチャン・グンソク、5/23付アルバムのBIGBANG、5/30付アルバムのFTISLANDに続き、今週付の少女時代で6組目。早くも過去最高数を記録した。
credits & source : oricon ME inc.
日本1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』売り上げ記録(オリコン)
★アルバムデイリーランキング1位、7万3583枚(5月31日=発売初日)
★アルバムウィークリーランキング1位、初動23万1553枚(集計対象期間5月30日~6月5日)
日本1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』日本レコード協会 認定
★2011年6月ダブルプラチナ、同年12月トリプルプラチナ、2012年5月ミリオン認定
credits & source : Oricon Research, RIAJ