こんにちは~ 『楽しいe-世の中』の視聴者のみなさん、私は少女時代のスヨンです。
私は中学の頃、日本で活動をしていました。韓日ワールドカップを記念して韓国を代表する女の子1人と日本を代表する女の子1人、2人のデュオで活動していました。
当時とても幼い年にもかかわらず1人で空港で搭乗手続きをして、1人で飛行機に乗り荷物も探して、1人で全部していたんですよ。
スチュワーデスの姉さんが私に赤いステッカーを付けてくださいました。未成年者を意味するステッカーだったんです。未成年者なので周りが助けてあげることができるように「私は未成年者です」というそんな目印を...
日本に着いて入国審査をするんですが...
入国審査をされる方が、ちっちゃな女の子、14歳くらいしかない女の子なのにパスポートにはハンコがたくさん押されていて、来日目的が観光だからとても不思議に思われたみたいです。それで私に質問されるんですが、当時の私は当然言葉がわからないので、無条件に「はい」と答えていたんですよ。
何もわからず、外でマネージャーの姉さんが待ってるはずだからと思って、ただわけもわからず付いて行きましたね。そうしたら空港の中にある警察署なんですよ。
(その時の心情は?)その時の心情ですか? 言葉が通じず、外にマネージャーの姉さんがいるんだけど電話番号を覚えているわけじゃないから... 1人でいました。クマのぬいぐるみを抱いて座っていたんだけど...
そこに、ほら、空港の中には麻薬探知犬がいるじゃないですか。その犬と一緒に。私のところに来てにおいをかいだりするんですよ(笑)
(その事件以降、感じた点は?)日本語をちょっと一生懸命やらなきゃいけないなと(笑) 中学の頃は日本語もあまりできなかったから、とても萎縮した姿をたくさん見せてしまい、むしろ余計そんなふうに思われたみたいです。どこに行っても「やましいところはない」「自信のある姿をいつも見せよう」「堂々としよう」って。
私のように幼い年で1人で外国を回られる方はいないと思いますが、外国に行かれる時は常に、ええ、入国申告書と出国申告書をしっかり記入されますように(笑) それから外国に行かれる時、英語は必須ですね。ふふ。少女時代のスヨンでした。ありがとうございま~す。
credits & source : ETN, jiji3105 @YouTube